深町彩里 | インタビュー | Deview-デビュー

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インタビュー「深町彩里」

2008/12/19

合格と聞いて、羽があったら飛んでたと思います(笑)

深町彩里
12月23日公開のディズニー映画『ティンカー・ベル』のティンカー・ベル役に17358名の応募のなかから大抜擢された深町彩里ちゃん。オーディションのエピソードから、将来の目標までを語ってくれました。



深町彩里

Qティンカー・ベルのオーディションはケータイからの応募だったんだよね。

「第1次審査は、名前と課題のフレーズを電話に吹き込むんですが、応募できるチャンスは1回だから、事前に発声をしてノドも潤して挑戦しました」

Qそこから5名に絞られての最終審査はどうでした?

「予備審査を通過してから1週間後に最終審査が行われたんです。スタジオに行って、そこで渡された台本を15分後にアフレコするというものでした。実は、オーディションを受けること自体が初めてで緊張しましたけど、変に声を作らずに、私の素の声で演技をしました」

Qその約2週間後に、合格と聞いた時の感想は?

「ティンクみたいに羽があったら飛んでたと思います(笑)」

Q収録の本番にはどんなふうに臨んだの?

「台本をいただいて、本番までの1週間で“この時のティンク気持ちは?”などと考えながら練習をしました。本番では、ディズニーのスタッフの方に演技指導をしていただきましたが、マイクがすごく高性能なので息づかいにも気をつけなくてはいけなかったり、セリフではない“ハッ”と驚くシーンなどで臨場感を出すのが大変でした。とにかく映像が綺麗なので見とれてしまいました」

深町彩里

『ティンカー・ベル』声優発表会にて、
応援隊長の木下優樹菜ちゃんと。

Q今日(取材日)、初めて吹き替え版を観た感想は?

「今回初めて(自分の声が)ティンカー・ベルなんだと、実感がわいたのが正直な気持ちです」

Q12月23日の公開が楽しみですね。これからの深町さんの目標は?

「声優の養成所に通って1年とまだ勉強中なので、これからもっと演技面に力を入れて、大好きな洋画の声優を目指して挑戦していきたいと思います。私とティンクが似ていると思うのは”夢を諦めずに努力する”というところ。その気持ちを忘れずに頑張ります!」

Text/小森茶月
ふかまちあやり●1988年8月22日生まれ。東京都出身。マイクの前で話すことが大好きで、小学校のころから放送委員も務めた。現在は声優養成所に通っている。

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