増山加弥乃 | インタビュー | Deview-デビュー

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インタビュー「増山加弥及」

2008/10/10

幅広い年齢層の方々から好かれる女優さんになりたい!

増山加弥及
9/29(月)からスタートする東海テレビ/フジテレビ系の昼ドラマ『愛讐のロメラ』で、主人公・七瀬珠希の少女時代を演じる増山加弥乃さん。幼いころから女優の道を志していたという彼女に、出演作でのエピソードから意外な趣味の話、これからの目標などについて語ってもらいました。



増山加弥乃

Q 趣味はボディボードとか。怖い気がするけど、始めたきかけは?

「ボディボードです! 父がサーフィン、母がボディボードをやっていたんですよ。それで“わたしもボディボードがやりたい”って言ったら“やってみたら”ってことで。沖まで父に連れていってもらって波に乗るんです。たまに鼻に水が入るんですが(苦笑)、波にちゃんと乗れたときはすっごく気持ちイイんですよ。フワフワして空を飛んでいるみたいな気分になれて。快感です!」

Q ボディボードの練習で大変だったり怖かったりした記憶は?

「あまり大変な記憶がないんです。怖いとか思う前にいつの間にかやれてました。怖いもの知らず?でも、ホラー映画は怖いんですよね。なんか変な顔が出てきたら絶対ダメ(笑)。この前『親指さがし』って映画を友達と観に行ったんですが、ほとんど目をつぶってて。なので、友達から“こうだったよね?”って言わ れても“え?”みたいな感じでした(笑)」

Q (笑)。今いちばんハマっていることは?

「学校で読書の時間に面白い本を読むのが、すごくイイですね。今は『×ゲーム』(山田悠介著、幻冬舎刊)という本を読んでいるんですが、“コワ面白い”です。あと、図書館に『サザエさん』(長谷川町子著)が置いてあるんです。読んでいるとたまに知らない言葉も出てきますが、ああいった生活はやってみたいですね。ちゃぶ台で囲んで食事したり。でも波平さんみたいなお父さんは……(苦笑)。中身はすごく優しくて、怒るとちょっと怖いお父さんってステキだと思うんですが、雰囲気が……(笑)」

増山加弥乃

撮影現場でのオフショット

Q 漫画といえば、今年5月には『魔法使いサリー』の舞台に出演しましたね。 この原作は知ってたの?

「わたし、サリーちゃんは知らなかったんです。なので、テレビの再放送を観て。でも、オーディションに行く前に、父と母がふたりそろって適当に踊りながら“マハリ〜クマハ〜リタ”って(オープニング曲を)歌ってくれたんです(笑)。そのおかげで、オーディションでは焦らずに済みました」

Q 楽しいご両親ですね!そのオーディションではZONEさんの『secret base 〜君がくれたもの〜』を歌ったとか。

「好きなんです。『チョコミミ』でもオーディションで自分の好きな歌を歌ってっていうのがあったんですが、そのときも歌いましたね。歌詞も曲も、もう何もかもが好き。ZONEさんも好きで、小学生のときに観に行った『アイス・エイジ』って映画のイメージソング(『一雫』)を聴いてからどんどん好きになりました」

Q 目標にしている女優さんは?

「憧れは宮崎あおいさん。演技の仕方のすべてがすごくて『篤姫』(NHK総合)とかを観ててもパワーを感じるんです。こんな女優さんになりたいって思います。わたしも、幅広い年齢層の方々から好かれる女優さんになりたいですね。そのためにドラマも映画も幅広くやって、どんどん成長していきたいです。大河ドラマもやってみたい。『利家とまつ』(同局)あたりから大河が好きになっちゃったんですよ。キレイな着物を着たり、あと馬にも乗ってみたいかも (笑)」

Text/西村祐哉(日刊編集センター)

【Profile】ますやまかやの●1994年2月10日生まれ、東京都出身。小学生時代から子役としてミュージカル『アニー』などに出演。アイドルグループAKB48に初期メンバーとして2年間在籍。『チョコミミ』(テレ東系)でドラマ本格デビュー。9月29日からスタートする『愛讐のロメラ』(東海テレビ/フジ系毎週月〜金曜午後1時30分)で、主人公・七瀬珠希の少女時代役に抜てき。(PARFIT PRODUCTION所属)

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