東野絢香 | インタビュー | Deview-デビュー

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インタビュー「東野絢香」

2026/07/01

「新たな出会いをいただくことはもちろん、以前お世話になった方々とまたご一緒させていただけるのがすごく嬉しい」

東野絢香

――話は変わりますが、事務所に所属して初めてのCM出演(「アヲハタ フローズンフルーツ」)が決まりました。

「初めてCMのオーディションに受かって嬉しいです。深夜テレビで映画を観たり、スポーツ観戦をしたりする時に小腹がすく2つのシチュエーションを演じました。すごく緊張して行ったんですが、年齢的にも等身大の設定で、かつ皆さん優しく接していただき、楽しみながら撮影に参加させていただきました。いい雰囲気のCMになったかと思います」

――出演作品が今後も控えているようでうね。

「新たな出会いをいただくことはもちろん、以前お世話になった方々とまたご一緒させていただけるのがすごく嬉しいです。別の現場でお会いしたり、スタジオですれ違ったり、撮影の合間に食堂でバッタリ会って、“おおーっ”とハイタッチしたりとか(笑)。もう一度ご一緒に仕事をしたい方々も、また新しく出会いたい方々も、まだまだたくさんいらっしゃるので、この仕事を頑張って続けたいと思います」

――ラボに入るために上京したのが18歳とのことで、そこから約10年が経ちます。

「大阪から上京して10年、東京も楽しいです。いろんな経験もありましたが、とてもいい人たちにたくさん出会えました。ラボでたくさんの友達ができましたし、卒業後も会っている人もいるし、ラボの時には接点がなかったラボ出身の人と卒業後に現場で会って、“ラボだったの? 私も!”みたいなこともあります(笑)。それですぐに通じるホームのような、地元の友達のような感じになりますね」

東野絢香

――俳優を志してから10年経ってみて、10年前に想像していた自分と今の自分は?

「想像していた自分とは、まるっきり違う人生かもしれないです。トライストーンに所属できるなんて1ミリも思っていなかったですね。お芝居の世界に椅子が空いていたら何とか端っこにしがみつきたい、一秒でも長くお芝居をしていたい、という野心だけで動いていました。どこの事務所に入りたいとか、どんな作品に出たいとか、何もピンときていなくて、ただただもう目の前の講師の方や仲間たちにすがりつくようにお芝居をしていました。今思えば全然想像していなかった未来だと思います」

――そんな10年前の自分に、今の自分から何か言ってあげられるとしたら?

「この10年間でどんどん課題や夢が変わってきていて、10年前の自分を思えば、今抱えている課題や目標、野心等はめちゃくちゃ贅沢かもと思います。ただ、一秒でも長く芝居する時間が欲しいという根底は一切変わっていません。言えることがあるとしたら“もっともっと頑張るね!”かもしれないです。今が満足ですとは到底思えない感じではありますけど、当時願ったように、もっと芝居を続けられるように、今の自分がもっと頑張れればという気持ちです」

――来年の誕生日が来たら30歳になります。それは数字でしかないと思うんですけど、こうなっていたいというビジョンはありますか?

「ずっとお芝居のことを考えていたい”という気持ちはありつつ…ラジオのお仕事をやってみたいです。お芝居は台本があって、書いてある言葉を話しますが、私自身は自分の言葉で話すのが不得意なので、30代になったら自分から発信し、誤解なく的確に伝えられるよう修行の意味も含めて、ラジオをやってみたいです」

東野絢香

――役者とはまた別の、新しい目標ですね。

「なんと言っていいか分からなくて黙り込んでしまうこともあるので、自分の気持ちをより的確に表現できる言葉を知りたいです。自分の言葉が違って受け取られ相手を傷つけてしまうことも嫌ですし、その結果嫌われることも嫌だなと思った時に、的確な言葉が身につけられたら、人ともっと深く繋がれるかと思います」

――所属して7年になるトライストーン・エンタテイメントという事務所についてはどう思いますか。

「私は本当に大好きです。所属して7年経ちますが、自分が表現しているものに対して、”それは良くないと”頭ごなしに否定をされたことがなく、応援の言葉や肯定的な言葉・アドバイスをいただけるので、それだけでも自信につながっています。私自身、自分が出たものを見てすごく反省したり、自分を責めたりする時がありますが、周りの方々にまで否定されるとどんどん沈んでいってしまうと思います。その中で肯定的な言葉をかけてくださったり、自分でも気づかなかった自分の魅力を、常に誰かが言ってくださったりする。だから私はとても好きな場所です」

――ではこれから芝居の世界に飛び込みたいと思っているデビューのユーザーにメッセージをお願いします。

「以前からお世話になっている演出家の方が今年ラボの舞台公演の作・演出を手掛けられ、その稽古を見学したり、公演を観に行ったりして、現役ラボ生の方々とも交流が最近増えてきています。“デビューの取材記事を見てラボに入りました”という方もいっぱいいらっしゃって、みんなやる気に満ちてキラキラしています。とはいえ、各々ちゃんと悩んでもいるので、私もかける言葉を必死に探しています。でも真剣に向き合ってもかける言葉を持ってない時もあって、そういう時は一緒に悩むことしかできずにいます。お芝居は正解がない世界ですし、悔しいことも辛いことも日々ありますが、それ以上に楽しくて幸せなこともいっぱいあるので、もし俳優という職業に興味がある方、お芝居が好きな方がいらしたら、”一緒に悩むことはできるから、良かったらぜひやってみて!”と言いたいですね(笑)」

PROFILE

東野絢香(ひがしの・あやか)●1997年11月9日生まれ、大阪府出身。特技:大阪弁。趣味:カメラ(フィルム) 、料理、衣食住を整える事。
TSALで芝居を磨き、トライストーン・エンタテイメントに所属。以降様々な映像、舞台作品に出演。2025年はNHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』花魁・志津山役、土ドラ10『アンサンブル』(日本テレビ系)では「たかなし法律事務所」の事務員・星野藍役、映画『でっちあげ〜殺人教師と呼ばれた男』戸川役、映画『ミーツ・ザ・ワールド』サチエ役 などに出演。
最新情報は、事務所の公式HP( https://www.tristone.co.jp/
)、X(旧Twitter) @ayaka_higashino、Instagram @aya_kirin にて公開。

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Information

トライストーン・アクティングラボ
2026秋(10月スタート)レッスン生募集

人気・実力を兼ね備えた俳優が所属する芸能プロダクション、トライストーン・エンタテイメント直営の俳優養成/演技研究所。演技の未経験者から、演技術の向上を目指すプロの俳優まで、幅広く門戸を開いている。講師陣は多数の俳優を指導してきたエキスパートぞろい。また、映画や舞台の製作者、監督、演出家、俳優などによる特別講義も実施している。映画『クローズZERO』シリーズや『ルパン三世』そして『新宿スワン』といった大型映画を自社製作しているのもトライストーン・エンタテイメントの特色。TSAL生にもこれらの作品への出演の機会を提供している。もちろん、外部の映画、ドラマ、舞台のオーディションへも積極的に送り込んでおり、TSAL在籍中から俳優として現場に入る人は多い。レッスンで有望と認められたり、人一倍の努力が評価された場合には、トライストーン・エンタテイメント所属に向けて推薦が受けられる。今回、ピックアップした東野絢香の他、多岐にわたり活躍中の俳優・前原滉も、演技未経験でTSAL入所〜レッスンを経てトライストーン・エンタテイメントに所属をした一人であり、2025年は『ブルーボーイ事件』『君の顔では泣けない』ほかが公開、2026年も『白鳥とコウモリ』中町役、『死ねばいいのに』山崎寛之役で出演。


▼トライストーン・アクティング・ラボの詳細は下記まで
TEL:03-5433-2195
WEB: http://www.tristone.co.jp/tsal/

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