インタビュー「池田沙耶香」

2009/05/08

２日間で芝居を作る審査が楽しかったです！

月刊デ☆ビューおよびＷＥＢサイトで募集を行った「東京セレソンデラックス2009年本公演」の出演者募集オーディションに合格。5月20日からの本番に出演する池田沙耶香さんに、オーディションのこと、演じる役柄のことなどを聞きました！

Ｑ　応募のきっかけを教えて下さい。

「ずっと舞台をやりたいと思っていたのと、以前からドラマや舞台で活躍されている役者としての宅間孝行さんに興味があったんです。だからデ☆ビューの募集情報で宅間さんの名前を見た時に、勝手に縁を感じちゃって、迷わず応募しました(笑)」

Ｑ　オーディションではどんなことを？

「最初は５人位で自己紹介をして、二次審査は短い二人芝居。三次審査は６人一組で30分くらいのお芝居を２日間かけて作るワークショップ形式でした。それぞれ配役をもらって、宅間さんが演出をしてくれたんです。宅間さんはご自身も役者だからなのか、演じながら演出してくれる感じですごくわかりやすいんです。とにかく楽しい２日間でした」

Ｑ　舞台ではどんな役を演じるんですか？

「うつみ宮土理さんの若い頃で、夏子という女の子です。自分に似てるところもあってすごく感情移入ができる一方、自分には無いものを持った夏子という女の子をどう演じようかといろいろ考えてます」

Ｑ　台本を読んでみての感想は？

「泣きました！　映画『同窓会』でも思ったんですけど、宅間さんの物語って愛が深いんですよね。舞台で演じるのが楽しみです」