インタビュー「The Right Light」

――では「これだけはメンバーの誰にも負けない」というものを教えてください。

木戸啓人「僕は魚を捌けます！」

一同「おおお…っ！（拍手）」

ショーン旺「僕は英語です」

松瀬太虹「みんな、かっこいい！」

星秀光「自分ではそう思ってはいないのですが、僕は周りから『ストイック』と言われます」

黒木康正「自分は早着替えは誰にも負けません！」

西浦心乃助「僕はなんだろう…」

黒木康正「メンタルの強さじゃない？」

西浦心乃助「え!?　どういうことですか？」

黒木康正「一回ボケたら、笑うまでボケ倒すところがある」

西浦心乃助「あぁ、確かにやる（笑）」

――松瀬さんはどうですか？

松瀬太虹「え…。なんだろう…」

西浦心乃助「スタイルの良さ！」

黒木康正「確かに！」

松瀬太虹「じゃあ、それで（笑）。あとは独学が得意で、バク転も出来るようになりました」

――昨年8月にグループが始動して、現在デビューに向けて活動中とのことですが、このメンバーで顔を合わせた時にはどんな雰囲気でしたか？

星秀光「最初は地方に住んでいるメンバーもいたので、月に１度くらいしか全員では会えなかったんですが、自然と仲良くなっていった気がします。1ヵ月ぶりに再会しても話が途切れないような、そんな関係性になっていました」

西浦心乃助「なかなか会えなかったからこそかもしれないよね。離れていたからより一層仲が深まった感じはあった」

黒木康正「それぞれが地元にいる期間にもみんなでビデオ通話していました」

ショーン旺「僕は九州に住んでいたので、距離的にはすごく離れていたのですが、ビデオ通話をしていると傍にいるような感覚になれましたし、一緒に過ごす時間も増えました。話をしているだけでも絆が深まっていく感じはありました」

木戸啓人「僕も同じような感覚でした」

――8月17日にはプレデビューLIVEが決定しています。今はレッスンの真っ最中とのことですが、いかがですか？

松瀬太虹「毎日レッスンしています」

西浦心乃助「今は“会いたくない”と思うくらい会っています（笑）。学校の友だちより会っていると思う」

星秀光「土日も一緒だしね」

――そのライブへの意気込みをお願いします。

松瀬太虹「僕たちにとって初めてのライブで、応援してくださっているみなさんも“どんなライブになるんだろう”と期待してくださっていると思います。パフォーマンスを練習しながら、今の自分たちが持っている個性や、明るい部分をプレデビューLIVEで全部出し切って、僕たちの自己紹介のようなライブにしたいです」

西浦心乃助「『はじめまして。The Right Lightです』ってね」

松瀬太虹「すべてをさらけ出してパフォーマンスしたいです」

黒木康正「個人的には今、ダンスの技術もそうですが表情管理を頑張っています。歌詞に合わせた表情の作り方や笑顔の種類も模索しながら練習中です」

木戸啓人「僕も表情管理を意識して練習をしています。表情でも人を楽しませられるくらい出来たらいいなと思って、いろんなアーティストの方の映像を観て研究しています」

ショーン旺「僕はダンスを頑張っています。グループが始動した当初からダンスが苦手で、どう練習をしたらいいかもわからないし、どうしてこんなに出来ないんだろうという悔しさもあったのですが、星くんに助けてもらいつつ、最近になって練習のやり方もわかってきたので、ライブ当日に向けて頑張っています」

星秀光「僕は体力作りを頑張っています。ダンスも歌もそうですが、肺を使うので、ランニングや筋トレで鍛えています」

西浦心乃助「目の前の環境に感謝をして、物事を進めることを意識しています。ダンスも歌もまだまだ精進しないといけないレベルなので、基本的なことをしっかりやって、レベルを上げていくことも意識して頑張っています」

――その努力が花開いて、プレデビューLIVEではどんなステージが見られるのか楽しみです。では最後に、“この夏、デビューしたいこと”を教えてください。

黒木康正「サーフィンがしたいです！本物の波でやってみたいところではありますが、日焼けや怪我のリスクとかもあるので、まずは屋内サーフィンから挑戦したいです」

西浦心乃助「都会の夏を感じたいです。地元の祭りも大好きなのですが、東京ならではの大規模な花火大会や縁日を味わってみたいです」

星秀光「僕はキャンプをしてみたいです。今までやったことがないので、一人で東京の山に行って、ごはんを作って食べたりしたいです」

松瀬太虹「自然が好きなので、行ったことのない“自然を感じられる”場所に行って、その地域で買ったものを食べながらゆっくりする、ということをやりたいです」

ショーン旺「長崎の五島列島に住んでいる親せきがダイビングをやっていて、僕自身も浅い場所で潜ったことはあるのですが、もう少し深いところにダイビングで潜ってみたいです」

木戸啓人「まずはプレデビューLIVE成功に向けて頑張って、それが終わったら地元・長崎に帰って、久しぶりにのんびり過ごしたいなと思います」