優茉 | インタビュー | Deview-デビュー

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インタビュー「優茉」

2016/08/02

「こんなに本気で取り組んで、楽しいのはアイドルが初めて」

優茉

デビューとSHOWROOMが開催した『デビュー・レコメンド・インタビュー枠登場権争奪イベント』で見事1位に輝いた優茉さん。その特典として、インタビューコーナーに登場です! 現在アイドルユニット「Chocolate Stories(チョコレートストーリィズ)」のメンバーとして活動中の優茉さん。デビューのきっかけからアイドルへの想い、これからの目標についてじっくり聞きました!



優茉
SHOWROOM企画、1位獲得おめでとうございます。
「周りは強い人ばかりだったけど“本気でコレ獲りにいきたいから!”って言ったら、みんなが協力してくれて。みんなで獲った1位だなって思えてすごく嬉しかったです。今回この企画に参加したことがきっかけで、2位の方とも仲良くさせてもらってます」
新しい出会いや発見もあったみたいで。
「2位の方はモデルさんでとても可愛らしくて優しい方で、どうしても自分と比べてしまって…。目の前の事しか見えてない私なんかが選ばれて良いのかなって悩みました。落ち込んでいた時に、みんなが優しい言葉をかけてくれて泣いちゃったりしたんですけど、とても救われました」
涙もろいほう?
「全然泣き虫じゃないって思ってたんですけどね。SHOWROOMのアイドルオーディションのときも、『未確認生物(UMA)』って呼ばれるぐらいみんなとテンションが違って“イエーイ!”って感じだったんです。でもアイドルになって、ライブや撮影会でファンの方と直接会えたり、SHOWROOMを通して気持ちが直に伝わってくると、涙がすごく出ちゃうんですよね」

優茉
すごく考えて、成長するきっかけになったと。もう“なんちゃってアイドル”じゃないですね。
「今はアイドルを極めようと思ってますから! 自分が負けず嫌いなこともわかったし、どうせやるなら上を目指したい。ダメだと分かっていても、自分が出来る以上のことをやって、絶対に諦めたくないんですよ。今、アイドルをやっていても全然“満足感”はなくて。応援してくださる方もいるし、プロデューサーの方々にも恵まれて、すごく幸せな環境で活動できているんですけど、自分の力不足を実感させられて。もっともっとやらなきゃいけないことばっかり。昨日もライブだったんですけど、ホントに体力無いな、ヤバイなって。まずは体力作りからですなー(笑)」
そもそも芸能の世界に興味はあった?
「小さい頃からすごく興味はありました。小学生のときはモーニング娘。さんが大好きだったので、お父さんが“ハロプロに入れたい”って言ってたんです。でもハロプロに入るってことは一人で東京に来るってことじゃないですか。青森に住んでいたから、絶対いやだ!って。上京もいやだし、芸能界もよくわからないし。田舎だからテレビに出る人になりたいっていうのは、ちょっと恥ずかしいというか抵抗がありました。しかも、ホントに私可愛くなくて“絶対無理でしょ”って思ってました」

優茉
自信が持てなかった。そこからどのように行動を起こしたんですか?
「大学に進学するとき、やっぱりどうしてもやってみたいな〜っていう気持ちがどんどん強くなりました。そして“東京の大学に行く”っていう口実で上京しました。反対はされたんですけど、保育系の学科で学んで、資格を取って大学を出ることをお母さんと約束しました。でも大学に行っている間にスカウトされて、特待生で1年間勉強しないかと言われて。お母さんに相談したら“優茉が今優先したいほうでいいよ”って言ってくれて。すごく嬉しくてお母さん神様だと思いました。だから私は中途半端なところで終われない。家族が大好きなので、家族に見てもらえるところまで行くのがまずは一つの目標です」

優茉
そして今はアイドルユニット「Chocolate Stories(チョコレートストーリィズ)」の一員に。
「アイドルは大好きなんですけど、アイドルになりたいと思ったことはなくて、お芝居の仕事に就きたいと思ってレッスンを受けていたんです。そんなときになんとなくSHOWROOMを始めて、『いきなりアイドルプロジェクト』のオーディションを見つけて、めっちゃ軽い気持ちで受けたら合格して「マジか? やったーっ!」と(笑)。そのときは今よりちゃらんぽらんで、まさか『@JAM』とか大きなステージに立てたり、CDを2000枚発売できたり、こんなに大きいことになるとは思ってなかったので、毎日毎日刺激がすごくて楽しいです」
アイドルをやってみて良かったこと、つらいと思ったことは?
「ライブが本当に楽しいです。お客さんとの一体感や、オリジナルの持ち歌が歌えるというのが本当に幸せです。つらいのは、この『自信ない子ちゃん』な自分との葛藤ですかね(苦笑)。自分が上にいけるのも、自分の力じゃなくて、応援してくれてるみんながすごく頑張ってくれてるからだなって。そういう優しさに甘えてるんじゃないか、もうちょっと自分から発信できる何かがあるんじゃないかって」
理想と自分とのギャップを考えちゃうのかな?
「そうですね。だから私、可愛い女のコがすごく好きなんですよ! 昨日ライブで共演したアイドルさんもすぐにフォローして、すぐリプ送りました。“リプ返きたーー!”って。対バンライブのときはよだれが出そうです(笑)…というかすごく刺激をもらいます。系統が違うアイドルさんでも“これいいな、やってみよう”って観て勉強になるので、この夏、もっと成長したいです」
優茉
夏と言えば、いろいろと大きなイベントもありますね。経験を積むチャンスでもあります。
「CHEERZ(チアーズ)×神宮外苑花火大会(8月20日)のイベントで1位にさせていただいて、神宮軟式球場のステージに出演させてもらえるんですよ、良かった、頑張ってて! 私、AAAさんが大好きで、その弟分のDa-iCEさんも大好きなので、やばい、出演者のところに名前並んでる!って(笑)。夏が本当に楽しみなので、急ピッチで成長したいって思ってます。アイドルをやっていて、こんなに本気で取り組んで、しかも楽しいことってこれが初めてで。最後までやり抜きたいですね」
チョコレートストーリィズとしての目標は?
「私はAAAさんとか℃-uteさんとか、バキバキに踊れるパフォーマーに憧れていたんですが、私たちはそういうグループではないなと。そこでいいところを探してみたら、仲良しで、一緒にいると楽しい、それが一番の良さなんじゃないかなって。どんなにダンスが下手くそでも一生懸命、それがチョコストの良さ。すごく好きなんですよ、メンバーみんなのこと。だからみんなとずっと一緒にやっていって、メジャーデビューがしたいです。応援してくださる方もどんどん増えて、メジャーにふさわしい本当の力がついたときに『ドンッ』て出ていきたいです」


優茉
優茉さん個人としての夢は?
「お芝居を観るのも演じるのも好きなので、女優さんのお仕事にも興味があります。ドラマを観ててもその気持ちを引きずって、ちょっとの時間生活しちゃうんですよ。映画も引っ張っちゃうから一人で観ます(笑)。養成所でレッスンしているとき『泣くところはちゃんと悲しい気持ちになれるし、楽しかったら楽しそうだし。感情が豊か』って、最後の最後に講師の先生に言われて。号泣でしたね。嬉しいーーー!って」
感情が豊かというのは分かる気がします。
「保育園のときから、なんか変わってるね〜って言われてて。小学校くらいからずっと『天然』って言葉を言われ続けて、大学まで。“天然って悪口だからな!”って私がめっちゃ言ってるのにすごい言ってくるんですよ! でもまあ、作ってもすぐにボロがでるので。あとは結構私“おじさん”で。たぶん背中にチャックがあって、開けるとおじさんが出てくるんですよ(笑)」
そんな優茉さんから、芸能界を目指すデビュー読者に向けてエールをお願いします。
「今、もし芸能界入りたいって思っている方は、絶対にチャレンジしたほうがいいと思います。自分の『夢』を人に見られるのって本当に恥ずかしいことなのかって、考えなくても絶対にそんなことない! だから一歩踏み出して精一杯頑張ったほうがいいと思います! 努力したら努力した分が絶対に返って来ると思います。それが何年後かはわからないけど、努力する時間に価値があると思うから」

インタビュー・終

Profile

優茉
ゆま●青森県出身。「普通の女の子をいきなりアイドルにする!」をコンセプトとしてネットオーディションで選ばれた一期生で構成される7人組アイドルユニット「Chocolate Stories(チョコレートストーリィズ)」のメンバー・ゆまちん(担当カラー:赤)として活動中。8月20日には『2016神宮外苑花火大会』の神宮軟式球場ステージに出演。9月にセカンドシングル『恋のバカヤロー(仮)』を発売予定。

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