本島純政 | インタビュー | Deview-デビュー

Deview LOGO

お知らせ

検索の条件設定はコチラ

Deview LOGO

検索の条件設定はコチラ

インタビュー「本島純政」

2023/11/08

「『仮面ライダーガッチャード』が終了する1年後、想像もつかないような自分になっていたい」

本島純政撮影/ワタナベミカ

 吉高由里子・吉沢亮・仲里依紗・Perfumeらが所属する総合エンターテインメント企業『アミューズ』が、初めて“ボーイズ”に特化した大規模オーディション【アミューズボーイズオーディション「NO MORE FILTER」】を開催中。オーディションサイト『デビュー』では、同オーディションのキービジュアルにも登場している、アミューズの次世代を担う若手俳優にインタビュー。
今回は、現在放送中の『仮面ライダーガッチャード』(テレビ朝日系)で主人公・一ノ瀬宝太郎役を演じ、注目を集めている本島純政に、芸能界デビューのきっかけや、主演を掴み取った『仮面ライダーガッチャード』でのオーディションエピソード、今後の目標・夢などを語ってもらった。

本島純政

――まずは、芸能界に憧れたきっかけから教えてください。

本島純政「芸能界に憧れ始めたのは、高校生の時です。もともと小さい頃から両親と映画をよく観ていたこともあり、すごく映画が大好きで。でも、当時は芸能界に入りたいという想いは特になかったんです。その後、高校生になって、進路希望の用紙を渡された時に、“自分は将来、何がしたいんだろう”と改めて考えたときに、自分が好きな映画の中で生きることのできる俳優をやりたい!ということに辿り着いて、今この俳優というお仕事をやらせていただいています」

――俳優になりたいという気持ちが芽生えた後、どんな行動に移したのですか?

本島純政「芸能界に入るためには、何かフックになるものが必要だなと思って、ABEMAの『今日、好きになりました。』という番組に応募しました。その番組に出演した後、自分の入りたい芸能事務所に履歴書を送りました。けっこういろいろな事務所に応募したのですが、バンバン落とされて…(苦笑)。合格をいただいた、アミューズに所属が決まったという感じです。今、思うと本当にアミューズで良かったなと思います」

本島純政

――それはどんなところで感じていますか?

本島純政「事務所に所属してから、何回かオフィスにも足を運んでいるのですが、すごくアットホームな雰囲気で、スタッフさんたちが気軽に声をかけてくださったり、すごく風通しが良い事務所だなと感じています。それに、1つ1つのサポートも手厚いというか、僕は今、ボイストレーニングとお芝居、ダンスと、3つのレッスンに通わせていただいているのですが、すべて今の仕事に活かせるもので。たとえば、お芝居をやるにしても声の出し方は大事だし、体の動き方も大事。ダンスレッスンやボイストレーニングをやることで、将来、アーティストや歌手として活躍する道も開けるかもしれないっていう、どのレッスンも自分の糧になるものばかりで、そういう環境でやれていることはすごくありがたいなと思っています。俳優になりたいという想いでアミューズに入ったとしても、俳優業に限らず、すごく広い視野を持って活動させてもらえるような事務所だなと、僕は入ってすぐに感じました」

本島純政

――アミューズに所属してわずか3ヵ月で、『仮面ライダーガッチャード』主演に抜擢された本島さん。このオーディションはどのような想いで臨まれたのですか?

本島純政「体当たりでぶつかるつもりで臨みました。僕はまだまだお芝居の経験が少ないし、上手くやろうとしてもできないので、今の自分にできる最大限のことを準備して、オーディションの現場でそれを出すしかない。恥をかいてもいいから、今の自分の全力を審査員の方に見ていただこうという想いでオーディションを受けました」

――オーディションでの手応えみたいなものはありましたか?

本島純政「正直、手応えについては・・・微妙でした。オーディションで2時間ほど演技をしたのですが、他にもすごく演技が上手い方とかもたくさんいましたし、その中で自分は選ばれるのかどうか、ぜんぜんわからなかったし、不安な部分もありました。でも、不安に思っていても仕方がないので、オーディション本番では“自分の全力を出そう!”ということだけ考えていました。それが審査員の方に届いたのか、合格をいただくことができました」

関連記事

Audition

アミューズボーイズオーディション「NO MORE FILTER」

アミューズボーイズオーディション「NO MORE FILTER」

アミューズが大規模オーディションを開催するのは、2017 年に開催した「アミューズ 全県全員面接オーディション2017 」以来、実に6年ぶり。これまでも「アミューズオーディションフェス2014 」「THE PUSH PUSH!マン〜あなたの周りのイケてる子募集〜(2009年開催)」と、不定期ながら全国的なオーディションを複数回開催し、吉沢亮・清原果耶・野村周平・堀田真由・金子大地・茅島みずきといった様々な才能を発掘。

 今回の【アミューズボーイズオーディション「NO MORE FILTER】”は、創立45年の歴史で初となる“ボーイズオーディション”として開催する。サブタイトルの「NO MORE FILTER 」は、“フィルターは必要ない!”という意味の言葉。フィルターやエフェクトを使って、誰でも簡単に加工ができてしまう今の時代においても、ありのまま、オリジナルな才能に出会いたいという想いが込められている。そして、審査を行う側としても、フィルターをかけずに、身体能力・歌唱力・文章力・表現力・演技力など、容姿だけに限らない新しい才能を発掘していくんだという意志も込められている。また、通常オーディションでは役者・モデル・ミュージシャン・クリエイターなど、最初のフィルター=志望ジャンルを選ぶことが多いが、そのジャンル区分をあえてつくらないということも、様々な才能に出会うための本オーディションの特徴となっている。
 
グランプリ受賞者には、オーディション賞金としては最大規模の賞金300万円が贈呈されるだけでなく、今回は、そのグランプリを推薦した“推薦者”にも賞金150万円が贈呈される。

募集要項をチェック!

最近のインタビュー

インタビュー一覧

ア行のタレント
カ行のタレント
サ行のタレント
タ行のタレント
ナ行のタレント
ハ行のタレント
マ行のタレント
ヤ行のタレント
ラ行のタレント
ワ行のタレント
×