東啓介 | インタビュー | Deview-デビュー

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インタビュー「東啓介」

2021/01/20

「2021年、個人的には再スタートの年だなと。もっと活躍の場を広げたいという気持ちも強くなった」

東啓介

――キャラクターとしては?

「まっすぐで純粋、真面目がゆえにちょっと抜けている。“そこ!?”ってツッコミたくなるような愛らしい人物です。いい意味での、気になるギャップなのかな?」

――これまでもいろんな現場で身長を聞かれていたと思いますが、今回も?

「はい。『大きいね、何cm?』『190cmあります』がワンパッケージです。台本に出てくる通りですね。たぶん、そこは当て書きだと思います」

――ということは、先程の“まっすぐで純粋、真面目がゆえにちょっと抜けている”というのも、当たっている?

「抜けている部分はかなりあります。僕、忘れ物が激しくて、すぐ声に出ちゃうんです。『あ〜忘れた!』って。外出してすぐに『あっ、イヤホン忘れた!』と家に取りに戻ったら、今度は持っていたバッグを置いてきたりする。背が大きい人あるあるで言うと、電車に飛び乗ったときに頭をぶつけるとか。そういうのはしょっちゅうです。話している途中で意識が別のところいってしまい、『えっ、何だっけ?』となることも」

東啓介

――仕事ではいつもしっかりしている印象ですが(笑)。これまでにプレッシャーに感じた、あるいは今後のシーンで感じている場面はありますか?

「1話での、浜辺美波さんが演じる空と出会うシーンはすごく緊張しました。『メガネゆがんでいるよ』と言って直したら手が当たってしまい、空がパッと離すというシーンなんですが、自然に直してあげる仕草は難しかったです。よりナチュラルに見えるよう、意識を集中して演じました」

東啓介

――最後に、2020年の振り返りからの、2021年はどのような1年にしたいかを教えてください。

「1年前の今頃は、いろいろと楽しみな作品が決まっていて、意気揚々としていたんです。でも状況がガラリと変わり、次々と予定していた作品がなくなっていった。『ジャージー・ボーイズ』がコンサートとしてできると喜んでいたら、尊敬する人が亡くなって激しく落ち込むなど、高低差がとても激しく、精神的に消耗した年でした。そんななかで、年末には、そんな素晴らしい先輩たちがやってきたこと、与えてくれたものを思い返して、彼らを目標としていこうと思い直したところでドラマが始まったので、個人的には再スタートの年だなと感じているんです。もっと活躍の場を広げたいという気持ちも強くなりましたし、ひとつひとつの作品や役を大事に、精一杯演じていきたいです」

Special Movie

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PROFILE

東啓介(ひがし・けいすけ)●1995年7月14日生まれ、東京都出身。2013年俳優デビュー。その後、舞台を中心に活躍。近年の主な出演作は、舞台『命売ります』主演、New Musical『Color of Life』主演、ミュージカル『ダンス・オブ・ヴァンパイア』、ミュージカル『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド 〜汚れなき瞳〜』、ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』イン・コンサートなど。2021年春に上演される、ブロードウェイミュージカル『IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ』への出演も控える。

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Information

ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』
毎週水曜 よる10:00〜 日本テレビ系

『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』

『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』©日本テレビ

『ロングバケーション』『オレンジデイズ』『半分、青い。』などで知られる脚本家・北川悦吏子氏が手掛けるオリジナル作品。とある理由から「私たち、恋をしよう!」と決意した、恋愛小説家で少女のような天然母・水無瀬碧(菅野美穂)と、しっかり者のオタク娘・空(浜辺美波)という“トモダチ母娘”の、エキサイティング・ラブストーリーを描く。

◆公式サイト:https://www.ntv.co.jp/uchikare/

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