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インタビュー「新原泰佑」

2023/11/14

「最近ではオーディションをきっかけに、オファーをいただくことも増えて、嬉しい限りです」

新原泰佑撮影/ワタナベミカ

 吉高由里子・吉沢亮・仲里依紗・Perfumeらが所属する総合エンターテインメント企業『アミューズ』が、初めて“ボーイズ”に特化した大規模オーディション【アミューズボーイズオーディション「NO MORE FILTER」】を開催中。オーディションサイト『デビュー』では、同オーディションのキービジュアルにも登場している、アミューズの次世代を担う若手俳優にインタビュー。
今回は、4歳からダンスを習い始め、「男子高生ミスターコン2018」ではグランプリを受賞、現在はドラマや舞台、ミュージカルと幅広く活躍中の新原泰佑に、俳優に憧れたきっかけや自身のオーディション体験談、夢を叶えるために大切にしていることなどを聞いた。

新原泰佑

――まずは、芸能界に憧れを抱いたきっかけから教えてください。

新原泰佑「僕は4歳の頃からダンスを習っていて、ヒップホップやジャズ、ブレイクダンス、ロック、ハウスなど、本当にいろいろなジャンルのダンスをやっていたので、ダンサーになることが夢でした。でも高校生の時に、ミュージカル作品を観て、“お芝居と歌がダンスに加わった瞬間、こんなにも可能性が広がるんだ!”と衝撃を受けて、その時に“芝居がやりたい!”と思うようになりました」

――芝居がやりたい!と思い始めてから、それを叶えるため、どのような行動をとりましたか?

新原泰佑「ちょうど高校生だったということもあり、『男子高生ミスターコン2018』に応募しました。それまではダンスしかやってこなかったので、どうすれば芝居をやれるのかわからなかったし、歌のレッスンとかもぜんぜんわからない状態だったので、まずはこのコンテストに応募してみよう!と思って応募したところ、ありがたいことにグランプリを獲ることができて。そこが僕のスタートでした」

新原泰佑

――同コンテストでグランプリを受賞した後、ご縁がありアミューズへの所属が決まり、そこからどんどんお仕事の幅が広がっていった感じですか?

新原泰佑「そうですね。アミューズに所属してすぐに、ドラマや映画、舞台やミュージカルなどいろんな作品のオーディションを受けました。今もそうなのですが、芝居をやる上で、どれか1つのジャンルに絞ってやるというのではなく、いろんな芝居を経験したいという想いがあって。それはなぜかというと、やっぱりダンスが好きというものがベースにあって、ミュージカルだとダンスの要素も入ってきたりするので、そういう部分で舞台ではきっと自分の身体を活かせるなと思いましたし、映像に関してもドラマや映画、舞台にしてもストレートプレイやミュージカルと、それぞれ演じ方やアプローチの仕方がぜんぜん違う。そういうところも吸収したいと思って、ジャンルを絞らずにいろいろなオーディションを受けてきました。最近ではオーディションをきっかけに、オファーをいただくことも増えて、嬉しい限りです」

新原泰佑

――憧れを抱いたお芝居の世界。実際にやってみていかがでしたか?

新原泰佑「最初の頃は右も左もわからない状態だったので、台本を読んで、言葉を覚えてそれを発する…ということだけで精一杯のレベルでした。事務所でお芝居のレッスンを受けたりはしていましたが、初めての撮影現場ではパニックになってしまって、レッスンでの成果を活かせることもなく、終わった感じで。カメラが寄っているときの芝居と、カメラが引いて全体の画を撮っているときの芝居の仕方が違ったりすることも、自分ではやっているつもりだったけど、その時の映像を見せてもらったら“なんだ、この無表情は⁉”って、本当に悩むことばかりでした。もちろん、今も撮影中は悩んでばかりですが、放送された作品や舞台を観た皆様から感想などをいただくと、やっぱり元気をもらうし、やって良かったなと感じて、すごくやりがいがあって、今は楽しいです」

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アミューズボーイズオーディション「NO MORE FILTER」

アミューズボーイズオーディション「NO MORE FILTER」

アミューズが大規模オーディションを開催するのは、2017 年に開催した「アミューズ 全県全員面接オーディション2017 」以来、実に6年ぶり。これまでも「アミューズオーディションフェス2014 」「THE PUSH PUSH!マン〜あなたの周りのイケてる子募集〜(2009年開催)」と、不定期ながら全国的なオーディションを複数回開催し、吉沢亮・清原果耶・野村周平・堀田真由・金子大地・茅島みずきといった様々な才能を発掘。

 今回の【アミューズボーイズオーディション「NO MORE FILTER】”は、創立45年の歴史で初となる“ボーイズオーディション”として開催する。サブタイトルの「NO MORE FILTER 」は、“フィルターは必要ない!”という意味の言葉。フィルターやエフェクトを使って、誰でも簡単に加工ができてしまう今の時代においても、ありのまま、オリジナルな才能に出会いたいという想いが込められている。そして、審査を行う側としても、フィルターをかけずに、身体能力・歌唱力・文章力・表現力・演技力など、容姿だけに限らない新しい才能を発掘していくんだという意志も込められている。また、通常オーディションでは役者・モデル・ミュージシャン・クリエイターなど、最初のフィルター=志望ジャンルを選ぶことが多いが、そのジャンル区分をあえてつくらないということも、様々な才能に出会うための本オーディションの特徴となっている。
 
グランプリ受賞者には、オーディション賞金としては最大規模の賞金300万円が贈呈されるだけでなく、今回は、そのグランプリを推薦した“推薦者”にも賞金150万円が贈呈される。

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