s**t kingz&茅島みずき | インタビュー | Deview-デビュー

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インタビュー「s**t kingz&茅島みずき」

2025/01/07

「夢を叶えることももちろん大事なんですけど、叶えたいと思う夢に出会うだけでもすごく素敵なことだと思う」

s**t kingz&茅島みずき

――新しいチャレンジをするときに大切にしていることは?

kazuki「ダンスを作ったり、踊るということを20年以上続けてきているんですが、一番大切にしているのは『自分が楽しめているかどうか』です。趣味から始まったことが、どんどん仕事になっていったという人生なんですが、やっぱり最低限自分の中で楽しいとかワクワクすることを選んでやっていきたいという思いは、ずっと子供の頃から変わっていません。何事も続けるには楽しむことが本当に大事だと思います」

Oguri「自分も直感で“なんかワクワクするな!”というのが最初の一歩ですね。ワクワクするものって大変そうなことが多いんですけど、簡単にできそうなことって、そんなにワクワクしないのかな。何が起きるかわからないから、ワクワクと同時にちょっと不安もある。でもだからこそやり遂げた時の喜びも大きい。そうすると、さらに大きなチャレンジが待っているんです。だから、みなさんも直感を信じて一歩足を踏み入れる“勢い”が大切だと思います」

NOPPO「自分は“ビビること”を大事にしています。怖がることで自分の中に緊張感を持てるし、それを心地よく感じながらやることは大切だなと。20年以上ダンスをやって舞台に立たせていただいてるんですが、緊張していたほうが自分の中で背筋が動いているので。緊張や不安な気持ちを上手く乗りこなして、楽しんでやることは大事だと思っています」

s**t kingz&茅島みずきshoji(s**t kingz)

s**t kingz&茅島みずきkazuki(s**t kingz)

――shojiさんは今回サポーターとして応募者を見る機会もあると思いますが、オーディションに臨む人に向けてのアドバイスはありますか?

shoji「自分は若い世代のアーティストの育成に携わっているんですが、改めて最近大事だと思っているのが“自分のキャラクターに嘘をつかない”“無理に個性的であろうとしない”ということ。一人ずつ十分個性があると思うんですけど、オーディションを受かるためにちょっとクセを強めにいこうとか、特別であるために個性的であろうとすると、結局そのキャラクターを何十年と続けていくのは、絶対に辛くなってくると思うんです。自分の持っているものを信じて素直に生きていくことは大事だなと思います」

――茅島さんも様々なオーディションを経験してきたと思うんですが、心掛けていること、大事にしていることはありますか?

茅島みずき「芝居のオーディションを受けることが多いんですが、私は逆にあまり緊張しないことを大事にしています。台本をいただいてから、役作りについて努力をすればするほど、緊張しなくなってきて自信がつくので、オーディションを受ける時には“あとはもうやるしかないな”という状態にするようにしています。だからオーディションは自由に、楽しんでやることを意識してやっています」

s**t kingz&茅島みずき茅島みずき

――今回のオーディションに“こんな人が挑戦したら面白いんじゃないか”“こういう人に出会いたい”という想いがあれば教えて下さい。

kazuki「僕らはダンスというちょっと脇役になりがちなパフォーマンスで、自分たちが主役として前に出て行く活動を続けています。そんなふうに、芸能の世界とはちょっとちがうかなと思うような職業や、パフォーマンス、スポーツが得意な方でも、ぜひチャレンジしてみてほしいです。みずきちゃんみたいに、ずっとゴルフをやってきて、周りの子のほうが演技が上手くてとか言っていた人が、こんなことになっちゃってるわけです(笑)。周りの方のサポートで自分の才能を見つけてもらえるし、一緒に新しいエンターテインメントを生もうとしてくれる事務所だと思うので。そこはしっかり信頼を置いていただいて、当たって砕けろ精神で来てもらえたら嬉しいです」

Oguri「自分は、「好き」という気持ちがめちゃめちゃ強い人の話を聞くのが大好きなんですよ! 都市伝説を聞くのも好きですけど(笑)。めちゃめちゃ掘り下げている人の深く広い知識だったり、好きの熱量が高い人の話から刺激をもらえるので、何か一つこれだけは誰にも負けないものがある人とぜひ話したいなって、個人的に思います」

s**t kingz&茅島みずきOguri(s**t kingz)

s**t kingz&茅島みずきNOPPO(s**t kingz)

shoji「アミューズって、会社ですれ違う人すれ違う人、アーティストさんもスタッフさんも皆さんおしゃれなんですよ。僕はどっちかというとおしゃれというよりギャーギャー騒いでるタイプなので(笑)。僕と同じくらい元気な人が入ってきてくれたら嬉しいなって思います。声が大きいエネルギッシュな人が入ってきてくれるといいなって、“私”が思っております(笑)」

NOPPO「『好き』にもいろんな『好き』があると思うんですけど、それは一つじゃなくても、例えば喋るのが好きなんです、家具とかも興味あるんです、習字にも興味あるんです…みたいにアピールしてもらえると、そこからいろいろ派生していくと思うんです。今回のオーディションではいろんな好きなものをすくってもらえると思うので、“これってどうですかね?”ぐらいのテンションで受けてくれたら嬉しいです」

茅島みずき「負けず嫌いな人! この業界にいると、負けず嫌いの気持ちってすごく大事だなって思う瞬間が多いんです。私も小さい頃は全部1位じゃないと嫌だっていうくらいだったので、何事にも負けず嫌いで一生懸命になれる人は、この業界でもきっと頑張っていけるだろうなって感じています」

s**t kingz&茅島みずき

――最後にオーディションへの応募を考えている人の背中を押してあげられるようなエールをいただけますか?

kazuki「『できるよ!!』。根拠のない自信を抱えてチャレンジしてほしい。最初から自信がある人はいないと思うんですよ。みんな根拠のない自信を持って、自信満々のフリをしてオーディション受けてくれれば、絶対に楽しい経験はできる思う。もし結果がダメだとしても、今後に絶対つながると思うので、ぜひ一歩踏み出してみてほしいです」

Oguri「自分が思っている自分と、周りから見える自分って絶対に違っていると思うんです。それを知るきっかけにもなるし、自分の人生において糧になると思うので、自分の知らない自分にぜひ出会ってみてほしいですね」

shoji「夢にチャレンジするってすごく素敵なことだと思う。夢を叶えることももちろん大事なんですけど、叶えたいと思う夢に出会うだけでもすごく素敵なことだと思う。ぜひ皆さんが叶えたいと思う、全力になれるような夢に出会いに来てくれたら嬉しいです」

NOPPO「オーディションのタイトルのように『これが私だ!』というものを持ってきて、楽しんで受けてくれたら嬉しいです」

茅島みずき「いつもオーディション受けていて思うのは、“なんだこの子!”って思うぐらい、自分に自信を持っている子は本当にその瞬間すごく輝くので、オーディションの時だけは“自分が一番輝いてる”って思って受けてほしいと思います」

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PROFILE

s**t kingz(シットキングス)●shoji・kazuki・NOPPO・Oguriによるダンスパフォーマンスグループ。
4人が出場したアメリカ最大のダンスコンテスト「BODY ROCK」では、2010年、2011年と連続優勝。世界各国からオファーが殺到し、これまで25カ国以上を訪問。
約500曲以上のアーティストの楽曲振付を担当し、昨年10月にはダンサー史上初となる日本武道館単独ライブ「THE s**t」を開催しチケットは発売日に即日完売。今年7月27日、28日には初の主催フェス『s**t kingzFes2024 ももたろう』を開催し2日間で約1万人を動員した。
2025年2月には新作舞台作品「See」が新国立劇場・中劇場にて開幕予定。

茅島みずき(かやしま・みずき)●2004年7月6日生まれ、長崎県出身。
2017年にアミューズ主催のオーディションでグランプリを受賞後、デビュー。
22年「卒業式に、神谷詩子がいない」「教祖のムスメ」、23年「明日、私は誰かのカノジョSeason2」で主演を務めた。
そのほか『女子高生に殺されたい』(22/監督:城定秀夫)、『交換ウソ日記』(23/監督:竹村謙太郎)、24 年には「あの子の子ども」、「素晴らしき哉、先生!」、『【推しの子】』(監督:スミス・松本花奈)など話題作にも出演している。「資生堂」「CHANEL」「ゼクシィ」14代目CMガールなど、多数のCM・広告にも出演。雑誌「Seventeen」の専属モデルとしても活躍中。

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AMUSE AUDITION 2025『It’s ME〜心躍る人生〜』

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総合エンターテインメント企業『アミューズ』が新たな才能や原石を発掘するオーディション、AMUSE AUDITION 2025『It’s ME〜心躍る人生〜』の参加者を募集。過去には『THE PUSH!マン〜あなたの周りのイケてる子募集〜(2009年開催)』『アミューズオーディションフェス2014』と、不定期ながら全国的なオーディションを複数回開催し、野村周平・吉沢亮・清原果耶・堀田真由・茅島みずきといった様々な才能を発掘してきたアミューズ。今回のオーディションタイトル『It’s ME』には、エンターテインメントの世界で活躍したいと思っている人が、『これが、私!』と胸を張って言える未来になるように、という想いが込められている。
自分のやりたいことや自分の決めた道を進むために、一歩踏み出すきっかけとなるオーディションとなるべく開催される。サポーターとして、テレビ局や出版社、映画会社などで活躍しながらも、自分自身が本当にやりたいことを追求するためにその枠を飛び越えて自身の生きる道を開拓し続ける様々なジャンルのクリエイターもプロジェクトに参加する。応募の方法は公式サイト及びオーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。
【応募資格】6〜30歳の男女
【応募締切】2025年3月2日(日)

◆公式サイト
https://its-me-audition.com/s/

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