石橋菜津美 | インタビュー | Deview-デビュー

Deview LOGO

お知らせ

検索の条件設定はコチラ

Deview LOGO

検索の条件設定はコチラ

インタビュー「石橋菜津美」

2008/11/07

泣くシーンでは景色の綺麗さで泣けました

石橋菜津美 加藤ローサ、徳井義実主演の映画『天国はまだ遠く』(11/8公開)のスピンオフドラマ『わたしが死んでも世界は動く』で主演女優デビューを果たす石橋菜津美ちゃん。オーディション番組『イツザイ』(テレビ東京)のオーディションをきっかけに、ドラマ主演とCDデビューの夢を同時に果たした菜津美ちゃんに、ドラマのこと、オーディションのこと、これからの夢のことを聞きました!



石橋菜津美

Q 『イツザイ』のオーディションを受けたきっかけは?

「女優とか歌手とか、すごくこういう世界に憧れて、小学校5年生ぐらいからオーディションに応募していたんですけど、書類選考で落ちてしまう事ばっかりで。丁度深夜にオーディション番組をやっているのを知って応募しました。2次(審査)に行けたって事自体私には奇跡で、決まったことが信じられませんでした。今までチャンスがなかった分がまわってきたのかな? と思います」

Q 今回のオーディションではどんなところがよかったと思う?

「最初の1次審査で、入って来る時の笑顔が良かったというのは言われました。あとは…えっと“目ぢからがいい”って言われました」

【ドラマのストーリー】「誰かわたしに生きていることの意味を、生まれてきたことの意味を教えてください。わたしが死んでも世界は動く」という差出人不明のメールを受け取った高校生・安藤サヤカ(石橋)は、謎の差出人とメールを通じて心を通わせようとする。そして直接会うために宮津・天橋立へと向かうのだが……。

Q 実際に撮り終えた映像を見て感じた事は?

「演じてるのと、編集されて出来たものは、やっぱりこんなに良くなってたんだと。自分で演じてて駄目だったかもというシーンもあるんですけど、そういうシーンとかは凄く良くなってると思いました」

Q 自分で気に入っているシーンは?

「後半に出てくる泣くシーンです。何かを思って泣こうとか、役になりきって泣こうというのもあったんですけど、それよりも(泣けたのは)景色が一番でした。前が海で凄く景色が綺麗だったので“何でこういう海ができたんだろう”とか思って」

石橋菜津美

ドラマの撮影現場にて。

Q 演じたサヤカはどういう子だと思いますか?

「特別じゃなく、普通の女子高生なんですけど、どこか凄く真面目で人を無視できないというかほっておけない性格だと思います。私はそこまで行動力はないなと思いますが、 やっぱりほっておけない性格で、友達が困っていたら相談にのってしまいますね」

Q 友達からはどういう人だって言われますか?

「同じ歳の子だと、弟とか妹とかみたいに接してしまうところがあって、お姉さんっぽくなってしまいます。ひとりっ子なんですけど。精神年齢がたぶん高いんですかね」

Q 現場での長澤雅彦監督や共演の加藤ローサさんの印象は? 

「長澤監督は凄く優しい方なんですけど、演技の事になると一言、一言が勉強になりました。加藤ローサさんは一緒に演技をしていて、一つ一つの動きが勉強になりました。見てるだけでアドバイスになりました」

Q 現場を経験して、自分が将来女優を目指していく中で「役に立った」と思ったのは?

「自分が“夢”って言ってたものが“夢”だけじゃなくて、それを果たすのは凄い大変なことなんだなっていうことを一番感じました。そして、共演の方を見ていて、やっぱり人への気遣いだったりとか、喋り方とか、あいさつとかは欠かせないものなので、それは絶対にやっていこう、真似していこうと思いました」

Q 友達はこのドラマに出るという事を知っていますか?

「そうですね。わたしが知らないうちに知ってますね(笑)。応援してくれる子がいたので、私を見てもらうのが楽しみです」

Q auで先行配信されたものを見た友達は?

「メールでおめでとうとか、良かったねとかしてくれます。厳しい子からはダメ出しがありましたね。“ちょっと台詞に力入ったんじゃない?”とか言われました(笑)」

Q ご両親は応援してくれていますか?

「小学生の頃は、私が勝手に応募したりすると凄く怒られましたが、今は努力の甲斐あって認めてもらえました。”今まで頑張ってきて良かったね、チャンスがなかったらこういうの出られないから 本当に良かったね”と言ってくれました」

PART2につづく…

【Profile】いしばしなつみ●1992年6月25日生まれ、東京都出身。2008年『イツザイ』で行われたオーディションに合格し、映画『天国はまだ遠く』のスピンオフ作品でもあるauケータイドラマ『わたしが死んでも世界は動く』に主演、芸能界デビューを飾る。ドラマ『メイちゃんの執事』(フジテレビ系)レギュラー出演を経て、スペシャルドラマ『ケータイ恋愛小説 君のせい』(TBS系、5月4日&5日深夜0時29分〜ほか)のヒロインに抜てき。なお、このドラマの主題歌、鶴の『桜』プロモーションビデオでもヒロインを務めている。(ナインティワン所属)

最近のインタビュー

インタビュー一覧

ア行のタレント
カ行のタレント
サ行のタレント
タ行のタレント
ナ行のタレント
ハ行のタレント
マ行のタレント
ヤ行のタレント
ラ行のタレント
ワ行のタレント

オススメ

×