『コドモ警察』のDVDが発売!! 来年3月には、スクリーンでカムバック！

今年4月期の深夜ドラマとして放送され、話題を呼んだ『コドモ警察』のDVD＆Blu-rayが10月3日にリリース。さらに、2013年3月には映画化されることも決定!! また今回、『コドモ警察』でデカ長を務めた鈴木 福くんが教授に扮し、生徒役の子供たち（特殊捜査課メンバー）と共に、MBS製作の秋の新番組をPRする特番『コドモ大学』の放送も決定!!ということで、久々に終結した、特殊捜査課メンバーにドラマの撮影ウラ話などたっぷり聞いてきました!!

では、撮影で一番印象に残っているシーンはありますか？

ナベさん（鏑木海智）「一番印象に残ってるのは、殺人現場に行って、死体にかかってるシーツをペロッとめくるシーンです。死体があるのは分かってるけど、本当にドキッとしました」

イノさん（青木勁都）「ボクはですねぇ、銃を持ったシーンが緊張しましたねぇ。あんなに銃が重いとは思いませんでしたねぇ、はい」

マイコ「私は８話で、五味さん（マイコと仲の良い、元受刑者）が死んじゃうシーンです。仲の良い人が死んでしまうということは経験したことが無いので、どう演じたらいいか悩んだんですけど、そのシーンの撮影になったら本当に悲しくなっちゃって、仲の良い人がいなくなってしまう気持ちがよく分かりました」

スマート（秋元 黎）「僕は９話で捕まっちゃった時、デカ長が助けに来てくれたのが、本当に嬉しかったです。あと、家族と一緒にいるシーンの撮影がすごく楽しくて。最後のシーンを撮る時は淋しかったです」

デカ長「あと印象に残ってるシーン、思い出した！ ブルとエナメルが、うま跳びして犯人を追いかけるシーンが面白かった!!　ホントのこと言っちゃうと、あんなことする必要あるのかな？って（笑）」

ブル「犯人もその間に逃げちゃえばいいのにね。敵のアジトを見つけた時も、全部ダイナマイトでぶっ飛ばしちゃえばいいのに……まぁ、それじゃあ、面白くないか（笑）」

にぎやかで楽しい特殊捜査課の仲間ですが、紅一点のマイコさんに伺います。この中で一番大人っぽい人は誰ですか？

マイコ「う〜ん、大人っぽいのはスマートかな。パソコンに向かってるシーンとか、すっごく小っちゃいのに、カッコよく見えるんです。普段は幼稚園児みたいなんだけど（笑）」

え〜と、何の話をしてるの？（笑）。 そして、来年３月には映画化が決定した『コドモ警察』。劇場版でやりたいことは？

エナメル「映画だと画面が大きいから、TVだと気付かないところまで見えそうなので、ドラマよりいろんなことができそうで楽しみです。3Dかなぁ？（笑）」

マイコ「私はアクションシーンをやってると、自分がすごく強い気分になれるので、もっとアクションシーンに挑戦したいです」

デカ長「まだ、台本も出来てないから分からないけど、やりたいことはいっぱいあるよ。えっと、ヘリコプターに乗って、敵の車の上にピューンって飛び降りて、乗り越えてみたい！ あとはビルの上から飛び降りて……」

ブル「ホントにそんなこと出来るの!?」

出来る出来ないは別として、夢は広がりますね！（笑）。 では、最後に劇場版に向けての意気込みを聞かせて下さい。

エナメル「まず、DVDを観て、僕たちのやってる特番『コドモ大学』も観て、10月20日のイベントに来てもらって。最後は映画で笑って泣いて欲しいです」

ナベさん「映画だからスクリーンも大きいし、大迫力で観られるから、みんなが驚いて感動出来るような映画にしたいです」

ブル「撮影の時は汗と涙を流しているので、それが伝わるようブルらしく演じたいです」

マイコ「ドラマの時よりカッコ良く、パワーアップした私たちが見せられると思うので、DVDと観比べて欲しいです」

イノさん「このメンバーなら、絶対面白い映画になるので、楽しみにして下さい」

デカ長「アクションシーンがもっと上がる！ みんなのカッコ良さがもっと上がる！　映画を観た人が『面白かった！』ってみんなに伝えて、『コドモ警察』を観たことがない人も見たくなる映画にしたいです」

インタビュー・終
撮影／coto 取材・文／フジジュン