芹沢凜 | インタビュー | Deview-デビュー

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インタビュー「芹沢凜」

2021/11/04

「出演が決まってとても嬉しかったです。撮影まで1ヵ月半くらいあったので、自分磨きを頑張りました」

芹沢凜

学園ドラマやミステリー、ラブコメディー、人気漫画を原作とした作品、ホームドラマなど、バラエティに富んだラインナップの「秋ドラマ」が続々スタート。新たに抜擢された新鮮な顔触れのなかから、次世代のスターを探すのも楽しみ方の一つだ。新人俳優の発掘に関わり、新人をバックアップしてきたメディア「デビュー」では、秋ドラマに抜擢されたフレッシュキャストに注目。

 

今回、柳楽優弥主演の日本テレビ系土曜ドラマ『二月の勝者 -絶対合格の教室-』(毎週土曜 よる10時〜)にて、500人以上もの中からオーディションを勝ち抜いた「桜花ゼミナール」レギュラー生徒キャスト一人、毛利光役の芹沢凜にインタビュー。同ドラマのオーディションでのエピソードや出演が決まった際の想い、生徒役のキャストたちとの芝居について、さらには、デビューのきっかけや憧れの女優、今後の夢などを聞いた。

芹沢凜

――オーディションを勝ち抜き、出演が決まった際の想いから教えてください。

「素直にとても嬉しかったです。嬉しかったのと同時に、出演が決まってから撮影まで1ヵ月半くらいあったので、撮影までに自分磨きを頑張ろうって思いました」

――どんな自分磨きを?

「決まったのが夏だったので、日焼けしないように日焼け止めをしっかり塗って美白を意識したり、私は顔にお肉がつきやすいタイプなので小顔マッサージをしたり、脚のマッサージをしたりして、自分磨きをしていました」

――オーディションはどのような内容だったんですか?

「まずは書類審査があって、その後の2次選考では演技の動画を提出して、3次選考では男の子2人と3人での演技の審査がありました」

――2次選考の動画は一人芝居?

「はい。カメラのレンズが相手の目だと思って演じたのですが、時折カメラから目線を外しながら演技をしたり、そういうことを心掛けながら撮影しました」

芹沢凜

――オーディションでの手応えみたいなものはありましたか?

「3次選考のとき、掛け合いの芝居と一人の芝居のそれぞれの台本があって。掛け合いの芝居は、練習通り自分の実力を発揮できたかなと思ったのですが、一人芝居に関しては、もうちょっとできたんじゃないかなって、少し心残りがありました」

――演じる毛利光に対しては、どんなキャラクターの女の子だと捉えていますか? また、演じる上で心掛けていることは?

「光ちゃんは、母親想いで品のあるお嬢様系の女の子です。教室のシーンでは座っているときも足元が映るときがあったりするので、しっかりと足を閉じて姿勢良く座ったり、鉛筆の持ち方もキレイに見えるように意識したり、細かい部分も丁寧に演じるように心掛けています。それと、偏差値に敏感なキャラクターなので、クラス発表のシーンとか、感情をあまり表には出さないけれど、内心落ち込んだりしているという、細かい心情の変化に気を付けて演じています」

芹沢凜

――ご自身と似ているところ、共感できるところはありますか?

「私は人生で1度も塾に行ったことがなくて、勉強に対してもすごく熱心になったことはないので、光ちゃんのような状況は、正直あまりわからないこともあったりするのですが、洋服の系統は私の私服と似ているなって思います。内面に関しては、私はそこまで品があるタイプではないので(笑)、共感できるところは少ないかもしれないですが、品の良い人ってこんな感じなのかなって、想像しながらお芝居しています」

――撮影現場の雰囲気はいかがですか?

「とても楽しいです。最初の頃に比べたら、みんなどんどん仲良くなっていて、空き時間にはみんなでずっとしゃべっていたり、せっさん(親指ゲーム)をやったりしています。Ωクラスの女の子たちは楽屋が一緒で、昼休憩のときに前田花菜役の田中絆菜ちゃんが持ってきてくれたおはじきで一緒に遊んだり、みんな仲良くやっています」

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Information

『二月の勝者-絶対合格の教室-』
毎週土曜 よる10:00〜 日本テレビ系

二月の勝者

二月の勝者©日本テレビ

累計200万部以上の中学受験の実態をリアルに描いた同名マンガを原作とした同ドラマ。主人公は、過激な言動で波紋を投げかけて常に周囲を圧倒するも、「全員を志望校に合格させる」と断言する、最強で最悪のスーパー塾講師・黒木蔵人(柳楽)。中学受験をリアルに描きつつ、そこから見えてくる「家族問題」「教育問題」などの現代社会の様々な問題に切り込んでいく。
「桜花ゼミナール」の生徒キャストは、連続ドラマ『Mother』で芦田愛菜を発掘したプロデュースチームが、1年以上のオーディション期間を経て、書類審査、リモートオーディション審査等により選出。
芹沢は「桜花ゼミナール」に通う、偏差値57以上のΩクラスの生徒・毛利光役で出演している。

◆公式サイト:https://www.ntv.co.jp/2gatsu/

Audition

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スタダ

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女優・俳優、モデル、音楽アーティストなどジャンルを問わず幅広い人材をマネージメントしているプロダクション。所属後は、すでに所属しているモデルやタレントと同様に、条件の合うCM、雑誌、映像作品などの各種案件に、すぐに資料出しを行う。また、年齢・性別などでクラス分けされた基礎レッスン(演技・ダンス等)は、すべて無料で受けることができるので、未経験者も歓迎。

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