菅田将暉×横浜流星×成田凌×杉野遥亮 | インタビュー | Deview-デビュー

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インタビュー「菅田将暉×横浜流星×成田凌×杉野遥亮」

2017/01/18

「僕たち4人とGReeeeNさんは基本的に立ち位置が一緒で、それぞれの性質が似ている」

菅田将暉×横浜流星×成田凌×杉野遥亮

撮影/草刈雅之 取材・文/永堀アツオ ヘアメイク/【菅田・杉野】AZUMA@MONDO-artist(W)、【横浜】永瀬多壱(ヴァニテ)、【成田】高草木剛(ヴァニテ) スタイリング/伊藤省吾(sitor)

松坂桃李&菅田将暉のダブル主演で贈る、GReeeeNの名曲『キセキ』誕生にまつわる“軌跡”と“奇跡”を描いた“輝石”の物語、映画『キセキ ―あの日のソビト―』。劇中でGReeeeNを演じる菅田、横浜流星、成田凌、杉野遥亮は、「グリーンボーイズ」としてCDデビューも決定。息ピッタリの4人が現場で起こしたキセキとは!?
菅田将暉×横浜流星×成田凌×杉野遥亮
菅田将暉
――まず、この4人が、初対面からどのようにしてグリーンボーイズのメンバーになっていったか、というのをお伺いしたいと思うんですが。
成田 凌「この4人が初めて会った日に、全員でカラオケに行ったんですよ」
菅田将暉「“うわ、すごい!”というのも、本当のGReeeeNさんも成田くんが演じた92(クニ)さんがMCみたいに話の口火を切ることが多いんですよ。僕たち4人とGReeeeNさんは基本的に立ち位置が一緒で、それぞれの性質が似ていて。例えば、杉野が演じていたSOH(ソウ)さんもマイペースで、navi(ナビ)さん役の流星はちゃんと王子様で、僕が演じたHIDE(ヒデ)さんは一番の自由人っていう。その4人のバランスがGReeeeNさんと一緒だったんです」
成田「ただ、全員でカラオケに行ったんですけど、最初から世代の差を感じて。流星と杉野は『チキンライス』(「浜田雅功と槇原敬之」名義でリリースされた楽曲)を知らないっていう」
横浜流星「終わった後にちゃんと聞きましたよ!(笑)。カラオケもそうですけど、監督さんもスタッフさんも、僕らにGReeeeNのような雰囲気が少しでも出るようにと、4人で会う機会をたくさん設けてくれて。例えば、ボイストレーニングの時間も一緒だったりして」
菅田「あの時間は良かったよね。一人が歌っているのをみんなで見ているんですよ。真剣な表情を見てるっていう」
横浜「見られているときは、めちゃくちゃ恥ずかしかったですけどね」
杉野遥亮「僕は現場に入ってから、4人の距離がより縮まったのかなって思います。菅田さんがギターとか、ボクシングミットも持ってきてくれたりしたのが、自分にとっては大きかった。それが、有り難かったです」
菅田将暉×横浜流星×成田凌×杉野遥亮
横浜流星
横浜「実際に、僕たちのことを松坂(桃李)さんが兄貴の様に見守り、菅田さんが引っ張って下さって、GReeeeNのメンバーの様に4人の一体感や雰囲気に少しでも近づけたのかなと思います。毎日心から楽しんで撮影していました」
菅田「杉野は事務所の後輩でもあるんですけど、のちに、桃李くんと僕の優しさの違いをマネージャーさんに愚痴っていたらしくて。“桃李くんは包み込んでくれる優しさで、僕の優しさは、崖から突き落とす優しさでした”って(笑)」
杉野「あはははは。ま、そんな感じでした(笑)」
――とても仲が良さそうな雰囲気が伝わってきますが、撮影期間に4人で起きた「キセキ」はありましたか?
成田「気づいたら、自然とこの立ち位置になってるというのは、たまにありました」
菅田「なんとなくで心繋がっている。『声』の歌詞通りじゃん」
成田「あと、<絵しりとり>をやってたね」
菅田「それのどこが奇跡なんだよ」
成田「今、軌跡の話ししてる」
菅田「うわ、さむ!(笑)」
横浜「いや、うまいっす。絵しりとりも、菅田くんが始めて」
――絵しりとりも菅田さん発信だったんですね。
菅田将暉×横浜流星×成田凌×杉野遥亮
成田凌
菅田「有り難かったですね。ボクシングミットも、ギターも、絵も、僕が発案したことをみんなすごい楽しんでくれて。あと、撮影自体が、もちろん、ドキュメンタリー映画ではないんですけど、あんまりテストで固めずに回しちゃおうっていうことが多かったんです。アドリブを撮るという訳ではなく、僕らのこの空気感を撮りたかったからだと思うんですよね。例えば、杉野が喋るとそれだけでおもろいんです。この子、すごいんですよ」
成田「ジン役の松坂さんに『お前、そこ触るな』って怒られて。『すみません』って言いながら、ずっと触ってるとか(笑)。レコーディングの時に、アミアミ(風防)を持って歌って怒られたり」
杉野「怒られましたね(笑)。でも、それは無意識にいろいろなものを触るっていうソウのキャラクターもあって」
菅田「杉野は本番中に怒っちゃったりもするんですよ。杉野が歌っているのを見ていると、なんかわからないけど、僕ら笑っちゃうんですよ。すごく元気になるんですけど、杉野は『笑わないでください!』って怒ったりしていて。それがそのまま使われていて。杉野はキセキの塊でしたね。存在自体がキセキ。ご両親、すごい!」
杉野「感謝!」
横浜「感謝って(笑)」
――杉野さんがかなりのイジられキャラだとわかりました。
菅田「(杉野に向かって)最初はイラっとしてたでしょ。ふざけんなと思ってた?」
杉野「ふざけんなとは思わないけど、“あぁ……(落胆)”って思っていました」
菅田「それ、ふざけんなの上だよ。諦めが入ってるじゃん」
成田「クランクアップの時に言ってたもんね。『僕はイジられるのが嫌です』って。みんなで“ええ!?”ってなった(笑)」
横浜「『でも、途中でだんだん気持ちよくなってきた』とも言っていたよね?」
杉野「はい。楽しくなっていました」
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杉野遥亮
――そんな杉野さんから逆襲というわけではないですが、3人の素顔を教えていただけますか。
杉野「あります! 大学で撮影していた時に、女性の方が撮影を見にきてたんです。それで、菅田さんをみて、『キャー!!』っていう黄色い声が上がっていたんですけど、菅田さんは撮影終わってロケバスに乗った時に、意外にニヤニヤしていて。僕、それ、いいなって思いました」
菅田「それでニヤニヤしてたんじゃないと思うけど(笑)、その角度おもろいな。そっけない態度とりながら、車の中ではニヤニヤしてるんだ。よく見てるよね」
杉野「それが嬉しかったんです。成田さんは、尊敬というか、頭の回転が早いなって、いつも思っていて。出てくるワードが鋭いんですよ。なんか、ツボをついてきて、面白いなと思っていました。横浜くんは、さっきも話題になっていましたが、菅田さんと成田さん、僕と横浜くんで世代が分かれたので、話さなくても、一緒にいるだけでなんとなく落ち着くなっていう感じでした」
菅田「流星はそういう感じあるよね。劇中もそうで。ナビって、ヒデにとってそういう距離感だったから」
横浜「ありがとうございます。僕らは、すごく二人に引っ張ってもらって、楽しくできていたので。本当に短い撮影期間でしたけど、感謝の気持ちでいっぱいです」
成田「流星は可愛いいんですよ。撮っている時はまだ19歳で、『もうちょっとで二十歳になるんです! 飲みに連れて行ってください』って言っていて」
横浜「もう二十歳になったので。みんなと飲みに行きたいです。ムッチャいい兄貴達でした」
――映画を飛び出してグリーンボーイズとして、CDデビューも決定しましたね。
菅田「役者業って基本一人だから、群れで過ごせない人間の集まりなんですよ。だから、僕はすごく違和感があって。グリーンボーイズとして歌うというのは劇中のことだったから。夢であったことが現実にも起こっているような、変な感じがあって。なんか、現実味ないです」
横浜「僕もちょっとふわふわしています」
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菅田将暉
――実際に歌われてみていかがでしたか?
横浜「ボイストレーニングを重ねて、メンバーの歌い方や動きを研究していき、レコーディングの日や、ライブのシーンの撮影では楽しく自信を持って歌えました。実際に出来上がった曲を聴いた時は、鳥肌が立つ程感動しました」
杉野「自分が担当したSOHさんのパートはGReeeeNさんの中でも、曲全体を優しく支える、かなり低音なパートだったので、普段、それほど声が低くない自分に表現できるか不安でした。でも、ボイストレーニングを重ねていくにつれ、少しずつSOHさんに寄せていくようなこともできるようになり、難しかったですが、毎日充実感でいっぱいでした」
――撮影中以外で、最近、皆さんの身の回りで起きたキセキはありますか?
杉野「僕、もともとGReeeeNさんのファンで、中学生の頃にずっと聞いていたので、自分がこの映画に出れること自体がキセキだなって思いました」
菅田「俳優として満点の答えだね。しかも、杉野はこの作品が映画デビュー作なんだよね? でも、この人、試写会に寝坊して、遅刻してきたんですよ。前の仕事があって、試写会まで3時間くらい空いたらしく、漫画喫茶に行って寝ていて。マネージャーさんに起こされて。……どこがキセキだ!バカヤロー!!(笑)」
杉野「いい話だったのに……(苦笑)。最初の試写会は遅刻してしまったので、その後、もう1回見に行きました。自分にとっては、本当に、絶対に忘れられない作品になると思います。観たときには“あれ、もう終わった?”と思うほど作品にのめり込んでしまいました。作品は、松坂さん、菅田さんを中心に様々な人との関わりや衝突が描かれているのですが、そのどれを切りとってもみても最後には温かい気持ちになれて。監督が現場で作ってくださった雰囲気や菅田さんを中心としたグルーブ感などが画面から伝わってきたのが嬉しかったです」
菅田「羨ましい、1年目だよね」
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横浜流星
横浜「僕も一番最初に買ったアルバムがGReeeeNさんの『塩、コショウ』なんですよ。なので、僕もこの作品に出られたことがキセキだなと思います」
成田「……おれ、考えてるけど、全然出てこない。駅で仲のいい役者の友達と偶然バッタリ会ったことくらいかな」
菅田「キセキが日常すぎるだろ」
成田「それくらいしか思い浮かばない……。あ、わかった! 姪っ子が生まれました。毎日、ムービーが送られてくるんですけど、やっぱり可愛いし、すごく嬉しかったです」
菅田「僕は、テレビに出させていただいたり。色々なところに露出させていただいているんですが、こないだ、職質されたんです。確率的に、よく見ることになるであろう顔なのに、職質されるんだっていうのが結構、存在としてキセキかなって思いました」
――本作の前半は、親の期待を背負って歯医者を目指すヒデの苦悩や葛藤も描かれています。みなさんは、実際に将来について悩んだ時期はいつ頃でしたか? また、進路に関する問題は人に相談したり、どうやって解決していきましたか?
成田「僕は大きい分岐点が2回あって。1回目は高校を卒業して、大学に行くか、専門学校に行くかで迷って、美容師の専門学校に行ったんです。そのときの判断は早かったですね。大学を卒業して、普通のサラリーマンになって、スーツを着て、毎朝、出勤している自分の姿が全く想像できなかったから」
菅田「すごいよね。本当に尊敬しちゃう」
成田「専門学校を卒業したあとは、美容師免許を持っているので、最近まで美容師になる気満々でいて。この仕事を始めたのは最近なんですけど、あるきっかけがあって。その瞬間に、“同じ土俵に立とう”って決めたんです。本当に、瞬間だったと思います」
横浜「僕は中3の頃に極真空手を続けるか、この世界で頑張るかって考えて。世界一になったあとだったんですけど、役者の仕事ももらったりしていて。この世界に入るのって、自分でやりたいって思ってもできないことだから、今のうちにいろんなことを経験したいなと思ったんです。ずっと空手一本でやってきていたので、こっちの世界に入って、いろんなことを経験したいなと思って」
菅田将暉×横浜流星×成田凌×杉野遥亮
成田凌
――誰かに相談したりはしましたか?
横浜「僕は家族と相談して決めました。でも、高校卒業のときに、親からは大学に行けって言われてたんです。その時にちょうど『烈車戦隊トッキュウジャー』をやっていて。高校卒業くらいの時期に撮影が終わったので、今がチャンスなんじゃないのか、ここでやめたら中途半端で終わる……それは嫌だなと思って。そのことを親にちゃんと話して、今、ここにいるって感じです。できるところまで頑張りたいなって思っています」
杉野「僕は、やりたいことがあったら、自分で決めると思います。一応、周りの意見は聞くんですけど、自分がやりたいことをやらないと気持ち悪くなるので、結局は自分の思った通りに行動すると思います」
菅田「僕は、本当にありえないくらい幸運だったんです。ふらふらっと歩いていたらスカウトされて、この業界の存在を知り、ふらふらっと事務所に入って。『仮面ライダー』のプロデューサーさんと出会い、オーディションに行ってみたら受かったっていう。本当に舐めた話で、そんなスタートだったので、“役者業を生業としよう、自分の人生として、役者として生きよう”って決めたのはそのあとなんです。やりながらもずっと、“これなのかな?”というのは、未だにちょっとあるけど、職として生きようっていうのはどこか決めてます。うまく話せなくて申し訳ないんですが、もともと“ものづくり”が好きだし、“こっちの方が楽しそうだな、面白そうだな、気持ち良さそうだな”っていう衝動に任せて動いている感じですね。あと、僕はあんまり人には話さないです。結果、決めるのは自分。ただ、自分で決めるという中には、音楽だったり、本だったり、カルチャーに触れて、影響を受けている部分があると思います」
――今、皆さんから学生時代の話がありましたが、今の役者業に繋がっているなっていう経験は何かありますか?
菅田将暉×横浜流星×成田凌×杉野遥亮
杉野遥亮
菅田「僕は高校2年生のときに上京したんです。当時、アメリカンフットボール部で。高校3年間、部活を続けることができずに仕事を始めたっていうのがあるから。この映画も含め、毎回、青春ものの作品をやると、その続きを埋めるかのような日々なんです、感覚的に。だから、ある種、そこで終わっていて良かったなって。もしも燃え尽きていたら、多分、満面の笑みとか、汗をかいたりとかっていう芝居ができないんじゃないかなと。逆に、経験してこなかったからこそ楽しみたいっていうのはあります」
杉野「僕はバスケ部の顧問がすごく厳しかったので、メンタルが強くなったなと思います。それで、めげなくなったというか、部活動で気持ちの強さが培われたかなと思います」
横浜「僕は友達の存在が大きいかな。高校2年生の頃に『烈車戦隊トッキュウジャー』をやってたんですけど、最近になって、その作品をやる前の、中学生の頃に仲よかった友達と遊ぶようになって。お酒も飲めるようになっているし、みんな、変わっていっているけど、心の奥は、中学生の頃のままのような感じで。それが、なんか心強くて。今、息抜きできる場所になっています」
成田「地元の安心感ってあるよね。俺も友達と家族がでかいかな。特に家族は変わっている人が多くて。兄貴がスーパー変わっている人で。『ただいま』って帰ってくると、100パーセント、歌いながら帰ってくるんですよ。で、父親が帰ってくると、飯を食っていても、隠れて、『ワッ』て驚かすんです。父親も父親で、毎日、驚くんですよ(笑)。それが毎日ですよ! そんな、特殊な家庭環境で育っていて。しかも、大人同士の飲み会に子供も連れて行くような環境だったので、小さいころからそんな環境にいたことがこの世界でも活きているのかなと思います」
菅田「そうだね。成田くんはコミュニケーション能力が高いもんね」
菅田将暉×横浜流星×成田凌×杉野遥亮
――では、最後に、歯科医とミュージシャンという2つの夢を追いかける物語を通して、皆さんが“夢を叶えるために必要不可欠だ”と思うことを教えてください。
成田「人との関わりを大切にできるかっていうことかな」
杉野「僕は成功するイメージを持つことだと思います。そうなった自分を想像できるっていうことはそれに少し近づけるのかなって」
菅田「なるほどね。具体的にイメージを持つってことだよね。イチローさんも言っているもんね。僕、父親にイチローさんの小学校の時の卒業文集をよく見せられたんですよ。そこには、『メジャーリーガーになる』とか、具体的な目標設定が書かれていて。僕も基本的には杉野と同じ意見です。僕自身は、書いてはないんですけど、過去の作品はほとんど、自分が口に出していたことが実現していて。『次、こんなことやりたいな』とか『こんな監督とやりたいな』って言っていたことが、今、想像よりもだいたい1〜2年早いペースで進んでる感じです」
横浜「僕は個人的なんですけど、空手をずっとやっていて。夢とはまた違うんですけど、一番大事なのは、諦めないこと。少しでもずっと続けることが大事だと思います。僕、最初は、すごく弱くて。周りにはめちゃめちゃ強い人もいましたけど、辞めずに、諦めずに続けていたら、世界一になれた。役者としても、諦めたくないですね。できるところまで頑張りたいなって思います」
菅田「世界一を獲っている男が言うと心強いよね」
成田「説得力がある。この4人の出会いもよかったよね。作ってもらったものだけど」
菅田「そうだね。ロボットが心を得て、ロボットが泣いた!みたいな感じ」
成田「改めて、楽しいなと思ったから。ものづくりというか、本当にみんなで作っている感があって。個々の集まりがつくるものなので。そこを改めて実感させてもらった作品ですね」
Profile
菅田将暉(すだ・まさき)●1993年2月21日生まれ、大阪府出身。トップコート所属。2017年は、1月8日スタートのNHK 大河ドラマ『おんな城主 直虎』をはじめ、主演映画『帝一の國』(4月29日公開)、アニメーション映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』(8月18日公開・声優出演)、主演映画『あゝ、荒野』、映画『銀魂』が控えている。

横浜流星(よこはま・りゅうせい)●1996年9月16日生まれ、神奈川県出身。スターダストプロモーション所属。2017年2月10日から上演される舞台『BIOHAZARD THE Experience』、3月16日から上演される舞台『スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE 〜さよなら絶望学園〜2017』では主演を務める。映画『天使のいる図書館』(2月11日奈良県先行公開、2月18日全国順次公開)に出演。

成田凌(なりた・りょう)●1993年11月22日生まれ、埼玉県出身。ソニー・ミュージックアーティスツ所属。『MEN'S NON-NO』専属モデルとして活躍中。主な出演作は、ドラマ『ふれなばおちん』(NHK BSプレミアム)、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)、映画『君の名は』(声優出演)など。1月8日スタートのドラマ『大貧乏』(フジテレビ系)に出演。

杉野遥亮(すぎの・ようすけ)●1995年9月18日生まれ、千葉県出身。トップコート所属。『第12回FINEBOYS専属モデルオーディション』でグランプリを受賞。1月10日スタートのドラマ『嘘の戦争』(関西テレビ・フジテレビ系)、1月15日スタートのドラマ『感情8号線』(フジテレビTWO ドラマ・アニメ/フジテレビTWO smart)に出演。本作が映画デビューとなる。
映画『キセキ ―あの日のソビト―』
1月28日(土)全国ロードショー
キセキ ―あの日のソビト―\ キセキ ―あの日のソビト―\ キセキ ―あの日のソビト―\
(C)2017「キセキ ―あの日のソビト―」製作委員会
誰もが知る、GReeeeNの国民的大ヒットソング『キセキ』。人々の心を掴んで離さないこの曲の誕生の裏に、何があったのか!? 歯医者と歌手、二つの夢を追いかけた若者たちの、本当にあったキセキの青春物語。
≪story≫
厳しい父の反対を押し切り家を飛び出した、ミュージシャンの兄ジン(松坂桃李)。父の思いを受け、歯医者を目指す弟ヒデ(菅田将暉)も、仲間とともに音楽の魅力に引き寄せられていた。音楽に挫折していた時、弟たちの才能を知ったジンは、そんな彼らに自分の夢を託すことを決意する。 歯医者はやりたい、歌もやりたいけど、恐ろしい父親には秘密にしたい――。
そこで彼らがとった、ありえない作戦とは!?
それは、前代未聞の顔出しなしのCDデビューだった…。

公式サイト: http://kiseki-movie.com/
グリーンボーイズ
Debut Single 『グリーンボーイズ』
2017年1月24日(火)発売/EPICレコード
※初回生産限定盤・初回仕様限定盤にはプレイパス封入
『グリーンボーイズ』
初回生産限定盤(CD+DVD)/1800円+税
『グリーンボーイズ』
通常盤(初回仕様限定盤)(CD)/1300円+税
劇中でGReeeeNを演じるリーダー・ヒデ役の菅田将暉、ナビ役の横浜流星、クニ役の成田凌、ソウ役の杉野遥亮が、「グリーンボーイズ」という名前で、GReeeeNの10年前のデビュー日と同日である、1月24日(火)にCDデビュー。
収録曲は、映画「キセキ −あの日のソビト−」の劇中でもグリーンボーイズが歌っている、GReeeeN結成のきっかけとなった『声』、GReeeeNのデビュー曲の『道』、そして、映画のタイトルでもあり、GReeeeNの代表曲でもある『キセキ』の3曲。さらに、初回生産限定盤には『声』のミュージックビデオを収録。
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