『ミス・ユニバース・ジャパン2025』グランプリ・橋本佳央理 | インタビュー | Deview-デビュー

お知らせ

検索の条件設定はコチラ

検索の条件設定はコチラ

インタビュー「『ミス・ユニバース・ジャパン2025』グランプリ・橋本佳央理」

2025/11/17

「ファイナリストの仲間と互いに高め合えたことが、成長につながりました」

橋本佳央理

 世界的ミスコンテスト『ミス・ユニバース』の日本代表を決定する2025年『ミス・ユニバース・ジャパン』において、グランプリに輝いた栃木出身の21歳大学生・橋本佳央理さん。「自分を変えたい」という想いでコンテストにチャレンジした橋本さんに、コンテストにチャレンジしたことで得た経験と成長、そして世界大会への意気込みについて聞いた。


■『ミス・ユニバース・ジャパン2025』グランプリ・橋本佳央理さん インタビュー


――『ミス・ユニバース』に挑戦しようと思ったきっかけを教えてください。

「とにかく“自分を変えたい”というのがきっかけです。小さい頃からキラキラした世界に憧れていたんですけど、ステージに立つと顔が赤くなっちゃうようなあがり症で。そういう自分を変えなきゃ、夢を叶えられないと思って、大学生もラストの年だったので挑戦しました」

――どんなものに特に憧れていたんですか?

「海外の下着ブランド“ヴィクトリアズ・シークレット”のランウェイの動画を観たりして、出演しているモデルの方々に憧れていました」

――憧れに向かって一歩を踏み出すことができた理由はなんですか?

「家族が“学生生活もラストだし、もし結果が出なくても、きっと意味があると思う”と言って背中を押してくれたから挑戦できたかなと思います。その最後の一押しで応募することができました」

――『ミス・ユニバース・ジャパン』にチャレンジして経験できたことは?

「ファイナリストの仲間たちは、本当にバックグラウンドが違っていて、それぞれの想いも異なる中で、互いに自分を高め合えたことが、成長につながったと思います。自分一人では日本一というものも獲れなかったですし、仲間がいてこそ成長ができたんだなって思います」

橋本佳央理

――人前が苦手という自分が変われましたか?

「自分と同じように“変わりたい”という仲間がいたので、一緒に高め合えたと思います。人前に出るのは緊張しますけど、そこには意味があるし、励まし合いながら成長できたことが、自分が変われた理由の一つでもあると思います」

――実際『ミス・ユニバース・ジャパン』の本番のステージはいかがでしたか?

「自分のパフォーマンスが上手くできるのかという緊張や不安ももちろんあったんですが、“これが今まで頑張ってきた仲間との最後のステージ”というのがめっちゃ悲しくて…。ステージの始まる前に円陣を組んだんですけど、みんな最初に大泣きしちゃって。“メイクが崩れちゃうからやめてーっ!”みたいな(笑)。その景色が今でも一番心に残ってるかなぁ。嬉しいことも、辛いことも、悲しいことも共有した仲間でしたから」

――コンテストは個人の闘いのイメージでしたが、実はチーム戦なんですね。

「自分たちの代は特にチーム力が高かったと思います。最後にみんなで泣くことができたのは、本当に絆が深まった証なのかなと思います」

――その中でもグランプリを獲得しました。スポットが当たって名前が呼ばれた瞬間はいかがでしたか?

「本当に嬉しかったんですが、すぐに不安が来ました。日本代表としての責任だったり、世界がもっと変わっていくということに対する不安と嬉しさが混ざった感情でした」

――そんな橋本さんのグランプリとしての活動を、現在運営スタッフが支えてくれているわけですね。

「トレーニングで東京に通ったり、地元・栃木でもジムに通ったりして体作りをしています。そして世界大会に向けてイブニングガウンやナショナルコスチュームを一緒に決めています。日本代表として、栃木でボランティアや公的なイベントにも出演しています」

――そういう経験も新鮮ですね。

「地元のお年寄りの方々って、正直“ミス・ユニバースって何?”みたいな感じではあったんですが、“日本一になったんだね。おめでとう”って温かく応援してくださって、すごく嬉しかったです」

橋本佳央理

――世界大会は11月21日と迫っています。どんなことに期待していますか?

「11月2日にはタイに飛び立ちます。約3週間にわたって滞在して、イベントやリハーサル、本番に参加します。世界の約130ヵ国ぐらいから代表が集まるんですが、本当に皆さんに会えるのが楽しみですし、自分がどこまで行けるのか、トップに入れるのかというのも楽しみです。まだまだ未完成な部分もあるんですが、ミス・ユニバース日本大会の期間が自分にとっての教材になっているので、世界大会でもさらに大きな教材になって、自分が成長していくんじゃないかと期待しています」

――今後の自分の目標や夢を教えてください。

「まずは世界大会で結果を残すということが目標であり、その後の大きな夢は、まだ今は決まってないんですけども、家族をはじめ、今まで支えてくれた人たちに恩返しがしたいと思っています。来年から社会人ですし、好きだったファッション関係の仕事をしながら、小さい頃から憧れていたモデルにも挑戦したいと思っています」

――最後に、今後ミスコンテストへの応募を考えている人たちにメッセージをお願いします。

「迷っているなら応募したほうがいいと思います。自分のように未完成の人でも、挑戦することが学びの場であり、成長できる場所なので、自分はダメだって思わずに、挑戦してほしいと思います」

PROFILE

■ミス・ユニバース2025 日本代表・橋本佳央理(はしもと・かおり)
職業:学生
生年月日:2003年7月30日
出身地:栃木県
身長:168cm
趣味:ダンス・ヨガ
特技:剣道

Audition

■ミス・ユニバースとは

1952年より続いているミス・ユニバースは、世界の各国代表が参加し、世界一の栄冠を競い合う美の祭典。世界3大ミスコンテストの1つであり、毎年約130ヵ国近くの代表者の中から世界一の美女が決定する。

最近のインタビュー

インタビュー一覧

ア行のタレント
カ行のタレント
サ行のタレント
タ行のタレント
ナ行のタレント
ハ行のタレント
マ行のタレント
ヤ行のタレント
ラ行のタレント
ワ行のタレント
📢

求人特集

×