渋谷飛鳥 | インタビュー | Deview-デビュー

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インタビュー「渋谷飛鳥」

2009/09/04

コンテスト出場者たちを見て、もっと“挑戦”しなければと思いました

渋谷飛鳥
放送中のドラマ『となりの芝生』で、主人公・知子(瀬戸朝香)の妹・聡子役を演じる飛鳥さん。話が進むにつれ、嫁姑バトルがヒートアップしつつあるなかで、聡子は、悩むお姉さんの愚痴を聞いてあげたり、心のよりどころとなる存在です。今回、聡子を演じるにあたって心がけていることなどを聞きました。



渋谷飛鳥

Q 飛鳥さんのデビューのきっかけは、02年の『第8回全日本国民的美少女コンテスト』でグランプリとマルチメディア賞をW受賞したことですが、その『美少女コンテスト』の今年の本選では、演技審査で参加者の相手役を担当されていましたね。

「はい。今回演技審査の相手役を経験させていただいて、すごく刺激を受けました。21人の出場者は、演技の経験も何もないわけで、台本を渡されても、普通読むだけで精一杯のはずなのに、一生懸命自分で考えてお芝居していて…。それを見て刺激を受けました」

Q 中には飛鳥さんにボディタッチしながらお芝居する子もいて。

「そうそう、びっくりした(笑)。でもガッツがあるというか、あれもやってみよう、これもやってみようという姿勢はいいと思います。

私がこのお仕事を始めてもう7年になりますが、いろいろと経験を重ねてくると、お芝居をするときに、最初のイメージでプランを決めて、あとは現場で演じながら合わせていこうという形で、なんとなくできるようになりました。でも、まだまだ無難にまとめるということではなく、もっと理想を追いかけるべき年齢だと思うんです。失敗が怖くて、あまり冒険をしないようになってしまうのはよくない。おもしろくやれるところは挑戦してもいいんじゃないかなと思いました」

Q それは具体的に言うと…?

「たとえば、演出で指示されたものに対して、でも『こういうのもあるんじゃないですかって?』と提案したり…。そのためには、いろんなパターンの芝居を用意できるようになっておくことも大切なのかなと思います」

渋谷飛鳥

飛鳥さんが演技審査の相手役をつとめた、
今年の『全日本国民的美少女コンテスト』より。

Q 失敗はまだ許される年齢ですから。

「経験を積んできて、これ以上はダメだろう、ここは言うべきではない、というラインはわかるようになってきたので、その範囲の中で、積極的に冒険や挑戦をしていきたいなと思います。
今回のコンテストに参加していた子たちは、みんな目がキラキラしてて、『よーし、やってやるぞ!』という強い気持ちがすごく伝わってきて…。私は、コンテストのときが一番そういう気持ちがあったかなと思います」

Q さて現在ドラマ『となりの芝生』が放送中ですが、今後の予定は?

「12月に舞台『最後の忠臣蔵』があります。忠臣蔵で討ち入りしたときの生き残りの一人が、後世に話を伝えるという物語なんです。しばらくずっとドラマが続いていたので、『となりの芝生』が終わったら、頭を切り替えなければ!」
【Profile】しぶやあすか●1988年7月13日生まれ、新潟県出身。これまでドラマ『渡る世間は鬼ばかり』、映画『神の左手 悪魔の右手』などに出演。現在、舞台『最後の忠臣蔵』(明治座)に出演中。オスカープロモーション所属

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