柊子 | インタビュー | Deview-デビュー

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インタビュー「柊子」

2015/09/02

「『まれ』のオーディションでは 心に服を着込まないことを心がけました」

柊子

連続テレビ小説『まれ』で、ヒロインが修業する『マ・シェリ・シュ・シュ』の先輩パティシエ・陶子役で存在感を見せた柊子。9月にも朝ドラ再登場が決定! 作詞家、そして元アイドルグループのサブリーダーという顔も持つ注目の女優にじっくり迫ります。


柊子
朝ドラの矢野陶子役の反響は大きかったのではないですか?
「街で声をかけられることが増えました。今まで経験したことがないことだったので、純粋に嬉しいです。“陶子さんだ”って言われることが圧倒的に多いので、やはり朝ドラってとてもたくさんの人に観てもらってるんだなって思いました」
分かりやすく“イビリ役”って記事に書かれることが多かったのですが、陶子さんは決してイビリ役では無く、パティシエとしての誇りがあるからこそのヒロインに対する姿勢だったと思います。
「本当にそうだと思います。台本を初めて読んだ時も、演じたときもイビリ役というイメージは無くて、自覚と責任感のある先輩だなと思っていました。その分、陶子さんのオフの部分が魅力的な女性だと感じて。仕事ではテキパキしてるけど、宅配便のお兄さんにときめいたりするシーンは、とても可愛らしいなと思ったので、演じるときにはオンとオフのギャップを意識しようと心がけました」
それがしっかりと感じられたから、視聴者の支持も厚かったんだと思います。アラサ―女子の焦りの描写も共感を得ていて。
「実際、自分は23歳なので、台本上でアラサ―女子って知ったときは、これは年齢が上だなって思いました。でも私の姉が丁度アラサ―女子で、ビールも好きでっていう姿に重なるところがあったので、ちょっと盗んだ部分はあります。でも最近いろんな場所でそういう話をしているので、そろそろ真剣に怒られると思います(笑)。“あんまり昼間っから飲んでるとか言わないで!”って姉は言いますけど、またここで話しちゃいました(謝)」
『横浜編』は特に楽しみで、第13週の『運命カカオ64%』は何度も見直しました。あの回は陶子さんのカッコよさが存分に描かれてましたね。
「12週あたりから池畑大悟シェフ(小日向文世)が津村(希)さん(土屋太鳳)に対してだんだん興味を持ち始める姿を見て、陶子さんが強いジェラシーを抱くんです。でもあの13週でアクシデントを乗り越えるべく、限られた時間のなかで一緒にカカオ64%のチョコレートを作った時に、陶子さんも津村さんの妥協しない姿勢や真剣な眼差しを目の当たりして、これは認めざるを得ないんだなって思い、なおかつ自分も上を上を目指していかないといけないんだなって実感できた、陶子さんにとっても大きな意味を持つシーンになったと思います」

柊子
そのシーンで、正確なカカオの配合料を見極める希ちゃんの鋭敏な味覚がフィーチャーされるんですけど、それにはちゃんと陶子さんも気付いていて、正確さにこだわる一方で、納期に間に合わせるのもプロの仕事であるというせめぎあいが演技にちゃんと出ていました。そして舌の鋭敏さでは希ちゃんと陶子さんは互角、という風に描かれているのが、陶子ファンとしては嬉しかったです(笑)。
「そんなにきちんと見ていただけたなんて嬉しいです。あのシーンは重要なので気合も入っていましたし、作業としてやらなくてはいけないことも多かったんです。圭太くん役の山ア(賢人)さんもいらっしゃって、みんなバタバタしながらやっていたので本当に真剣でした。陶子さんが割合を計算する電卓の手元も本当に打ってますし、太鳳ちゃんが一個ずつとるメモも実際の内容を書いてますし、違う割合のチョコレートを一つのボールに混ぜて作るのも、本当に一連でやっていました。そういうシーンは、撮影期間中に何度かありました。ケーキを作るシーンは作業がたくさんあるので、その作業をみんなでやり遂げていくうちに、距離が少しずつ縮まっていったかなと思っています。これは『まれ』ならではの感覚で、新鮮でした」
その翌週には陶子さんは卒業して行きます。大悟シェフが作った『矢野おめでとう』というメッセージプレートが載ったケーキに涙ぐむシーンが印象的でした。
「あのケーキを見たときは本当に感動しました。とてもいい旅立ちをさせてもらったなって思います。あの涙も表情も自然と出てきたものでした。小日向さん演じるとても厳しいシェフが“いいパティシエになったな”って台詞を言うんですけど、本当に陶子さんのいろんなことが、あの一言で報われるというか、その言葉を尊敬するシェフに言われた陶子さんは感極まる気持ちだったのかなって思いながら演じました。自分の気持ちとも連動していたと思っています」
その陶子さんが、9月の放送で再登場するとのことですが。
「陶子さんはホテルでシェフを経験した後にフランス留学に行って、帰国後に自分の名前がついたお店を開いているんですよ。“世界のTOKO”として帰って来て、メディアにも取り上げられたり、派手な陶子さんになっています。髪型もそれに合わせてちょっと色味を変えたり、メイクもきっちりして。キャラクターの基本は変わっていないんですが、観ていただくとビックリされると思います。“陶子さんどうしちゃったんだろう”っていうようなひと言が出てくるかもしれないですね(笑)。“あれ、知ってる陶子さんじゃないぞ”っていう感じが垣間見えるかもしれません」
キャリアアップして、希ちゃんの一歩前を行く姿を見せてくれるのは嬉しいですね。
「私個人的にも、陶子さんが成長していてとても嬉しかったです。でも陶子さんは結婚はしないだろうなって思っていますし、しないでほしいなって思ってます。もちろん恋愛はしていると思うんですよ、じゃないと大悟シェフに“干からびてる”って言われちゃうから(笑)。“もっと潤いを出せ”って言われて自分の頬を触っているシーンもあったので。恋愛はしながらも、ケーキ一筋でバリバリ仕事をしている陶子さんが私は好きです」
ドラマでは、いろいろな女性の生き方や選択が描かれていて、なかでも陶子さんに共感する人も多いと思います。
「その選択も、希ちゃんの存在があって、大きな刺激を受けたことがきっかけになっていると思います」
柊子さん自身としても、希ちゃんを演じる土屋太鳳さんのことを「尊敬できる女優さん」と語ってらっしゃいました。
「太鳳ちゃんはすごく柔らかいんですけど芯がある女性です。朝ドラのヒロインってとんでもない台詞量で、スケジュールも過密で、絶対に疲れているはずですよね。でも、いつ現場に行っても笑顔ですし、本当に疲れた顔を見せない女優さんだなって思います。そして本当に吸い込まれそうな目をしてるんですよ。最初のころ特に気をつけました。キツく当たらなくちゃいけないシーンでも、太鳳ちゃんのことを見てると“ウン !大丈夫だよ”っていいたくなっちゃうので(笑)。吸い込まれないようにしないとって思うぐらい本当に綺麗な目をした女の子です」

柊子
柊子さんも『まれ』のヒロインオーディションを受けたわけですよね。1次審査の時点で、「私は明るく元気な女の子ではありません」と宣言したと聞きました。
「今まで何度もオーディションを受けているんですが、どうしても緊張のあまり心に服を着せてしまうような感覚があって。今回朝ドラのオーディションを受けたときは、自分のことは自分では絶対に見れない、人から見られたときに自分が浮き出てくる、そのときに心に服を着っぱなしだとどうにもならない、どうせすぐ脱がされちゃうからって考えました。だから“私は元気で明るく笑顔の素敵な女の子じゃありません。だけど今、本当にお芝居をする時間を大事にするということしか言えません”と最初に言いました。だったら来るなよ!”って言われてもおかしくないことを言っちゃったんですが、それを聞いて、「まれ」のプロデューサーや監督がどう思われたのかは分からないのですけど(笑)、結果お芝居をいろいろと観ていただいて陶子という役をいただきました」
結果的にはぴったりの役だったと思います。
「とても素敵な役をいただいてしまって。正直、台本を一番初めに読んだときは不安しかなかったです。登場する第7週から“あなた、うちをバカにしてるの?”っていう台詞があるんですが、これは大変な役をいただいてしまったと思って、オーディションに合格した喜びはすぐに吹き飛びました。生半可な気持ちではできない、やるしかないって覚悟に変わりました。台本を最初に読んだ夜は忘れられないです」
撮了した現在の感想は?
「どの現場に出させていただいても、やり切ったと思うことが一度もなくて。どのシーンももう一回やってみたい、もっとああすればよかったなって思います。ただ正解がない世界だからこそ、苦しいけど次は頑張ろうって思えるのかな。『まれ』の現場に行けたことはすごく大きな財産なので、いい思い出だったにならないように、絶対次につながるようにしたいと思います」
ここで話は戻って、デビューのきっかけについてお聞きします。
「事務所の先輩でもある嶋尾康史さん(俳優。阪神タイガースOB)を小さいときから知っていて、中学生のときに“舞台の稽古があるから観においでよ”って軽く声をかけていただいたんです。それで観に行ってみたら楽しくて、何度か見ているうちに台詞も覚えちゃって、ちょっと自分でもやってみたいなって思ってたんですけど、いい出せなくて。そんなとき嶋尾さんに“ちょっと幕やってくんない?”って言われたんです。アトリエの舞台は幕が手動なので、“開け閉めのタイミングだけ言うから、スピードとか雰囲気は任せるよ”と。“なにそれ! 楽しそうな仕事!”って思って、裏方として1時間30分の舞台の幕を担当しました。終わった時に嶋尾さんが“幕の開け閉めが上手くできる子は芝居も面白いって、○○監督が言ってるのを聞いたことがあるよ”って褒められて、とっても嬉しかったんです」
元々お芝居には興味がありました?
「私、小さいころからお人形遊びが好きで、人に言うのも恥ずかしいぐらいの年齢までリカちゃんとかジェニーちゃんで遊んでました。全部ストーリーも考えて、ホントに朝から夜まで一人で遊ぶことができたんです。部屋の前の廊下を家族が通るときには声を潜めてました。聞かれたら恥ずかしいなって」
廊下まで聞こえるぐらいの“ホンイキ”でやってたんですか?
「結構“ホンイキ”でやってました(笑)。でも自分が人形を動かすんじゃなくて、自分が動いたらホントはもっと面白いんじゃないか?って、心のどこかで思っていたんですね。舞台の幕できっかけをもらったというか。本当に芝居をやってみたいと思った最初の出来事でした」

柊子
憧れていた女優さんはいたんですか?
「大好きな女優さんは深津絵里さんです。『恋ノチカラ』というドラマが好きで、何度も見直しています。愉しいシーンのはずなのに、泣けてくるんです。自分でも不思議なくらいに」
ご自身で書いたコラムでは、国語の授業の音読が好きだったとか。
「そうなんですよね。書いてることを声に出して読むのが何故か好きでした。今までは自覚が無かったんですけど、こうやって取材を受けることが増えて、気付かされています。『自分発見記』みたいです」
そして嶋尾さんの所属する『ACT‐21』の門を叩いたと。
「高校1年の時に、映画のオーディションに合格したのが本格的なデビューです。その後もオーディションで仕事を獲得していくんですが、まあ簡単には受からないですよね(笑)。最後の一組までに残るけど決まらないということもたくさんあって、自分ってなんなんだろうってよく考えました。オーディションで“失礼します”って部屋に入って、自己PRをして、ワンシーンやって、“ありがとうございました”って帰っていく。ほんの10分ぐらいの間に、自分がどういうふうに人の目に映っているのかっていうのが全くわからないということが続いて。いまだにオーディションは受けますけど、よくわからないです」
光明が見えたのはやっぱり『まれ』のオーディションですか?
「心に服を着こまないということは、今も心がけるようにしています」
女優として所属してから「JK21」というアイドルグループのサブリーダーになりますが。
「そうなんですよね、最初の1年ぐらい在籍していました。私はこんな顔なんですが、当時集まって来た女の子たちが本当に子猫ちゃんのように可愛いんですよ。ラジオの番組出演をいただくことがあって“どうぞしゃべってください”ってなっても、可愛くてやわらかくてプリンみたいな感じだったんです。そこで私が“その話、さっきしたよ!(関西弁イントネーションで)”とかツッコむ係を買って出ていました。私としては、ずっと笑顔でニコニコできるのは『才能』だと思うんです。うらやましいし憧れもあるけど、そういった才能が私には無かったので、その分“ヤなことは全部、私に振ってよ!”って気持ちでいました。」
デビューの取材でアイドル現場の取材もしますから、もちろんJK21のライブも観ていまして。JK21の『涙目ピースサイン』は名曲だと思ってたんです。その作詞家の「shu」が柊子さんだって知ってビックリしました。
「え、ホンマですか! うれしいです!」
そして現在まで、作詞の仕事を女優と並行して続けています。
「歌詞を書くことは好きです。入り込んでストーリーを考えるので、1曲2曲抱え込むとどうしても暗〜くなって家から出ず。モノも食べなくなりますし、人と話さなくなります。しんどいんですけど、やっぱりギュッと考え込んでものを作れるというのも嬉しいし、それを歌ってくれる子たちがいることも、それを聴いて下さる人たちがいることも、まとめて好きですね。自分の想いが女の子たちを通して聴いて下さる方の心に届くというのは、なかなか体験できることではないので、作詞は続けたいです」

柊子
台本や歌詞に書かれたことが、演技や歌として人に伝わることそのものが好きなんですね。
「作詞の場合は、その曲の初披露のときには極力現場に行きたくて。届く瞬間を目の当たりに出来ることは嬉しいし、ドキドキもします。どんなふうに届いたのかなって、本当は一人ひとりに聴きたいぐらい好きですね。同世代が同世代の子に向かって書く詞だからすごく良いよねって言っていただけているので、極力JK21のライブには足を運んで、メンバーの女の子たちを見て、控え室で他愛もない話をしたりしてイメージを膨らませています。今、メンバーが入れ替わってかなり若い子たちになったんですよ。そういう子たちと直で触れ合わないと、歳が離れてきちゃって(笑)。初恋ってどんな感じだった?”とかも聞いてみたいですね。昔好きだったお人形遊びと、根本は一緒なのかもしれません」
女優活動としては、9月3日と10日にはドラマ『探偵の探偵』に出演します。
「詳しくは話せないんですけど、今までやったことのない人物像ですし、とてもやりがいのあるポジションをいただいたので、楽しみにしておいてほしいです。そういえば、今回演じた女性の高校生時代の写真をドラマ内で使いたいということになって、監督と相談した結果、私のドラマデビュー作『太陽と海の教室』で演じた、荒井奈美の写真を使用することになりました。これはとても嬉しいエピソードでした」
陶子さんのイメージを持っていたら分からないぐらいの変貌です。
「陽と陰でいったら陰ですよね。人との距離の取り方や、話すときの声の大きさ、歩き方とか姿勢まで踏まえて。登場シーンの数でいえば多いわけじゃないんですが、本当に重要な役なので、すごく濃くて重い撮影現場でした」
役柄は引きずるほうですか?
「引きずらないと思いますけど、分からないですね。でも陶子さんをやってるときに撮ったプロフィール写真を自分で後から見ると、すっごくキツイ顔をしていたこともあるし。当初、陶子役って普段の私と全然違うねって言われてました。私自身は周りからは“ふわふわしてる”とか“何を考えてるのかよくわかんない”とか言われてます。自分ではどういう人とか分からないので、ぜひ教えていただきたいです!(笑)」
そんな柊子さんに憧れて事務所に入りたいという人も増えていると聞きます。今回デビューに募集情報を掲載するんですが、ACT-21はどういう事務所ですか?
「ひと言で言えばアットホームな事務所です。年に1度アトリエ公演を行っていて、私も出演しているんですが、観に来て下さる監督さんやプロデューサーとの出会いはとても大きな宝です。本当に第一線の方々が来て下さるので、所属の役者としては、年に1回の大オーディションに臨む気持ちです。そこで良い芝居をしたり存在感をだせると、出演につながっていくこともあるので、アトリエ公演は絶対に続けていきたいと思います」

柊子
自前の稽古場兼ステージを持っているのは強みですよね。
「自社に稽古場を持っていて、朝から晩まで使うことが出来るのが強みです。舞台の稽古が終わったら、アトリエで鍋の用意をして、炊き出し作って、お酒飲んだりご飯食べたりしながら仲良くやっています。役者とスタッフの間にも壁がなくて、みんなで和気あいあいとしゃべってます。本当にアットホームな事務所です」
柊子さんにとっては先輩の嶋尾さんの存在も大きいのでは?
「影響はすごく大きいですね。私は嶋尾さんの背中をずっと見て歩いて来ているので。中途半端なことや責任感のないことを言ったりすると怒られると思って、背筋がピシッとなります。“絶対思ってないやろ!”って言われそうだなぁ(笑)。稽古のときも嶋尾さんも一緒に入ってくれて、本当に和気あいあいとしたチームです」
最後にデビューの読者に向けてメッセージいただけますか?
「おこがましくて、私なんかよう言わんって思っちゃうんですけど…。お芝居をしたいけど恥ずかしいなって思うこともあると思うんです。私もそうやったし。そういう方たちに、この記事がちらっとでも目にとまったら、ぜひ手をひっぱりたいです。しんどいことも多いけど、出会いもたくさんあるし。お芝居する世界って難しいけど楽しいし。一歩こちらに来てもらったらすっごい世界が見えるかも知れないし。ぜひ一緒に新しいことをしましょう。私自身も成長出来るような、刺激になる子に出会いたいです」

インタビュー・終
撮影/booro
衣装協力/株式会社パルチザン
ヘア・メイク/森田京子

柊子さんの所属するプロダクション「ACT-21」の
新人オーディション&JK21新メンバーオーディションはこちら。

Profile

柊子
しゅうこ●1991年9月29日生まれ、奈良県出身。2005年に初舞台を踏み、高校1年生の時に現事務所に正式に所属する。07年に映画オーディションに合格。08年に『太陽と海の教室』(フジ系)でドラマデビュー。その後多数のドラマ・映画に出演。NHK連続テレビ小説『まれ』に陶子役でレギュラー出演。9月3日、10日にはドラマ『探偵の探偵』(フジ系/木曜22時)にゲスト出演。作詞家・ShuとしてJK21やザ・ニュースペーパー、小桃音まいらに歌詞を提供。趣味はピアノ、日舞(花柳流)、ダンス、乗馬。阪神タイガースの大ファン。

INFORMATION

まれ

連続テレビ小説『まれ』
(NHK総合ほか/毎週月〜土朝8時)

ヒロイン希が修業した横浜のフランス菓子店『マ・シェリ・シュ・シュ』のスーシェフ矢野陶子役。パティシエの常識も知らず、熱意だけで修業を始めた希に最初は冷たく当たるが、その妥協しない真っ直ぐな姿勢に影響を受け始める。9月にはフランス修業から帰国。『世界のTOKO』として再登場する。

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