三山凌輝 | インタビュー | Deview-デビュー

Deview LOGO

お知らせ

検索の条件設定はコチラ

Deview LOGO

検索の条件設定はコチラ

インタビュー「三山凌輝」

2020/11/11

「『人狼ゲーム』シリーズは一ファンとして全作品観ていて。皆さんにも早く観ていただいて、この衝撃を味わってほしい」

三山凌輝

――今回の作品では、初めて運営側が描かれるというサプライズもあります。

「僕も『人狼ゲーム』シリーズは、一ファンとして全作品観ていたので、運営側が写されるというのを最初に聞いたときはすごくドキドキしました。この作品に携わることで、誰よりも早く作品の内容を知ることができるのは嬉しかったですね(笑)。皆さんにも早く観ていただいて、この衝撃を味わってほしいです」

――ご自身の役柄の見どころ、そして作品の見どころをお願いします。

「高校生のなかで一番年下の役です。元気に高校生活を楽しんでいるんですが、大人になりきれていなくて、責任を逃れたいという気持ちが出てくる年頃。“いるよね、こういうカワイイ男の子”、”いいヤツだし面白い奴だし”っていう、憎めない、愛されるキャラクターになっていればいいなって思っています。素直で嘘がつけない役なので、ゲームで彼は一体どうなるのか? どんな風に話が進んでいくのかは、ぜひ劇場でご覧ください。ゲームの参加者側と運営側の両方が映るのが不思議な感覚ですし、衝撃的でドラマチックな展開の作品になっているので、新しい驚きを楽しんでもらえたら嬉しいですね」

三山凌輝

――話は変わりますが、Youtubeの動画を拝見しました。ダンスも映像もハイセンスで驚きました。

「元々ダンスや歌が好きで、独学で表現していたんですが、それを少しずつ形にできるようになったのが今なのかなと思います。コロナの自粛期間、役者としては動けない状況が続く中、音楽なら自分たちから発信できると思ったんです。周りの人たちに相談したところ、熱い気持ちに応えて参加してくださって、いい作品に仕上がったと思います。やっぱり音楽は大好きだと再確認しましたし、芝居では見せられない自分自身のエネルギーを出せる活動を、もっと多くの方に観ていただきたいと思っています」

――コロナの影響をプラスに転じたんですね。

「僕は元々ポジティブ思考な人間なんですが、さすがにコロナの自粛期間は、突然外に出られなくなりましたし、決まっていたお仕事もなくなってしまったので、かなり落ち込みました。でも、今までマイナスの感情を持った人物を演じることを難しいと感じていたんですが、一瞬分かった気がして。今までに無かった感情が芽生えて、人生観の幅が広がったので、役者としてはプラスになったなと感じました」

三山凌輝

――自粛期間中、韓国ドラマで韓国語を勉強していたとか。

「自分は死ぬまでに5ヵ国語をマスターしたいと思っているんです。英語を話せたことで自信が持てたし、話せる言語が増えるほど、人とのつながりが増える大事な武器になると思ったんです。元々韓国の音楽は大好きだったんですが、メロディだけでカッコいいと言っているのも何か違うと思って、歌詞に興味を持ったのがきっかけです。そこから日常会話を掴むために韓国ドラマを観始めたらハマっちゃって。見ているうちに韓国の伝統や文化を知ることができて、より韓国語を勉強したくなりました。今後は中国語、フランス語、イタリア語、さらにスペイン語まで…行けるところまで行きたいですね」

――最後に、この記事を見てオーディションに挑戦したいと思っている読者にメッセージをお願いします。

「自分には、至らなくて悔しい部分もたくさんあるんですが、誰にも負けないと思っているのがエネルギーの部分。普通の人なら絶対に曲がるだろうというところでも、曲がらない、諦めない人間なので。屈折や挫折がいっぱいある世界だと思うんですが、やりたいという強い気持ちとエネルギー、そしてこういう人になりたいというビジョンを持って前に進んでほしいです。全てが成功に繋がるという事ではないかもしれないけれど、何かしら、確実に一歩ずつ以前の自分より成長しているはずです」

PROFILE

三山凌輝(みやま・りょうき)1999年4月26日生まれ、愛知県出身。趣味:カラオケ、音楽鑑賞、温泉巡り。特技:歌、英会話、ダンス。
N photographs:http://www.flash-up.jp/nphoto/nc.html
Instagram:@ryokimiyama_official
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCav7Bv5WwKH7vjwoBKo5CtA/videos

Information

映画『人狼ゲーム デスゲームの運営人』
11 月13 日(金)よりシネマート新宿・心斎橋ほかにて公開

『人狼ゲーム デスゲームの運営人』©2020「人狼ゲームデスゲームの運営人」製作委員会

シリーズ初、男性を主人公に人狼ゲーム運営人の裏側がスリリングに描かれる「人狼ゲーム」最新作。主人公・正宗役をドラマ「弱虫ペダル」や2.5次元舞台「テニスの王子様2ndシーズン」で注目を浴びる小越勇輝が演じ、中島健、ウチクリ内倉、坂ノ上茜、桃果、山之内すず、福崎那由他、三山凌輝など若手キャスト陣が集結。シリーズ累計150万部を誇る原作者・川上亮自ら脚本・監督を務め、人気舞台「人狼TLPT」や多くのバラエティ番組で人狼ゲーム指導を務めてきた“人狼ブーム”の立役者・児玉健が劇中ゲームを指導。“運営人/9人の参加者/運営側の裏切り者”思惑が交差する、予測不能のデスゲームがはじまる!
出演:小越勇輝、中島健、桃果、山之内すず、三山凌輝ほか

映画『縁側ラヴァーズ』主演:多井幸雄役(2020年7月17日公開)

『縁側ラヴァーズ』

2020年12月20日(日)映画「縁側ラヴァーズ」「縁側ラヴァーズ2」DVD発売記念イベント開催。
◆イベント詳細ページ:http://engawa-lovers.united-ent.com/event/index5.html/

映画『岡野教授の高校協奏譚』出演! (2021年公開予定)

『岡野教授の高校協奏譚』

Audition

現在募集中『ヒラタオフィス全国新人オーディション』

宮アあおい、多部未華子、松岡茉優(左記Hirata International,inc.)、長谷川博己、工藤夕貴ら実力派俳優たちをはじめ、岩本ライラ、上原実矩など注目のファッションモデル、そして人気声優の小松未可子などが所属するヒラタオフィスが、全国から可能性ある新人を募集中。
このオーディションからは、ヒラタオフィスに即所属となり、現在、各方面で活躍中の小松未可子や立石晴香、安藤美優など、多くの新人タレントを輩出している。 また、今回インタビューで話を聞いた三山凌輝など、新人部にて着実なキャリアを積んだり、ドラマ等で活躍中の鈴木たまよや伊藤歌歩など、そこでの活躍、成長を経て、ヒラタオフィスへ移籍する人も多数。可能性のある新人を、それぞれの状況やレベルに合わせ、柔軟なスタンスで育成・プロモートしていく。

応募詳細を見る

最近のインタビュー

インタビュー一覧

ア行のタレント
カ行のタレント
サ行のタレント
タ行のタレント
ナ行のタレント
ハ行のタレント
マ行のタレント
ヤ行のタレント
ラ行のタレント
ワ行のタレント
×