鈴木仁 | インタビュー | Deview-デビュー

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インタビュー「鈴木仁」

2023/11/22

「役者もモデルの仕事も、前の現場で学んだことを次の現場にも活かせるし、毎現場成長しかない」

鈴木仁

――現在は、俳優としても様々な作品で活躍されていますが、最初から俳優への興味はあったんですか?

鈴木仁「最初の頃は、映像で自分が動いて演技をしているのを見てもらうということに対して、怖さしかなかったです。もちろん、初めて出させていただいたドラマ『リバース』(2017年/TBS)では、勉強にもなったし刺激も受けましたし、その時できることを頑張ってやっていました。その翌年に出演させていただいた『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』を経験して、俳優という仕事に対して目覚めたのかもしれません。同世代の活躍している方々と一緒にやったことで、芝居の面白さに気付いたというか、普段と役を通してでは受け答えとかも、ぜんぜん違う人と話している感覚になったり、その現場で、“自分はこんなので大丈夫なのか?”と思ったりもしました。監督からも『ここはもう少し、こうしたほうがいい』というようなアドバイスをいただきながら、日々勉強しつつ頑張って芝居をしていたなと。そこで、自分の中でモデルと同じくらい俳優も仕事としてちゃんと両立してやっていかないとなと思いました」

鈴木仁

――鈴木さんが思う、この仕事の楽しさ・魅力とは?

鈴木仁「役者もモデルもそうですが、作品や撮影ごとに毎回違う現場で、いろんな方々とそこで出会って、一緒に作り上げていくということは同じだと思っていて。そういう、毎回まったく違うものを一緒に作り上げていくというのはすごく楽しいことだし、永遠に飽きることはないんじゃないかなと思います。前の現場で学んだことを次の現場にも活かせるし、毎現場成長しかない。いろんな人たちとの出会いがあるからこそ、同業者から学ぶこともたくさんあるし、本当にいろんなタイプの人がいて、面白いなと感じています」

鈴木仁

――これまでの活動を振り返って、特に転機になった出来事は?

鈴木仁「やはり『花のち晴れ』での経験が大きいですね。本当の意味でこの仕事と向き合えるようになったのは、この作品からだと思います。それと、映画の『のぼる小寺さん』『ジオラマボーイ・パノラマガール』も転機になった作品の1つです。それまでは『花のち晴れ』のような、カッコイイ役柄を演じさせていただく機会が多かったのですが、『のぼる小寺さん』『ジオラマボーイ・パノラマガール』で演じたのは、ちょっと不思議な、どこかぬけているようなキャラクターだったんです。自分にもそういう一面はあるけど、そこまでコミカルというか作られた人間像みたいな役をやったことはなくて。それを経験したときに、意外と自分はこちらのほうが合うというか、そういう少し不思議なキャラクターを演じることが楽しいと思える人間だったんだと感じて。そこからドラマなどでも今までとはちょっと違う雰囲気の役をやらせていただく機会も増えて、幅が広がっていったなと感じています」

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アミューズボーイズオーディション「NO MORE FILTER」

アミューズボーイズオーディション「NO MORE FILTER」

アミューズが大規模オーディションを開催するのは、2017 年に開催した「アミューズ 全県全員面接オーディション2017 」以来、実に6年ぶり。これまでも「アミューズオーディションフェス2014 」「THE PUSH PUSH!マン〜あなたの周りのイケてる子募集〜(2009年開催)」と、不定期ながら全国的なオーディションを複数回開催し、吉沢亮・清原果耶・野村周平・堀田真由・金子大地・茅島みずきといった様々な才能を発掘。

 今回の【アミューズボーイズオーディション「NO MORE FILTER】”は、創立45年の歴史で初となる“ボーイズオーディション”として開催する。サブタイトルの「NO MORE FILTER 」は、“フィルターは必要ない!”という意味の言葉。フィルターやエフェクトを使って、誰でも簡単に加工ができてしまう今の時代においても、ありのまま、オリジナルな才能に出会いたいという想いが込められている。そして、審査を行う側としても、フィルターをかけずに、身体能力・歌唱力・文章力・表現力・演技力など、容姿だけに限らない新しい才能を発掘していくんだという意志も込められている。また、通常オーディションでは役者・モデル・ミュージシャン・クリエイターなど、最初のフィルター=志望ジャンルを選ぶことが多いが、そのジャンル区分をあえてつくらないということも、様々な才能に出会うための本オーディションの特徴となっている。
 
グランプリ受賞者には、オーディション賞金としては最大規模の賞金300万円が贈呈されるだけでなく、今回は、そのグランプリを推薦した“推薦者”にも賞金150万円が贈呈される。

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