山本裕典×溝端淳平×上遠野太洸×池田エライザ×柳ゆり菜×秋元龍太朗 | インタビュー | Deview-デビュー

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インタビュー「山本裕典×溝端淳平×上遠野太洸×池田エライザ×柳ゆり菜×秋元龍太朗」

2016/02/06

「(上遠野)太洸なんて、デビュー当時に『EGE SHOW』出たとき、女装して俺とチューさせられたからね(笑)」

山本裕典×溝端淳平×上遠野太洸×池田エライザ×柳ゆり菜×秋元龍太朗

撮影/草刈雅之 取材・文/根岸聖子

エヴァーグリーン・エンタテイメントに所属する俳優・モデルから選抜された14名が出演する一大イベント『Ever Green Entertainment Show Vol.5』が、2016年4月に開催決定。前回に続いて脚本・演出を手掛ける山本をはじめ、出演者を代表して6名に直撃インタビュー! さらに、同イベント内で最終審査が行われる、エヴァーグリーン・エンタテイメント×ストリートジャック『カミコレ!』オーディションについても語ってもらった。
山本裕典
山本裕典
――『Ever Green Entertainment Show』(以下、『EGE SHOW』)も、今回で5回目になります。回を重ねるごとに人数も増えて、パワーアップしているなという感触はありますか?
溝端淳平「ありますよ。メンバーも個人仕事で年々、成長して力をつけてきていて、いろんなジャンルで活躍している人も増えてますしね。秋元(龍太朗)なんて、今年、かなりの本数の舞台が控えているみたいだしね」
上遠野太洸「なんか、今いちばん客を呼べる男なんでしょ?」
秋元龍太朗「……」
溝端「(秋元に)言われたあとに、なんで無表情に待ってるの?(笑)」
山本裕典「“まぁ、そうなんですけどね”……みたいな(笑)」
溝端「変わったんですよ、コイツ」
秋元「違います!そういうことじゃないですよ!(笑)。本当に、『EGE SHOW』をやらせてもらう度に、それぞれが外で得たものを持って帰ってくる場所みたいになってますよね。だから毎回、すごく楽しみです!」
溝端「反省がないと成長もできないから、もっとこうしたほうがいいかなと考えながら、新しい挑戦をするイベントになっています」
溝端淳平
溝端淳平
――『EGE SHOW』ならではの長所、面白さ、チャレンジ、やりがいというのは?
溝端「まず、普段の現場以上に、同じ事務所の仲間ということで、お互いよく知っている。その分、負けたくないっていう気持ちもあれば、助け合う部分も多いから仲間意識というのは強い。うちの事務所は個性的なメンバーばっかりだから、ちゃんと自己主張をしないと流されてしまうので、『EGE SHOW』では特に、自分の意見をぶつける場になっていますね。そこが、外の現場とは違うところかな」
上遠野「あと、学びという場という面もあります。外の現場では、思い切って何かをやれるときもあれば、押さえたほうがいいかなってこともある。でも、事務所の仲間でやるイベントだから、普段はできないようなことも、思い切ってやれるんですよね。その都度、課題を見つけたり、自分なりにアレンジができたりするので、とても貴重な場です」
――『EGE SHOW』だからこそ、トライできる部分もあると。
山本「新人の子も、人前でお芝居をしたりとか、思い切ってできる場。時には恥をかいたりとか、ここでならさらけ出せるからね」
上遠野「さらけ出させられるというか、出さないといけない(笑)」
山本「(上遠野)太洸なんて、デビュー当時に『EGE SHOW』出たとき、女装して俺とチューさせられたからね(笑)。まだ事務所に入ったばかりで、お客さんもみんな太洸のことを知らないぐらいの時期で。ステージに出て、そんなことをやって、来てくれたお客さんの印象に残ったり、好きになってもらえるっていう。自分たちの新しい仲間を世間にアピールできる場なんです」
上遠野太洸
上遠野太洸
溝端「新しく入ったメンバーは、僕らのそういう姿を見て、“ああ、そういう場所なんだ”って理解してもらってね。それに外の現場だと気を遣ってなかなか言ってもらえなかったりすることも、同じ事務所内だから思ったことは何でも言えちゃう。本心で話せるのは『EGE SHOW』ならでは」
秋元「それはありますね。ここでならできるっていうのも信頼感があってのことだから。自分がデビューしたときから近くにいる人たちと一緒だから、恥ずかしさや躊躇も取り払える。と同時に初心に帰られるところですね」
山本「あの(鈴木)勝大が、昔、イベントが終わったあとに泣いたんですよ。きっと、緊張から解放された安心感、もっとやれたのに!っていう悔しさとか、いろんな感情が交じってたんじゃないかな」
池田エライザ「みんなが家族みたいな近い存在だから、背伸びしなくていいっていうのもありますね」
柳ゆり菜「活動している場はそれぞれ違うけれど、同じスタッフさんの元で育っているので、どこか共通点というか、似ている部分がある。そんな仲間が集まって何かをするという貴重な場なので、刺激をもらえたり、わかり合ったり、リラックスできたりと、いろんな感情が生まれます」
上遠野「いじられたりもするしね(笑)」
溝端「そうか〜!?(ニヤリ)」
エライザ「外での仕事が順調で、例えば天狗になりそうだとしても、その鼻をしっかり折ってくれる人がいっぱい居る」
溝端「えっ、天狗になってるの!?」
池田エライザ
池田エライザ
エライザ「なってないし、なれないですよ!(笑)。あと、私の場合はモデルの仕事が続いて、イメージが一人歩きしたときも、『EGE SHOW』で自分らしさが出せるから、“そんな面もあるの!?”って思ってもらえる。素の部分が出せる機会があるのも、ありがたいです」
――みなさんをはじめ、エヴァーグリーン・エンタテイメントの人たちは、裏表がなくハッキリ物事を言う人たちが多い印象があります。
溝端「スタッフさんをはじめ、事務所の雰囲気として体育会的な面がありますね。個性を育てるっていうのがうちのモットーでもあるので、素直に自分を出してもらって、そこを伸ばしてもらっている感じです。僕は結構、抑えているほうだと思うんですけど」
エライザ「え〜それで!?(笑)」
山本「今はこんな風にわきあいあいな感じだけど、3年前とかまで、『EGESHOW』の稽古中とか、俺たちけっこうピリピリしてたよね。話しかけられなかったでしょ!?」
上遠野「そうですね。空気的に、ちょっと怖かったです(笑)」
山本「今は俺たちもちょっとマイルドになったけどね」
溝端「そうだったっけ?そんなにピリピリしてたっけ? まぁ、でも、僕らもいっぱいいっぱいな中で稽古をしていたから、後輩の子たちをほぐすような心の余裕はなかったかもしれないな。今は勝大とか(佐野)岳とか後輩メンバーが増えたのもあって、チームワークとしてまとまってきてるから。でも最近、うちの事務所って、新しく男の子入って来ないよね? 女の子ばっかりな気がする」
エライザ「『カミコレ!』オーディション楽しみ〜♪」
柳ゆり菜
柳ゆり菜
――そんなお話が出たところで。今回の『EGE SHOW』では、雑誌『ストリートジャック』とコラボした「カミコレ!」オーディションの最終審査が行われます。今回はなんと、3月から全国各地で書類審査一切なしの全員面接を実施するとか
エライザ「すごく楽しみです! うちの事務所は個性的な人たちばかりだから、そこに加わって、自由にできる人が来てくれたら嬉しい。仲間や仕事に愛情があって、度胸のある人ね」
溝端「エライザ、審査員やるんだもんね」
エライザ「そうなんです! 審査員として、行動と言葉がズレてなくて、嘘のない人か、しっかり見るからね」
溝端「張り切ってるな(笑)」
秋元「新しく、男子が入ってくるかも?」
――柳さんは2013年に、同じく『EGE SHOW』内で行われた「smart Boys&Girlsオーディション」で特別賞に選ばれて、事務所に所属したんですよね。
ゆり菜「はい。人生で一番緊張しました。あんなに大きな場所に立って、特技披露をするなんて、経験なかったですから。これから参加する人も、きっとすごく緊張すると思うけど、そこを乗り越えられるかっていう自分との戦いでもある。でも、『EGE SHOW』に来てくれるお客さんはみなさん、とても優しいので大丈夫です。私の時も『EGE SHOW』に来てくださっているファンの方は女性が多かったので、アウェーの中どうしようってちょっと不安だったんです」
山本「けっこう激しいダンスだったよね。あれ、よくやったよね」
秋元龍太朗
秋元龍太朗
ゆり菜「緊張で足が震えてて。でも、ダンス披露したときに、手拍子してたり、みなさんすごく温かくて。だから私も思いっきりパフォーマンスできたし、笑顔で終えることができたんです。その時、審査員長だった副社長も『手拍子もらって受け入れてもらえてってすごいね』って評価してくださったんです。自分に打ち勝ったら、お客さんは温かく迎えてくれるので、今回オーディションに挑戦される方にはぜひ頑張ってほしいです」
――オーディションを受けようと思っている人たちへ、何かアドバイスはありますか?
エライザ「はい!(挙手)。今のゆり菜の話にもあったように、人は言葉よりも気持ちで動くと思うんです。ちゃんと熱意のある人なら、絶対に会場の人たちにも伝わるから大丈夫! 以上です!」
上遠野「前回のオーディションのとき、ファイナリストの子たちはみんなひとつの部屋に集められていたんだけど、ゆり菜だけ、ひとりで外に出て、ギリギリまでダンスの練習していたよね?“すごいストイックな子だな”って思ったから、覚えてる」
溝端「俺もそれ見て、“あの子がいいんじゃないか”ってスタッフに言ったんだよ」
ゆり菜「えぇ〜!?」
エライザ「そうなの!?」
溝端「いや、嘘なんだけどね……すみません(笑)」
ゆり菜「今、すごい嬉しかったのに!」
山本「でも、そっかぁ、そんなに頑張ってたんだ〜」
ゆり菜「もともと男性ファッション誌の『Smart』と組んでのオーディションだったから、グランプリも男性なのかな?とか思っていたけど、元々予定にはなかった特別賞を急遽を作ってくれたみたいなんです」
溝端「それも俺が“特別賞を作った方がいいんじゃないか”って」
ゆり菜「え〜!? ホントですか?」
溝端「いや、嘘です(笑)」
ゆり菜「(笑)。だから今回も男性ファッション誌の『ストリートジャック』との合同だけど、チャンスはぜんぜんあるので、女の子もぜひトライしてみてください!」
山本裕典×溝端淳平×上遠野太洸×池田エライザ×柳ゆり菜×秋元龍太朗
山本「選ばれるのも、必ずしも一人って、決まってるわけじゃないってことだよね」
秋元「楽しみですね」
溝端「エライザが審査員だからね。彼女に憧れて来る女の子もいるんじゃない?」
エライザ「私、イケメンより可愛い子のほうが好きだよ❤」
溝端「それは知らんけど!(笑)。ゆり菜はさ、可愛い子とか、あの子いいなと思ったら、早めに潰すために、靴に画鋲とか入れるんでしょ?」
ゆり菜「そんなこと、しません!!(笑)」
山本「オーディションに関しては、僕らは見ている立場だからね」
溝端「新しく入ってくる子を迎えるために、今から心の準備をしておこうか!」
Profile
山本裕典(やまもと・ゆうすけ)●1988年1月19日生まれ、愛知県出身。2005年『第18回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』準グランプリ受賞&フォトジェニック賞&読者投票1位。最新作に、主演舞台『夜の姉妹』、火曜ドラマ『結婚式の前日に』(TBS系)など。

溝端淳平(みぞばた・じゅんぺい)●1989年6月14日生まれ、和歌山県出身。2006年『第19回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』グランプリ受賞。2月27日公開の映画『珍遊記』に出演。3月1日スタート NHK-BSプレミアム『初恋芸人』に出演が決まっている。

上遠野太洸(かとおの・たいこう)●1992年10月27日生まれ、宮城県出身。2010年『第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』グランプリ受賞。『上遠野太洸ファースト写真集 T』(主婦と生活社)が2月12日に発売。主演Vシネマ『ドライブサーガ 仮面ライダーチェイサー』DVD&Blu-rayが4月20日に発売。

池田エライザ(いけだ・えらいざ)●1996年4月16日生まれ、福岡県出身。2009年に『ニコラ』モデルオーディションでグランプリを獲得し、専属モデルとしてデビュー。その後、2013年より『CanCam』の専属モデルとして活躍。モデルのほか、『みんな!エスパーだよ!』 ヒロインをはじめ、5月28日公開の映画『オオカミ少女と黒王子』に出演するなど、女優としても活動中。

柳ゆり菜(やなぎ・ゆりな)●1994年4月19日生まれ、大阪府出身。2013年『smart Boys & Girlfriendオーディション』特別賞受賞。『ヤングマガジン』(講談社)をはじめ、数多くのグラビアページで活躍する一方女優としても活躍中。最新作は、主演舞台『ぼくんち』、ドラマ『青春探偵ハルヤ〜大人の悪を許さない!〜』(日テレ系)、映画『呪怨 -ザ・ファイナル-』など。

秋元龍太朗(あきもと・りゅうたろう)●1995年3月13日生まれ、東京都出身。2008年『第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』フォトジェニック賞受賞。2016年は、舞台『ヨビコー!〜You be cool !!〜』(3/2〜)、舞台『「黒子のバスケ」THE ENCOUNTER』(4/8〜)、舞台『曇天に笑う』(5/27〜)など、数多くの出演舞台が控える。
Ever Green Entertainment Show 2016 Vol.5
2016年4月2日(土)、3日(日)豊洲PIT
出演:山本裕典・溝端淳平・岡本玲・上遠野太洸・池田エライザ・佐野岳・柳ゆり菜・鈴木勝大・秋元龍太朗・岡本夏美・坂田梨香子・栗原類・樫本琳花・佐藤汛
※出演者及び出演者数が変更になる場合有り。
『EGE SHOW』


エヴァーグリーン・エンタテイメントグループの中で選ばれし精鋭14名が出演する一大イベント。前回に引き続き、山本裕典が脚本・演出を担当する抱腹絶倒のコメディや感動の芝居など、今回は4本の舞台を予定。そして普段中々見ることができない出演者全員によるトークや、メンバー一人一人が考えた一世一代の告白タイム、サイン入りグッズや記念写真のプレゼントが当たるお楽しみ抽選会など、盛りだくさんな内容のファンミーティング。さらに、今回もこのイベントに参加したすべてのお客様と出演者全員によるハイタッチ会も実施! 3日(日)の昼公演には、人気ファッション誌『ストリートジャック』とコラボした、『カミコレ!』オーディションの最終審査も開催される。
エヴァーグリーン・エンタテインメント×ストリートジャック
「カミコレ!」オーディション
溝端淳平、山本裕典、池田エライザ、柳ゆり菜など、若手俳優・女優や専属モデルが多数所属する「エヴァーグリーン・エンタテイメント」と、人気ファッション雑誌『street JACK(ストリートジャック)』がタッグを組んで、“自分だけの「神」を探そう!!”をテーマに、その名も「カミコレ!オーディション」を開催することが決定。
一次審査は、書類審査は一切なし! 3月に全国5都市(東京・札幌・名古屋・大阪・福岡)で『全員面接』が実施される。募集年齢は満12〜23歳で、ドラマや映画で活躍する俳優や、ファッション誌を飾るモデルを目指す“おしゃれ男子”を募集。さらに「ガールフレンド枠」も設けられているため、周りにいるカワイイ女の子を誘って一緒にオーディション会場参加するのもOK。自薦・他薦は不問とのことなので、女の子がおしゃれ男子を誘って参加することも可能!

※オーディションの応募受付は終了しました

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