TFG(赤澤遼太郎・前川優希・佐藤信長・坂垣怜次・堀田怜央・桜庭大翔・健人) | インタビュー | Deview-デビュー

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インタビュー「TFG(赤澤遼太郎・前川優希・佐藤信長・坂垣怜次・堀田怜央・桜庭大翔・健人)」

2019/07/11

「『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』で落ちていなかったら、今、ここにはいなかったかも」

TFG佐藤信長

――そんなTFGのみなさんをさらに掘り下げたいと思います。『デビュー』という媒体でもあるので、みなさんの“芸能界デビュー”のきっかけを教えてください。

佐藤「きっかけは4年前くらいに『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』を受けて落選したことです。BEST30くらいまで残って、ブログの閲覧数もずっと1位だったので、ファイナリストに残れるかなと思っていたんですね。でも、そこでファイナリストには選ばれなくて……。落選したときに絶望したんですが、同じ回で受けていたファイナリストたちに負けたくない!という気持ちが湧いてきて、芸能界入るためにはどうしたらいいか、いろいろと調べて、養成所に通うことにしたんです。そこで今の事務所の方に声をかけていただいて、所属になりました。ちなみに同じ回に受けていたのが、西銘駿くんや阿久津仁愛くんだったんですけど、“彼らに負けたくない!”って燃えたことで今に至ります。もしもそこで落ちていなかったら、今、ここにはいなかったかもしれないです」

健人「僕は気づけばここにいました」

赤澤「何、それ!?(笑)」

――そこを詳しくお願いします(笑)。

健人「最初はダンスをやりたくて、ダンスボーカルスクールに通うようになり、そこで歌もやるようになって、さらに上京したときに芝居もやるようになって、ミュージカルやストレート舞台も経験させていただいて。そのとき、そのときに『やる』『やらない』の決断をしてきた結果、自分のやりたいことを追い求めていたら気づけば芸能の世界に居たという感じです。習い事がいつしか芸能界に続いていたんです。最初から“役者になりたい”という明確な目標があって踏み入れたわけではないんですが、それでも決断のタイミングでいろいろな面白さに気づいて、“もっとやってみたい”と思ったんですよね。未だにいろいろな現場に行っては刺激をたくさん受けるので、今後も様々な場所でいろんなことを経験しながら自分のことを決めていけたらいいなと思っています」

赤澤「僕の両親が声優で芸能界のお仕事をしていたこともあって、小さい頃から芸能や芝居というのが身近にあったんです。その頃から“面白そうだな”と思っていたんですけど、中学・高校はずっと野球をやっていたので。それで高校を卒業してから自分で進路を決めるとなったときに、当時何もやりたいことがなくて、どうしようかなって思っていたときに、友だちがオーディションを受けようって誘ってくれて、オーディションに応募したんです。そして今に至ります」

前川「僕は小学校6年生の学芸会で、初めて“お芝居って面白いな”って思って、そこから中学では演劇部に入ったり、高校では演劇を学ぶことのできる学校に進学をしてお芝居をしてきたんですが、芸能界というのはそこまで現実的に捉えてはいなかったんです。“今、目の前にあるお芝居が楽しい!”という思いで日々を過ごしていて。高校生になってから今の事務所から声をかけてもらっていたんですが、当時は学業を優先したいという想いがあって保留にしてもらっていたんです。それで、高3のときに、あるバラエティ番組を出たことがきっかけで、その番組のチーフプロデューサーから『10代の子がでる番組のオーディション近々あるから受けてみてよ』と誘っていただき、オーディションを受けたら番組出演が決まったので、それを機に所属させてもらいました」

TFG坂垣怜次

堀田「僕が通っていた高校は進学校だったんですが、やりたいことがずっと見つからなかったんです。そこで過去を振り返ったときに、友だちとの即興劇や小さい頃に父と観ていた洋画やアニメの楽しさを思い出して、僕も誰かにそういう影響を与えたいと思ったことで、代々木アニメーション学院に進学を決めて。そこで全国から選抜で選ばれたメンバーが集められて行うサマーキャンプというイベントがあって、その選抜メンバーに選ばれて。エチュードやお芝居のレッスンを通して、普段なかなか交流しない全国の生徒同士で高め合うというイベントだったんですが、最後の日に公開オーディションがあったんです。様々な事務所のみなさんの前で一人ひとりパフォーマンスをするという審査だったんですが、僕はテニスウェアを着てラケットを振りながら『俺は絶対に売れる!』とか、自分の熱い想いを叫ぶ……という即興パフォーマンスをしたんです。それが今の事務所の方の目に止まったみたいで、今に至ります」

前川「へ〜。めっちゃ熱いね、ソレ! 怜央くんのこと改めて好きになったわ」

坂垣「自分は小さい頃から映画やドラマが好きで、お芝居をすることに憧れていて。それで高校は演劇を学ぶ学校に通ったんですが、年に2回くらい舞台の発表会があって、そこにいろいろな事務所の方たちも見に来て下さるんですね。それで高校2年生のときに、今の事務所の方に『卒業したらうちの事務所においでよ』と声を掛けていただいて、高校を卒業と同時に事務所所属となりました」

桜庭「僕の家はめちゃくちゃ厳しくて、親も安定志向というか、“子どもは公務員か良い会社に就職させたい”みたいな感じの家庭だったんです。でも僕自身は、小さい頃から映画や演劇を観ることが好きで、お芝居が大好きだったんです。演劇への憧れはあったんですが、趣味の領域として心の片隅に追いやって大学まで進学をしたんです。ただ就活をしていく中で人生の先の道を自分で決めるとなったときに、内定とかもいただいていたんですが、最終的に“本当にこれでいいのか”と自問自答したんです。就活を始めたときは親の期待に応えなきゃ!という想いだけが先走ってしまっていたけど、改めて人生の設計図を思い浮かべたときに“自分のやりたいことはここにはない”と気づいて、自分と向き合ったときに、“やっぱり演劇をやりたい”という想いに動かされてオーディションを受ける決意をしました。そうして受かったのが今の事務所です」

前川「みんなのけっこう熱い話が多かったし、初めて聞いたからすごく良かった」

赤澤「改めていろんな話が聞けて良かったよね」

桜庭「初めて話したし、みんなのエピソードも初めて聞いた」

TFG堀田怜央

――とても貴重なお話をお伺いできたところで、TFGのデビュー話に戻りますが、1stシングル『My dear Summer』を最初に聴いたときの印象は?

健人「聴いた瞬間、これすごく大好きな曲!って思いました。そんな楽曲を自分たちが歌うんだって思ったら、このトラックにみんなの声が乗ってどんなふうになるんだろうって楽しみになりました」

前川「仮歌の段階で、曲として完成されていたよね」

佐藤「仮歌を歌っている方がプロの方でしたし」

前川「この曲を僕らが歌ったらどうなるんだろうってワクワクしました」

赤澤「僕は最初に聴いたときには、想像していたのと違う雰囲気の曲がきたなって思いました」

佐藤「そうだね。僕もデビュー曲はめっちゃアイドルっぽい曲なのかなって思ったんですけど、ノリノリでオシャレで万人受けしそうな楽曲だなって思いました」

赤澤「これまでの僕らを応援している方たちだけじゃなく、もっと広いリスナー層へも届くような楽曲だなと感じました」

――レコーディングはいかがでしたか?

堀田「大変でしたね……(苦笑)。専門学校時代に歌のレッスンとかもあったんですけど、そこで培ったものとは違った表現も多々ありまして。“タテ(ノリ)を意識”っていう専門用語も出てきて。リズム感についても難しかったですし、上手くできない自分に対しての悔しさもありました」

赤澤「悔しさ?」

堀田「それぞれが担当しているフレーズがあるんですが、自分のフレーズに対してなかなかリズムをつけて歌えなくて。レコーディングのときに、スタッフさんに『描かれる風景が見えてこない』って言われちゃったんです。それは表現力の問題だなと思って落ち込んだりもしました」

TFG桜庭大翔

――これまでとは違ったジャンルでの初体験で戸惑いもあったんですね。ミュージックビデオもとても爽やかで元気いっぱいな感じですが、撮影で印象に残っていることはありますか?

坂垣「千葉の海で撮影をしたんですが、面白かったのは、怜央のシーンを撮るときに、ほかのメンバーの撮影のときには普通の晴れだったのが、怜央の撮影に入ったらめちゃくちゃな晴れになって。陽射しが痛いくらいの晴天で」

堀田「晴れすぎて顔が白飛びしちゃうくらいにね(笑)」

坂垣「逆に晴れすぎちゃって、全員の映像を合わせると繋がらなるから撮り直ししたりしたよね」

桜庭「僕、もともとMVとかを観るのがめちゃくちゃ好きなんです。なので、今回は自分たちのMVということで、撮影前は好きなMVをたくさん観て勉強していたんです。でも、いざカメラを向けられると緊張して思ったようにできなかったですね」

赤澤「今後、活動を続けてMV撮影を重ねていくことで、この曲のMVの撮影のことが良い思い出になっていそうだなって思います」

――恋する瞬間のドキドキ感を歌った楽曲でもあるので、みなさんがそれぞれ恋に落ちるときに動く五感はどこかを教えてください。

坂垣「よく聞くのは『胃袋で掴む』っていう言葉ですよね。その言葉の通り、料理で心を奪われるかもしれないので、僕は“味覚”が動くと思います」

佐藤「僕は“嗅覚”ですね。めっちゃ匂いを感じます。懐かしい匂いなんかは胸がキュンとなりますね。すごく小さかった頃に、母親が仕事に行っている時間が寂しくて、母の使っているタオルケットにくるまって落ち着いていたりしたそうなんです。落ち着く匂いって心が反応するような気がするので、嗅覚だなと思います」

赤澤「僕は“聴覚”かな。声って惹かれるものがありますよね。僕、悪口を言わない女の子が好きなんです。言葉としても酷いことを言わない人。誰かを貶めるような言葉や誰も幸せにならないような言葉を使う子が苦手なんです。やっぱり使う言葉が素敵な子には惹かれますし、それって声が発するものなので、そういった部分が素敵だなという人に惹かれてしまうと思います」

堀田「僕は“視覚”です。相手の仕草とか一つひとつを見てしまうんです。恋をしてしまうと、もっと見てしまうというか、照れていたり、何かを言いたいけど恥ずかしくて言えないでいるのかな?という姿を見るとキュンキュンしますね」

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Information

メジャーデビューシングル『My dear Summer』
7月17日(水)リリース

『My dear Summer』初回限定盤<CD+フォトブックレットA > \2,000(税込)

『My dear Summer』初回限定盤<CD+フォトブックレットB > \2,000(税込)

『My dear Summer』通常盤(CD) \1,000(税込)

デビュー曲「My dear Summer」の作詞・作曲・編曲を手掛けるのは、音楽ユニット「Spontania」のメンバー・Tarantulaと、DR. SWING&CHEVY LEGATOによるプロデュース・デュオ「T2H -Tokyo Trap House-」。両者のSound Fragranceで、TFGの個性を活かし、グルーヴ感溢れるパーティーチューンに仕上がっている。
2019年7月16日には、渋谷WWW Xにて、2nd Fan Meeting「TFG おまちどうさま!Debut Party」を開催。

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