Lucky Color'sは本当にこの夏に賭けてます！気合が違いますよ！

沖縄出身のKANONとMIINAによるダンスボーカルユニット・Lucky Color'sが、この夏ライブラッシュに突入。TOKYO IDOL FESTIVAL2014への出演も決まり、「もっとたくさんの人に見て知ってほしい」と意欲的になっている2人を見逃すな！

東京では今年すごい大雪でしたけど。

MIINA「初めて生で雪を見たので、すっごい楽しかったです！」
KANON「めっちゃはしゃいだよねー。でも、私たちが出演しているショートムービーの舞台挨拶の初日と最終日にちょうど大雪が降ったんです。初日は、わーいわーい！って2人で遊んで、滑って転んだり、雪投げとかしてたんですけど。最終日は雪の影響で舞台挨拶が中止になっちゃって。ちょっと悔いが残ってます」

最近は様々なアイドルなどとの対バンイベントに出ていますよね。

MIINA「対バンライブは、すごく刺激がもらえます。私たちのライブが終わった後に共演者さんを見てるんです。やっぱり一つひとつチームの盛り上げ方や魅せ方が違うじゃないですか。そういうのも“あ、ココいいなー”とか“こういう所で差が出るんだな”って真面目に見てますね。私的にLucky Color'sはまだまだなので、対バンライブは気付くことが多くて楽しみですね」
KANON「私たち、トークがまだまだへたくそなので、強化しようって思ってます」
MIINA「対バンはすごく勉強になるんですけど、やっぱり負けたくないじゃないですか。前に出たアーティストさんより盛り上げるぞ！っていう対抗心も湧きます」

アウェイな感じになったりしません？

KANON「ありますよ結構（笑）」
MIINA「強い心を持ちたいなって思うんですけど、ちょっと折れちゃうときも。出た瞬間折れそうになっちゃう時もある（笑）」
KANON「そこで負けちゃいかんなと思って、頑張って“今日は元気ですか？　どうですかー！”とか」
MIINA「無駄に大声張っちゃう（笑）」

洋楽っぽいテイストがありながらも、キュートさがあって。

MIINA「振付もフォーメーションがいろいろ変わったりするので好きですね。カップリング曲の『グッバイ DARKNESS』は特にファンの方に人気で。あまり踊らない曲なので、大丈夫なのかな？って初披露のときは思ったんですけど、ファンの方と踊れるようにすごく簡単な振りも入っていて」
KANON「振付を一緒にできるっていうのも新しい武器ですね」

成長出来ている実感はありますか？

KANON「1月に2人でシングルを出すときは正直不安が強かったんですけど、2人でやっていくからには…」
MIINA「大人数にも負けない、2人だからこそ魅せきれるフォーメーションもあるし。振り付けの先生も2人ってことを意識して教えてくれるし」
KANON「最近やっと不安が少なくなったというか、1つひとつのライブで成長したいっていう思いが強くなりました」
MIINA「対バンだとだいたい3人以上かソロで、2人組ってあまりいないから、逆にインパクトが残るようにしたいです」
KANON「今は東京で一緒に住んでるし、もう姉妹みたいな感じなので、それをうまく表現というか…」
MIINA「『息の合ったパフォーマンス』ね」
KANON「そう！　その言葉が出てこなかったわ〜（笑）」

（笑）。この夏はライブラッシュですけど、意気込みは？

MIINA「Lucky Color'sは本当にこの夏に賭けてます。ライブをたくさんやる中で、たくさんの人に見て知ってもらって、応援してもらいたい。Lucky Color's自体もレベルアップしたい！」
KANON「今より、もっともっと完成度の高いライブを目指していきたいですね」
MIINA「東京に慣れて、ライブをたくさんやる中で少しだけ怠けてた部分もあるのかな…。少し前に、私たちをいつも見てくれてる振り付けの先生に “みんな本気なんだよ。2人だからこそキレイに魅せられるパフォーマンスを私もちゃんと考えるから、2人も必死でやんなよ”って言われたんです」
KANON「今までの振付を残しながら、2人でのシンメトリーを意識した振付を増やしたりもして」
MIINA「それが2人でライブをするってことに対して一番気持ちが入った時です。この夏は絶対に頑張ります」