三津谷亮×前山剛久×納谷健(劇団Patch) | インタビュー | Deview-デビュー

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インタビュー「三津谷亮×前山剛久×納谷健(劇団Patch)」

2020/04/28

「大学生の頃、原宿に行っては、雑誌のスナップ撮影をやっていそうなところを何回も往復してた(笑)」

三津谷亮×前山剛久×納谷健撮影/宮坂浩見(三津谷亮)、草刈雅之(前山剛久)、mika(納谷健)

これまで様々な新人募集を掲載し、数多くのスターを輩出してきた『デビュー』が、城田優をはじめ、三津谷亮、前山剛久、納谷健、戸部光翔、柏木由紀、倉持明日香など、数多くのデビューOG・OBスターが所属する「ワタナベエンターテインメント」とのコラボオーディションを開催中! 同事務所所属のデビューっ子を代表して、三津谷亮&前山剛久&納谷健の3人にオンラインインタビューを実施(オンライン取材の模様以外の写真は過去に撮影したもので構成)。芸能界を目指したきっかけをはじめ、オーディションを受けていた当時のエピソード、デビューを掴み取るために努力したことなどを聞いた。

三津谷亮×前山剛久×納谷健三津谷亮

――まずは、みなさんがそれぞれ最初に芸能界に憧れを抱いたきっかけを教えていただけますか?

三津谷亮「小学3、4年生の頃に、とあるテレビ番組を見て、そのオーディションに応募したことが最初のきっかけです。もともと、当時やっていた一輪車(2000年・2004年、一輪車世界大会1位の実績あり)の全日本大会とか全国から選手が集まるような大会で、演技が終わったあとに、いろんな人から『サインください』とかって言われるのが好きだったんですよね。目立ちたいという気持ちもあって、テレビを見て、キラキラしてそうだなと思って、興味を持ち始めました」

前山剛久「僕も小学1年生くらいのときからかな。テレビとかをみていて、自分もこういう仕事をやりたい、やるんだろうなって思っていました。ただ、当時は本当に漠然とした憧れだったし、勉強に厳しい家庭だったこともあって、高校に上がる頃に受けた『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』までは、一度もオーディションを受けたことがなかったんです」

納谷健「僕は小さい頃からスーパー戦隊シリーズが好きで、よく戦隊ごっことかで遊んでいて。親がそういうのをずっと見ていて、きっとそういうことに興味があるんだろうなと察した父親が事務所に履歴書を送ってくれたんです。それが小学6年生くらいのときで。研修生みたいな感じで2回くらい現場を経験させてもらったんですが、いつの間にか呼ばれなくなって。そのときに経験した現場の景色が忘れられず、そこからいろいろとオーディションを受け始めました」

三津谷亮×前山剛久×納谷健前山剛久

――みなさん小学生くらいのときから、憧れを抱いていたんですね。いろいろなオーディションを経験してきたなかで、デビューを掴み取るまで、どんな努力をしてきましたか?

三津谷「僕は青森の田舎に住んでいたし、何をやっていいかもわからなくて、とりあえず朝早く起きて、ランニングして体を鍛えるっていうことをやっていました。何をやるにしても体力がないとダメだなって思っていたし、それとオーディションの合格通知を待っている間とかって不安だったりするけど、走っているとそれが解消される気がしていて。あとは、バラエティとかドラマとかもたくさん観るようにしていました。当時はお金もないからレンタルビデオ屋さんで安く借らりれるものをたくさん借りて、作品を観ては、監督やプロデューサーの名前、配給会社とかのデータを書きまとめたノートを作ったりしていました。そういう風にいろんな作品に触れていて良かったなとは思います」

前山「僕はみんなの言うような努力とは違うかもしれなけど、おじいちゃんがすごく厳しい人だったので、家族に対して、芸能界を目指したいということを説得することが一番大変でした。最初はめちゃくちゃ反対されたから」

三津谷「それが一番大変だよね」

前山「僕の場合は、大学で東京に行くから芸能界に挑戦させてほしい、これがやりたいんだっていう話をして。学校も進学校だったし、親も勉強に関して厳しかったので、学力で結果を出して、指定校推薦で大学進学を決めて、家族を説得しました」

三津谷亮×前山剛久×納谷健納谷健

納谷「僕は小6でオーディションを受け始めて、20歳になるときに受けた劇団Patchのオーディションに合格するまで、約8年間、何ひとつ受かってなかったんです。高2のときにあるオーディションを受けたのですが、ネット投票で1位になったんですけど、そのあとの面接審査で落ちてしまって。親や友人にめちゃめちゃ協力してもらって、わざわざ会員登録して投票してくれたのに、ダメだったから、本当に申し訳なくて。すごくショックを受けました。その後、Patchのオーディションを受ける前に、とある事務所の全国オーディションを受けていて。大阪会場を受けにいったんですが、30秒の自己PRの審査で、何もできずに30秒が終わってしまったんです。高校も専門学校も芸能関連のことが学べる学校に進学させてもらって、わりと危機迫っているなか、ぜんぜん自分のやりたいことができなかったことがめちゃくちゃ悔しくて。そのオーディションは1会場につき1回のエントリーだったので、次に可能性があるのが1週間後の横浜会場だったんです。その1週間の間に、何をアピールするか、どういう特技を披露するかというのを、綿密に計算して、深夜バスで横浜まで行って、もう1度オーディションを受けたんです。そのときに、審査員の人が僕のパフォーマンスを観たあと、2、3秒考えてくれて。結果はダメだったんですが、ちょっとでも考えてもらえたという意味では、一歩前進することができた。そのあと、専門学校で声優出演をかけたオーディションがあって、前回のオーディションで学んだように、面接官の心を掴むために一発ギャグをやったり、台本の読み方とか違うアプローチをしたりして。それも結果は落ちてしまったんですが、後日連絡があって、別枠で出演させてもらうことができたんです」

前山「それはすごいね」

納谷「そういう段階を踏んだ上で、20歳になるときに受けたのが劇団Patchのオーディションだったんです」

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