俳優・前原滉×TSAL受講生:椙田航平さん・中村円さんクロストーク | インタビュー | Deview-デビュー

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インタビュー「俳優・前原滉×TSAL受講生:椙田航平さん・中村円さんクロストーク」

2026/02/01

「俳優は現場に呼ばれないと成立しない仕事。呼んでくれる人に認知してもらうために何をするか」

前原滉×TSAL受講生撮影/厚地健太郎 取材・文/児玉澄子

今年も数多くの出演作が控えている俳優・前原滉さん。かつて学んだ演技研究所・トライストーン・アクティングラボ(以下、TSAL)には、今や映画やドラマなどジャンル問わずに活躍する前原さんを目標とする受講生たちが日々芝居を磨いています。現役受講生の椙田航平さん、中村円さんの2人が前原さんに聞きたいことをストレートにぶつけました。

前原滉×TSAL受講生俳優の前原滉(中央)とTSAL受講生:椙田航平さん(左)、中村円さん(右)

前原滉「はじめまして。今日は2人から僕に質問する形で進行することになっていますが、お2人のことも聞いてみたいです。まず中村さんは大阪から通ってるそうですね」

中村円「週1回、深夜バスで通ってます。帰りは朝に大阪に着くので、そのまま大学に行けてちょうどいいんです。前原さんもTSAL時代は仙台からバスで通っていたと聞きました」

前原滉「僕の場合は通算5年間、TSALに通ったのですが、最初の1年は地元でバイトをしながら上京資金を貯めました。ただ僕は学生ではなかったので、大学と養成所を両立してるのはすごいなと思います。それから椙田さんは、(資料を見て)すでにたくさんの舞台に出てるんですね」

椙田航平「僕が通っていた大学に劇作家の平田オリザさんの創設した演劇コースがあって、そこで知り合った友人たちが立ち上げた劇団に呼んでもらうことが多いんです」

前原滉「そうなんですね。実は僕もTSAL時代に劇団を立ち上げようと考えたことがあったんですが、椙田さんは友人の劇団に合流しようとか考えたことはなかったですか?」

前原滉×TSAL受講生

椙田航平「四国の大学なので、西日本を中心に活動している劇団が多いのですが、僕は東京に出たかったんです。前原さんはなぜ劇団を立ち上げようと思ったのですか?」

前原滉「今振り返るとシンプルに“芝居したい”というエネルギーが余ってたのかなと思います。今もそうだと思うけど、TSALってレッスン場が空いている時間は受講生が自由に使えるじゃないですか」

中村円「自主練してる人もいますね」

前原滉「そうそう。僕もよく仲の良い同期と2人で戯曲の本読みで使っていました。特に発表の予定があるわけでも無いのに長時間レッスン場で稽古していて。それで“これはもう劇団を立ち上げたほうがいいのでは?”と考え始めていた矢先に、トライストーン・エンタテイメントの所属オーディションの声が掛かったんです」

椙田航平「受講生全員に所属オーディションの声が掛かるわけではないですし、当時から前原さんは評価されていたんですね」

前原滉×TSAL受講生俳優・前原滉

前原滉「いや、初期はむしろ窓際族というか、いるのかいないのかわからないくらい目立たない存在だったんです。レッスン場を借りるようになったのも、講師やスタッフに認めてもらいたいという戦略的なところも正直ありました」

中村円「そういうがむしゃらさが所属オーディション合格にも繋がったのでしょうか」

前原滉「うーん、それはなんとも言えないですね。ただ俳優は現場に呼ばれないと成立しない仕事であって、そのためには呼んでくれる人に認知してもらう必要があるというのは事実だと思うんですね。そういう意味では、休みなのにやたらレッスン場に顔を出してたら、嫌でも目に付くじゃないですか」

椙田航平「やる気あるなって」

前原滉「それが合格の決め手になるかどうかは別として、少なくともオーディションという土俵に呼ばれるために何をするかってことだと思うんです。僕なんて特にメガネを外すと印象に残らないくらい目立たない存在だったので、TSALの後半の頃は“みんなと同じことをしててもこの先には行けないな”と、いろいろ試行錯誤をしていたのを覚えていますね」

Information

トライストーン・アクティングラボ
2026春(5月スタート)レッスン生募集

人気・実力を兼ね備えた俳優が所属する芸能プロダクション、トライストーン・エンタテイメント直営の俳優養成/演技研究所。演技の未経験者から、演技術の向上を目指すプロの俳優まで、幅広く門戸を開いている。講師陣は多数の俳優を指導してきたエキスパートぞろい。また、映画や舞台の製作者、監督、演出家、俳優などによる特別講義も実施している。映画『クローズZERO』シリーズや『ルパン三世』そして『新宿スワン』といった大型映画を自社製作しているのもトライストーン・エンタテイメントの特色。TSAL生にもこれらの作品への出演の機会を提供している。もちろん、外部の映画、ドラマ、舞台のオーディションへも積極的に送り込んでおり、TSAL在籍中から俳優として現場に入る人は多い。レッスンで有望と認められたり、人一倍の努力が評価された場合には、トライストーン・エンタテイメント所属に向けて推薦が受けられる。今回話を聞いた前原滉も、演技未経験でTSAL入所〜レッスンを経てトライストーン・エンタテイメントに所属をした一人であり、2025年は『ブルーボーイ事件』『君の顔では泣けない』ほかが公開。また東野絢香もTSALで芝居を磨き、トライストーン・エンタテイメントに所属。NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』にて花魁・志津山役で出演、2025年公開の出映画『ゴーストキラー』『でっちあげ 〜殺人教師と呼ばれた男』など多数の映画に出演している。


▼トライストーン・アクティング・ラボの詳細は下記まで
TEL:03-5433-2195
WEB: http://www.tristone.co.jp/tsal/

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