高良光莉 | インタビュー | Deview-デビュー

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インタビュー「高良光莉」

2010/01/08

“自分の演技だからやるしかない”って頑張りました(笑)

高良光莉
2008年の『第33回ホリプロタレントスカウトキャラバン』でグランプリを獲得した高良光莉ちゃん。芸能界に入って1年、フレッシュな彼女の魅力が詰まった2010年のカレンダーがリリースされました。カレンダーの撮影話から、女優への思い、中学2年生に進級する2010年の意気込みなどを語ってくれたよ!



高良光莉

Q 2009年は光莉ちゃんにとって、どんな一年だった?

「中学校に入って勉強も難しくなったし、部活もあって帰りが遅くなったりして、両立も大変になってきたんですけど、その分仕事に行ったときは楽しくなってきました。英会話を始めたりとかいろいろ体験させてもらったので、これから先もこういう経験を生かしてすごい女優さんになりたいなって思いが強くなってきた1年だったと思います」

Q 女優デビューは、09年1月の『歌のおにいさん』(テレビ朝日系)だよね?

「最初に大野(智)さんと共演できるって聞いたときは、ビックリしました。嵐さんの大ファンなんです。あまりにあり得なくて“夢なのかな?”“こんなに早くドラマに出られるなんてドッキリじゃないか?”とか思ってました(笑)。櫻井(翔)さんもゲストで来てくださったんです!」

Q ファンだということは直接伝えられたのかな?

「いえ、伝えなかったです、たぶん……。緊張しすぎて覚えてないです(笑)」

Q 初めてのお芝居は大変だった?

「すごい生意気な役だったので最初はビックリしました。いくら演技と分かっていてもちょっと怖かったです(笑)。マネジャーさんたちや監督さんと何回も練習して、最終的には“自分の演技だからやるしかない”って思って頑張りました(笑)。女優さんのお仕事は簡単なように見えるけど、やってみるとやっぱり難しかったです。大野さんもそうだったんですけど、実際に会ってみてのイメージと演技をされてるときのイメージが全然違うので、そういうのはすごいなって思いました」

高良光莉

Q 今後はどんな役をやってみたい?

「オーディションのためにアクションを習っていたら興味が強くなったので、アクションを生かした役もやってみたいです。アクションというと闘うものだから、『○○レンジャー』みたいなのとか…。悪役より正義の味方役がいいです(笑)」

Q アクションの練習はしてるの?

「中学校で器械体操部に入っています。幼稚園の年中さんくらいから小学校5年生までは新体操をやってたんですけど、中学に入ったら器械体操をやりたくて。ちょうどオーディションの練習をしているときに、部活でバク転を練習できたのでよかったです。セーフティーマットにロイター板があれば、あんまりキレイじゃないですけどバク転はできるようになりました。あとは、家で弟のおもちゃの銃を持ったまま受け身を取る練習をして遊んだりしています。座布団を敷いた上で回って、弟に“どう?”って聞いたりして(笑)」

Q それは本格的な遊びだね(笑)。2010年はどんな年にしたい?

「中学も1年経って慣れたので、去年よりもできることが増えたと思います。いろいろ大変なこともあると思うけど、お仕事と中学校生活の両方を楽しんで頑張りたいです。それから、2010年は中学生になって初めてのお正月を迎えるので、お年玉が楽しみです(笑)。でも2つ下の小学生の弟と一緒だったら嫌だな(笑)」

Q 4月からは中学2年生になるね。

「2年生になると後輩ができるので、ちょっとうれしいです(笑)。弟がいるので、面倒見は良い方だと思うんですが、先輩として悪いことは注意してあげたりできるような先輩になりたいと思います」

Q 今後『ホリプロタレントスカウトキャラバン』を受ける"後輩"にアドバイスを!

「オーディションを受けて頑張ることは必要なんですけど、ありのままの自分を忘れないようにすればいいと思います」

Text/藤岡真司(日刊編集センター)
【Profile】たからひかり●1996年4月2日生まれ、静岡県出身。2008年『第33回ホリプロタレントスカウトキャラバン』でグランプリを受賞し、09年にドラマ『歌のおにいさん』(テレビ朝日系)で女優デビュー。その後『赤鼻のセンセイ』(日本テレビ系)などに出演。『高良光莉2010年カレンダー』が発売中。(ホリプロ所属)

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