――どんな風だったんですか？

桜田ひより「私たち３人の時はおっとりしてたんです」

新井舞良「おっとりしっとりね」

桜田ひより「太陽ぽかぽかみたいな」

新井舞良「うん、ほんわかしてた。藤原大祐くんは爆弾ですよ（笑）。最初戸惑ったもん。グイグイ来るから」

桜田ひより「でも、その分、笑いが増えたよね。すごくおもしろいんです」

新井舞良「ボケるし、突っ込むし」

桜田ひより「どっちもできるんです」

新井舞良「ただ、ボケるんだけど、私たちは慣れてないのですぐ突っ込めなくて（笑）。それに対して自分で突っ込むんです」

桜田ひより「突っ込めない私たちに『○○って言ってよ！』って（笑）」

新井舞良「だからツッコミうまくならなきゃなーって思いました。現場の雰囲気がひなたの縁側からもう真夏へと変わったよね？（笑）」

桜田ひより「うん、ギンギンの真夏。こっちは汗かいてかいて、必死に着いていくみたいな印象だった（笑）」

新井舞良「頑張って着いて行って、ボケても『それ違うよ』って認められなかったりするんです」

桜田ひより「多分、まだ真夏の波に乗れてなかったね（笑）」

――つまりザックリまとめると楽しい現場であったと（笑）。

桜田ひより「すっごく楽しかったです！」

新井舞良「うん、楽しかった！」

――もし生まれ変われるならどんな人生を送ってみたいですか？　女性と男性ならどっち？

桜田ひより「私は男性に生まれ変わりたいです。芸能のお仕事をやっていない人生も歩んでみたい。学校に行って青春して、部活もしてみたいです！」

新井舞良「私は女性がいいな。女の子のほうがファッションもメイクも遊べる幅が広いし、今は自分の人生を自分で切り拓いていきやすい気がします。スペインとかに住んでいる女の子がいいかな。時間にキッチリし過ぎない、自由なお国柄の場所に生まれてみたいです」

桜田ひより「私は男の子になって、野球かサッカーの強豪校に行ってスポーツ選手として頑張ってみたいです」

新井舞良「それいいね！　頑張ってスポーツ推薦で進学できるくらいの選手になりたいかも。でもそうなったら、学校を卒業した後、どうしよう」

桜田ひより「目指すはプロ！　将来設計もできあがってて。プロになって引退したら後輩の育成する。そしてその後は海外に移住して第二の人生を送る。そこまで見えてる（笑）」

新井舞良「いいねー!!（笑）」