秋本帆華(TEAM SHACHI) | インタビュー | Deview-デビュー

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インタビュー「秋本帆華(TEAM SHACHI)」

2020/07/08

「名古屋駅の新幹線のホームで面接して、その場で『合格です』と言われたんです」

秋本帆華(TEAM SHACHI) カメラマン/booro 取材・文/小島和宏

これまで様々な新人募集を掲載し、数多くのスターを輩出してきた『デビュー』が、窪田正孝や百田夏菜子(ももいろクローバーZ)、小笠原海(超特急)、秋本帆華(TEAM SHACHI)など、数多くのデビューOG・OBスターが所属する「スターダストプロモーション」とのコラボオーディションを開催中! そこで、『冬の特別オーディション』をきっかけに芸能界デビューを掴み取ったデビューOGスターのひとり、秋本帆華ちゃんにインタビュー。芸能界に憧れたきっかけやオーディションの思い出、現在の活躍に至るまでの活動などを振り返ってもらいました。

秋本帆華(TEAM SHACHI)

――芸能界に入るきっかけというか、初めてオーディションに応募したきっかけから教えてください。

「小学生のとき“モデルさんになりたい”と思っていて、小5のときに、そのことをお母さんに話したんです。そうしたら、お母さんが本屋さんで(当時、雑誌として発行されていた)『デ☆ビュー』を買ってきてくれて。雑誌の最後のページに履歴書がついていたじゃないですか? あれを使って応募したんです」

――それが現在、所属しているスターダストプロモーションなんですね。

「はい。スターダストの募集を見ていたら、有名なタレントさんがたくさんいるし、なによりも『所属費無料』『レッスン費無料』っていうのが目に留まって(笑)。ちょうど『冬の特別オーディション』だったと思うのですが、それに応募して、しばらくしたら連絡があって『フィルム1本分の写真を送ってください』って言われました」

秋本帆華(TEAM SHACHI)

――愛知在住ですし、『今すぐ(都内の)事務所に来てください』というわけにはいかなったんでしょうね。

「そのあとにまた連絡があって、『今度、大阪に行く仕事があって、一旦、名古屋で新幹線を降るので、名古屋駅の新幹線のホームで面接させていただけますか?』と」

――駅のホームで?

「面接といっても、少しお話しただけなんですけど、そうしたらその場で『合格です』と言われました。駅のホームで面接なんて聞いたことがなかったので、“あぁ、いろいろあるんだなぁ〜”って(笑)」

秋本帆華(TEAM SHACHI)

――いろいろというか、かなり特殊なケースだと思います(苦笑)。そのとき『デビュー』が主催していた『誌上オーディションPush!』(『デビュー』が20社以上の芸能プロに候補者をプレゼンして合同面接会を開く…というオリジナルオーディション企画)にも応募していたんですよね?

「そうなんですよ! スターダストの募集と『Push!』両方に応募していたので、お母さんと一緒に慌てちゃって、『デビュー』さんの編集部に電話したんです。『スターダストさんのオーディションに合格しちゃったんですけど、どうしたらいいでしょうか?』って。そうしたら、本当に親身になって話を聞いてくださって、最終的には『次に出る号の誌面に「Push!」の書類通過者として写真は掲載されますが、スターダストさんに合格をいただいたのであれば、『Push!』は辞退しても構いませんので、スターダストさんと話を進めていただいていいですよ』って言ってくださって。右も左もわからないような状況だったので、本当に心強かったです!」

秋本帆華(TEAM SHACHI)

――当時の「Push!」担当者に話を聞いたら、『応募写真を見た瞬間に可愛すぎる逸材だ! 絶対にどこかの事務所に決まるだろう』と思ったそうですよ。だから、もう話が来ているのなら決めてしまったほうがいいと考えたんでしょうね。

「今回、この取材が決まったことをお母さんに話したら『本当にあのときはお世話になりましたって、ちゃんとお礼を言っておきなさい!』って言われました(笑)。私が実際にそういう経験をしてきているので、みなさんも安心して応募して大丈夫だと思います!」

――そしてスターダストプロモーションに入所するわけですけど……おそらく、この時点でモデルさんの道とはちょっと違う方向に進んじゃってますよね? モデルさんがメインの事務所ではないので。

「そうなんですけど、私、そのころはまだ身長が140pぐらいしかなくて、モデルさんになるには小さかったんですよ。それに演技レッスンを受けているうちに、“あぁ、お芝居も楽しいな”と思いはじめて。だから、最初はアイドル部門ではなくて、女優部門の部署に所属していたんです」

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