秦みずほ | インタビュー | Deview-デビュー

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インタビュー「秦みずほ」

2008/08/29

オーディションを受ける中で、お芝居をやってみたいと思うようになった

秦みずほ テレビ東京系のドラマ『ケータイ捜査官7』などで活躍中の秦みずほちゃんが登場!! オーディション、デビュー時の秘話や仕事での思い出、こだわりのブログなどについて楽しそうに語ってくれました。



秦みずほ

Q もともと芸能界へのあこがれはあった?

「中学校3年生の時、幼なじみと一緒にオーディションを受けてみようよって。軽い気持ちでした。そうしたら、幼なじみだけが受かったんですね。負けず嫌いなので、その後、いろいろオーディションを受けるようになって。その中で演技審査があって、初めてお芝居をしたんです。やってみたらとても面白くて!オーディションを受けていく中で、お芝居をやってみたいと思うようになったんです。最初はそういう気持ちはなかったんですが……。ちゃんとした将来の夢もな かったので、挑戦してみようって思いました」

Q デビューして、最初の仕事は?

「グラビアの撮影で、海外に行きました。初のグラビアで初の海外で、初めての飛行機で……。初めて尽くしですごく緊張して、あまりよく覚えていません(笑)。けど、楽しかったですね。撮影が早く終わった日は、みんなで食事に行って、ワイワイお話をして。いつの間にか、緊張もほぐれていました」

Q 水着になることに抵抗はなかった?

「ありましたね。長野って海がないんですよ。友達と行くのも市民プールとかなので……。小中学生の時は、胸に“秦”という名札を着けたスクール水着で(笑)。書類審査で水着の全身写真を送るために、お店で3000円くらいの水着を買ったりして。オーディションで人前で水着を着るのも恥ずかしかったです。“回ってくだ さい”とか言われて、“なんで〜、前だけでいいじゃん!”って(笑)」

Q 今年で芸能生活も3年ですが、印象に残っているお仕事は?

「昨年の夏、舞台『ケンコー全裸系水泳部ウミショー』に出演させていただいて。大きい会場で生で演技をするのがすごく面白くて、今まで以上にお芝居を好きになりました。舞台に立っている時には、本当にお仕事をやっていて良かった なと思いました。10回公演だったのですが、どんどん楽しくなってきて、終わるのがさびしかった……。共演者のみんなとも、日々、一緒に成長しようという向上心がありました」

秦みずほ
Q 部活みたいな雰囲気だったんですね。

「まさに、そんな感じでしたね。1カ月くらい練習の期間があったんですが、ほぼ毎日、みんなと顔を合わせていました。今でも連絡を取ったりします。先日も、共演した南明奈ちゃんと遊んで。 “あの時は楽しかったね”と話したり、iPodの中に入っている練習用の音楽を流して、“私たち、まだ振り付けを覚えている。すごいね!!”って言ったり (笑)」

Q 水着審査も恥ずかしかった女のコが、大きな舞台に立つ……。すごい成長ですよね。

「あんな大勢の人の前で歌って、踊って、お芝居をすることになるなんて、3年前はまったく思っていませんでした(笑)。クラスで教科書を読むのもいっぱいいっぱいの子だったので、友達にも不思議がられました。全部がいい方向に、成長できたと思います。これからも、お芝居だけでなく、バラエティーやグラビアなど、一つ一つのお仕事で何かを吸収していきたいです。いろんなことを経験し て、それをお芝居につなげていけたらいいですね」

Text/新保克哉(日刊編集センター)

はたみずほ●1989年11月17日生まれ、長野県出身。『イエローキャブ オーディション2005』にてグランプリ受賞。現在、テレビ東京系ドラマ『ケータイ捜査官7』(毎週水曜夜7時)に出演中。公式ブログ『みずほのfairy tale』は、 http://mizuho-hata.yellow-cab.co.jp/blog.htmll(イエローキャブ所属)

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