矢口さんに憧れて応募。でも面接前に骨折しちゃって…

Berryz工房のメンバーとして活躍中の梨紗子ちゃんが、新曲について、また歌手としての心構えについて、たっぷり語ってくれました。

Ｑ　デビューのきっかけになった「ハロプロキッズオーディション」を受けた時のことを教えて。


「小学校2年生の時でした。オーディションの少し前に、ローラースケートで転んで、骨を折ってしまったんです。オーディションではいろんな人に『どうしたんですか?』と聞かれて、すごく恥ずかしかったでした」

Ｑ　それは大変でした。でも逆にそのことで印象に残ったのかもしれません。オーディションを受けたきっかけは?

「矢口真里さんが大好きで、いつも歌マネをしていて、私もあんなふうになりたいと思っていました。母がオーディションの告知をみつけて、『受けてみたら』と勧められて。どうしようか迷いもあったんですけど、でも私も将来、歌やダンスをして、憧れられるような人になりたいなと思って、受けました」

Ｑ　面接や歌の審査ではどうでしたか?

「シャイだったので、何にもしゃべれなくて、歌とかも間違えたりして、これは落ちたなと思ったんですけど、受かることができて、信じられない思いでした。 歌のオーディションはまったくの初めて。とにかく無我夢中で、気付いた時にはダンスレッスンを受けていたような状態で」



Ｑ　初めての歌やダンスなどのレッスンはどうでしたか?

「最初はほんとに全然レッスンについていけなかっし、私本当にこの世界に入ってよかったのかなと悩みました」


Ｑ　そしてBerryz工房結成。その頃には「この世界でやっていきたい」という思いは強くなりました?

「はい。みんなで『このメンバーで頂点目指していきたいね』と話していました。もちろんつらいこともあったけど、ファンレターなどを読んで、応援してくれる人がいると思うと、勇気が出てきます。またメンバーのみんながいるから、続けてこられたと思います。一人だときっともう終わってたと思う(笑)。メンバーでお互い支えあってこれたから今の自分があります」



Ｑ　では最後に今後の目標を。

「武道館でライブをしたい!2007年に、デビュー当時からの夢だったさいたまスーパーアリーナでのコンサートをやらせていただいたので、「」今度は武道館だね」ってメンバーみんなで言ってます」