川上ジュリア | インタビュー | Deview-デビュー

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インタビュー「川上ジュリア」

2009/09/10

同世代の高校生を歌で元気にしたい

川上ジュリア
JURIAN BEAT CRISIS(ジュリアン ビート クライシス)のボーカルとして「Go! Let's Go!」でデジタルシングルデビューを果たした川上ジュリアちゃん。『月刊デ☆ビュー』の読者でもあるジュリアちゃんが、デビューのきっかけからデビュー曲の「Go! Let's Go!」まで語ってくれました。



川上ジュリア

Q 06年『a-motion’06』で全国1万人の頂点に立ったことがデビューのきっかけ。

「『a-motion’06』でグランプリをもらってから約2年、毎日レッスンをしました。合宿、合宿……で、めちゃくちゃ長かったです。デビューできる保障はなくて、くじけそうになったけど、中学のときは人前で絶対になかなかったし、何かと強がっていて(笑)何とか踏ん張りました」

Q 高校進学と同時に北海道から上京してきたんだよね?

「無駄に強気で、ツンケンした自分を卒業したくて。だから周りが自分を知らない東京に行って、強がりキャラを脱皮したいと思ってました。今はもうさらけ出して、素直になれるようになりました。前は強がってたから絶対泣かなかったのに、今ではスタッフの前でも泣くことができます(笑)」

Q デビュー曲「Go! Let's Go!」は、ジュリアちゃんの世代のリアルな気持ちを歌っているみたいだけど。

「あーこれジュリアだ〜って(笑)。最初に聞いたときは、なんか、元気な曲だな、楽しいなって感じだったんですけど、歌詞を良く聴いたら自分だ!って気づいて。実はスタッフといろいろ話している間にリサーチされてたらしいです、この間知ったんですけど(笑)。サビの部分の“Go! Let's Go!”は元気で、でも“時々へこんじゃうけど”って素直なところもあって」

川上ジュリア

9月2日にリリースされた
デジタルシングル「Go! Let's Go!」

Q 歌のなかで気に入っている部分は?

「“スーパーオリジナルな今日を生きましょう”という部分。人と同じなのは嫌なんですよね。学校でレポート書くときとかも、紙を縦に使おうか、横に使おうかとかそういうちっちゃいことまで気にするんですよね。ファッションとかでもダブりたくないです」

Q この夏には『a-nation'09』のステージにも立ちました。

「今年の『a-nation'09』では各会場のオープニングで、お客さんの前で歌いました。声が出なかったことがあって、落ち込みかけたけど“次がある”って無理矢理考えて。めっちゃ楽しかったです」

Q デビュー曲はどんな人に聞いて欲しい?

「やっぱり同世代の高校生に聴いてほしいです。たまにしょげたりするときがあっても、曲を聴き終わったときには元気にしたいんです。12カ月連続配信の曲もほとんど主に元気なんですけど、たまには涙ほろりの歌も挟みつつ…。“あぁ〜わかる〜”って共感してほしいです」

【Profile】かわかみじゅりあ●1993年12月13日生まれ、北海道出身。JURIAN BEAT CRISIS(ジュリアン ビート クライシス)とは、ボーカル川上ジュリアのみで構成されたバンド。高校生なら誰もが共感できる「学園生活」をモチーフに渡瀬マキ&平川達也(LINDBERG)、森純太(JUN SKY WALKER(S))、土橋安騎夫(REBECCA)などの超豪華メンバーが楽曲制作に参加。09年9月2日デビューデジタルシングル「Go! Let’s Go!」をリリース。以後12カ月連続配信を開始。2010年9月1stアルバムリリース。雑誌『Seventeen』では、10月号(9/1発売)から連載『ジュリアのばななデイズ』がスタート。

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