橋本祥平×樋口裕太 | インタビュー | Deview-デビュー

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インタビュー「橋本祥平×樋口裕太」

2022/02/16

「10周年という節目に『斎藤一 篇』の上演、さらにはまた演じさせていただけるということが、何よりも嬉しかった」

橋本祥平×樋口裕太撮影/ワタナベミカ

2022年に10周年を迎えるミュージカル『薄桜鬼』(通称:薄ミュ)。4月・5月にはシリーズ10周年を記念して最新公演、ミュージカル『薄桜鬼 真改』斎藤一 篇が上演される。主演を務めるのは、2015年の「藤堂平助 篇」から2016年の「HAKU-MYU LIVE2」まで同役を演じた橋本祥平。シリーズ10周年という節目の年に、斎藤一役でカムバックする橋本に加え、2018年のミュージカル『薄桜鬼 志譚』土方歳三 篇から藤堂平助を演じている樋口裕太の2人にインタビュー。本作にかける意気込みや「薄ミュ」シリーズの魅力について、さらにはお互いの第一印象などたっぷりと語ってもらった。

橋本祥平×樋口裕太橋本祥平

――出演が決まった際の想いから教えてください。

橋本祥平「まず最初に“10周年”という数字の重さをすごく感じました。その節目に『斎藤一 篇』の上演、さらには自分がまた演じさせていただけるということが、何よりも嬉しかったです。ただ、嬉しさの中にも不安や恐怖のようなものも混ざっていて。最初は“僕がやって良いものなのか…”とすごく葛藤したのですが、いろんな方から後押しの言葉をたくさんいただいて、背中を押していただき、“これは精一杯、務めさせていただこう!”という決断をしました。やるからには、最高の作品をお届けできたらいいなという気持ちでいっぱいです」

樋口裕太「シリーズ10周年ということに加えて、『斎藤一 篇』、しかも主演・橋本祥平と書いてあって、それを見たときに“ここで戻ってくるんだ。おいしいな〜”って思いました(笑)」

橋本祥平「あははは!」

樋口裕太「祥平くんがミュージカル『薄桜鬼』に戻ってくるというのは、安心でしかない。10周年の節目に、ミュージカル『薄桜鬼』の原点でもある『斎藤一 篇』を上演できるということで、これまでと変わらずに、今までやってきたことを精一杯、この作品にぶつけていきたいなと思っています」

橋本祥平×樋口裕太樋口裕太

――シリーズ10周年を迎えるということは、それだけ多くの方々に愛されてきたからこそだと思いますが、この作品の魅力はどんなところに感じていますか?

橋本祥平「ミュージカル『薄桜鬼』は、お芝居はもちろん、歌って踊って、さらに殺陣をして…という、エンタメのいろいろなものを凝縮した作品で、目で観て、耳で聴いて、身体で体感して…という、身体すべてで楽しんでいただける作品なのかなと思います。それに加えて、いろんなルートがあるというのも強みだなと。どのキャラクターにもファンの方がいて、だからこそ、その推しのキャラクターのルートのお芝居が観たいってなると思うので。それが実現したらファンの方もすごく嬉しいだろうし、それを観た後に“また次はどんなストーリーが来るんだろう”っていうワクワク感がある作品なのかなと思います」

橋本祥平×樋口裕太

樋口裕太「ミュージカル『薄桜鬼』は、シンプルに生で観てほしい作品だなと思っていて。目の前で一人ひとりの役者が本気でぶつかり合っている作品で、本当に汗が目の前まで飛んでくるくらい、みんな激しく動いていて、全力でやっているんです。それこそ、袖にはけたりしたら、全員這いつくばるくらい体力使っているので。そういう役者一人ひとりの全力さがお客さんにも伝わっているんじゃないかなと思います。そういう面でも支持されていて、長く続いている作品なのかなと」

橋本祥平「そうだね!」

樋口裕太「それと、ファンタジー要素もありつつ、歴史に沿っている内容でシンプルに面白い。歴史をあまり知らなくても、ミュージカル『薄桜鬼』から入って新選組を好きになったり、作品を観たことがきっかけで、京都で新選組ゆかりの地をいろいろと巡ったり、作品に触れることで歴史も知っていくというような感じで、いろいろと繋がっていく、相乗効果がすごい作品だなと思います」

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Information

ミュージカル『薄桜鬼 真改』斎藤一 篇

東京公演:2022年4月22日(金)〜27日(水)品川プリンスホテル ステラボール
京都公演:2022年5月1日(日)〜5日(木・祝)京都劇場

ミュージカル『薄桜鬼 真改』斎藤一 篇©アイディアファクトリー・デザインファクトリー/ミュージカル『薄桜鬼』製作委員会

原作:オトメイト(アイディアファクトリー・デザインファクトリー)
演出・脚本・作詞:西田大輔
音楽:坂部剛
殺陣:六本木康弘
振付:MAMORU

出演
斎藤一:橋本祥平 雪村千鶴:牧浦乙葵/
土方歳三:久保田秀敏 沖田総司:北村健人 藤堂平助:樋口裕太 原田左之助:川上将大
永倉新八:小池亮介 山南敬助:輝馬 山崎烝:椎名鯛造 近藤勇:井俣太良/
天霧九寿:横山真史 不知火匡:末野卓磨 雪村綱道:川本裕之/
風間千景:鈴木勝吾
ほか

≪物語≫
幕末、文久三年。
連絡の途絶えた父を捜すため京を訪れた少女・雪村千鶴が遭遇したのは血に飢えた異形の者――【羅刹】と、それを切り伏せる新選組の隊士だった。
奇なる縁により、父を捜すために新選組と行動を共にすることになる千鶴。
父を捜すうちに千鶴と新選組の前に現れる、自らを”鬼”と名乗る謎の剣士たち。

新選組は池田屋事件を皮切りに、禁門の変、油小路の変と大きな時代の流れに身を投じていく。
その中で千鶴は三番組組長・斎藤一と行動を共にしていくうち、寡黙な彼が内に秘める信念を垣間見る。
移り変わる時代の中で、斎藤は「武士とは何か」「強さとは何か」を問い続け、己の志に従い激動の時代に挑むのであった。

◆公式サイト
https://www.marv.jp/special/m-hakuoki/

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