小松彩夏 | インタビュー | Deview-デビュー

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インタビュー「小松彩夏」

2008/12/19

地元の岩手に帰ることがリフレッシュ!

小松彩夏
うすた京介さんの原作漫画を映像化した短編アニメ映画『エト−ETO−』で、少年・シブシゲの声を担当している小松彩夏ちゃん。声優に初挑戦した感想、憧れて入った芸能界での今後の目標などをたっぷり語ってくれました。



小松彩夏

Q 彩夏ちゃんのデビューのきっかけを教えて!

「『CANDy』というティーン誌があったんですが、それに応募して受かってモデルを始めたことがきっかけです。とにかく何かに出てみたいとずっと昔から思っていました。芸能界にとても憧れていたんです。中学生の時から『Myojo』(集英社刊)とか雑誌を何冊も読んでいて、その中でモデルの募集を見つけて受けました。実は『De☆View』にも応募したことがあるんですよ! でもオーディションを受けていることは、反対されると思ったので、ずっと両親にはナイショにしていました。受かって初めて“受かっちゃったんだけど”って(笑)。でも、すごく応援してくれました」

Q 実際に芸能界の仕事を始めてみて、どう思った?

「モデルの仕事は、いろいろな服を着られるし、写真を撮られることも好きなので、楽しかったです。同年代の友達も増えたし。でも、いざやってみて、すごい大変だなとも思いました。冬に夏服を着るんだとか、逆に夏に冬服を着るんだとか。女優さんもそうで、冬に夏のシーンを撮ったりするし、それから1時間のドラマでも何日間もかけて撮影するんだっていうのも驚きで。見ているだけでは全然分からない大変さがあるんだなって思いました」

Q 大変といえば『美少女戦士セーラームーン』(TBS系)のときは実家から通っていたとか。

「そうなんです。高校までは実家から通っていたので大変でしたね。特に『セーラームーン』の頃は、東京と実家をグルグル回っている感じでハードでした。学校に行くため岩手に帰るんだけど、家には寄らずにすぐ東京に戻るっていう……(笑)。でも、地元の岩手は大好きで、今もしょっちゅう帰省しています。家族や小中学生時代の友達もいるし、“病んでるな”と思ったら岩手に帰って癒やされて元気になって東京に戻ってきます。私にとってのリフレッシュですね」

小松彩夏

インタビューに答える小松彩夏ちゃん

Q 日ごろはどんなことをして気分転換をはかっているの?

「お風呂に入ったりヨガをしたりして、とにかく汗をかくことですね。溶岩浴にも行くようにしたんですけど、冷え性だったのが代謝がよくなり過ぎました。常に汗が出るんですよ(笑)。体が変わってきてるんだろうなって思います。いつもなら、寒いのが苦手でこの時期“ダメ、冬眠したい!”って思ってるんですけど(笑)、今は冬が楽しみ!」

Q 今回は声優を経験して、いろいろな仕事に挑戦しているけど、これからどんなコトをしてみたい?

「お芝居はとにかくずっと続けていきたいですね。すごい意地悪な役とか、ぶりっ子とか…極端な役をやってみたいです(笑)。お芝居は、やっているときはつらいこともあるんですが、出来上がった作品を見た時に達成感みたいなものがあって、それが楽しいんです。“やっててよかったな”っていつも思います」

Q 最後に芸能界を目指している女のコたちにメッセージを!

「わたしは岩手県出身で、地方だからってどこかあきらめていたところがあったんですよ。でも今この世界にいられる。だから“東京の人しか無理なんだろうな”って思っている人も、あきらめないで応募して何でも挑戦してみて下さい!!」

小松彩夏

短編アニメ映画『エト−ETO−』
2009年1月10日公開。

> Text/梅澤陽子(日刊編集センター)
こまつあやか●1986年7月23日生まれ、岩手県出身。2001年『CANDy』のモデルで芸能界デビュー、2003年『美少女戦士セーラームーン』(TBS系)のセーラーヴィーナス/愛野美奈子役でTVドラマ初出演。以降、TV、映画、舞台と多方面で活躍。2009年1月10日にはアフレコ出演したアニメ映画『エト−ETO−』(TOHOシネマズ六本木ヒルズでは1月1日から先行上映)が、17日には『感染列島』が立て続けに公開。(アミューズ所属)

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