PrizmaX | インタビュー | Deview-デビュー

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インタビュー「PrizmaX」

2013/12/20

「メンバーは自慢の4人です!(ウィン)」

PrizmaX

イケメン5人組によるダンス&ボーカルユニット・PrizmaX。抜群の歌唱力に息の合ったパフォーマンスで魅了する、女子高生を中心に人気急上昇!自身たちで作曲や作詞・振付などにもチャンジし、曲を作りあげるクリエイティブなメンバーに直撃インタビュー♪
今後の成長が楽しみなPrizmaXの素顔をお見逃しなく!!

もともとPrizmaX自体は2002年に結成なんですね。
黒川ティム「初期からいるのは僕ですね。」
黒川ティム

黒川ティム


森崎ウィン

森崎ウィン


清水大樹

清水大樹


福本有希

福本有希


島田翼

島田翼

メンバーの入れ替わりなどいろいろあって、ときには10人組など大所帯のグループになったときも。
ティム「最初はいっぱい人がいてどうなるのかな〜って思っていましたけど、結果この5人で。でもまさかこの5人が残るとは思っていませんでした。もともと当時はPrizmaXとして曲を持っていたわけでもなかったので、誰が抜けるかわからないような状態で」
森崎ウィン「この中で言ったら僕が一番若い(入ったのが)。一番最後に入ったんですけど、まさかデビューまでできるとは思ってなかったです。というよりも、そこまで考えてなかった。もともとPrizmaXってグループを客席で見てた側だったので、まさか同じステージに立つとは」
それぞれのメンバーの第一印象って覚えてます?
清水大樹「入った当初はすでに“PrizmaX”っていう空気感が出来上がってる中、僕ポツンと入っていって。とくにリーダーのティムが『変なやつきたぞ』って感じで、めちゃくちゃライバル視してたんですよ。なんで『怖いな〜』って思ってました。しばらく気まずかったですね(笑)」
ティム「大樹とか有希とか翼はもともとダンスの経験があったので、ライバル精神が強かったんですよ。あ、でもウィンは見た目からして、“今、日本に来たばっかりでしょ”みたいな感じで入ってきたんで。同じ外人だし、仲良くやりたいなって気持ちでした」
「僕もリーダーには怖い気持ちしかなかったですよ。最初の印象は、スタジオでカップラーメン食べてる怖い外人のお兄さんって感じでした(笑)」
今はすごい仲良しのメンバーですが、どうやって仲良くなったんですか?
「大樹くんとかと一緒のタイミングでPrizmaXに入ったんで、大樹くんと仲良くなってからみんなとも徐々になじめるようになりました」
福本有希「僕も大樹も大阪と北海道の地方組だったので、土日のレッスンでは大樹と事務所の近くのホテルで泊まっていたんです。中学生くらいのコがホテルに泊まるとやっぱり大人しく寝ることはないじゃないですか。一睡もしないでレッスン行ったりしたことも(笑)」
大樹「当時自分の心が休まる場所はそのホテルでしたね。レッスン場行ったらみんな怖いので(笑)」
今はすごいいいチームって感じですが、当時に比べて一番変わったメンバーは?
ティム「大樹が一番身長伸びた!」
ウィン「翼が敬語を使うようになった。今でも覚えていることがあって、まだ入ったばかりの頃に一緒にダンスをする曲があって。全然フリを覚えてなくて、僕のほうが身長高かったんですけど、つばっちゃん(翼)が僕を見上げながら『ウィン大丈夫?』って。なんかすごい上から目線な感じで(笑)。でもつばっちゃんも高校とか行って縦社会をわかったのか、最近は『ウィンくん』って言うようになったの」
「腰低いキャラでいくから!」
なかなか長い付き合いですが、お互い尊敬している部分は?
ウィン「みんなにありますね。同じボーカルとして、ティムはティムにしか持ってないグルーブ感があって、自分には絶対出せないところは尊敬してますし、大樹のクリエイティブなところとか、つばっちゃんの追求心もすごいなって。ひとりでアメリカにダンス留学する勇気は僕にはないですもん。有希くんは勘違いなところ(笑)。よく芸能界では“上手いがすべてじゃない”っていうじゃないですか。それ有希を見てて思います。とにかく、自慢の4人です!」
大樹「逆にウィンは日本人にない熱さがあるから、そこはグループに全員に伝わってますね」
ウィン「ま、言っても! 僕が全部トップっていうか(ドヤ顔)」
有希「ウィンは一人色が黒なので、僕ら全員“白”の一つだけだとつまらないですから」
ティム「そうそう。暗闇がないと光が見えないっていうね」
ウィン「僕がみんなを照らしてるんです」
そこ乗っかっちゃうんだ(笑)。じゃあ逆に直してほしい部分は?
有希「つばっちゃんのトイレが長すぎる! 本番前につばっちゃんがトイレ入るとみんな入れなくなるんですよ〜」
「トイレで精神統一してて。ライブに備えて熱い想いを再確認する場がトイレなんです」
有希「だからって。すんごい長いんですよ!!」
「最近気を遣って別の階のトイレとか言ってるんじゃん」
有希「もうコンビニとか行って!」
ウィン「それを含めて個性なのかな!(笑)」
うまくまとめましたね。そんなPrizmaX、2013年は精力的に活動。ついにCDもリリース!!
大樹「CDを出したことで、さらにプロ意識がみんな芽生えるようになりましたね」
「ファンから『CD聴きました』って言われたときはめっちゃ嬉しかった」
最近で言えば、『Ready』が10月23日にリリースして。これ、作詞・作曲・振付と全部メンバーでつけたんですね。
ウィン「僕は作曲をやらせてもらえて。すごく嬉しかったです」
作詞はティムくんで、ラップ部分は大樹くん。大樹くんは振付もですよね。
ティム「楽しい曲なので、とりあえずそのイメージを壊さずにってのを意識しましたね」
大樹「サビもワイワイした曲だったので、それに合うような、見てて楽しくなるようなダンスを考えました」
そんなクリエイティブで多彩なメンバーが集まったPrizmaX、ほかのグループに負けないところは?
ティム「外人が2人いる(ティムはサイパン出身、ウィンがミャンマー出身)ので、インターナショナルパワーはほかとは違うと思いますね。あと自分たちを出そうという気持ちがすごいあって。ひとりひとり気持ちが熱いので、アピール力が強いです。まだまだいきますよ!」
では最後にファンへメッセージをお願いいたします!
有希「12月23日、クリスマスライブをします! ぜひ来てください!」
ウィン「まずは、僕たちのライブを見てください!!!」


Profile

5人組ダンス&ボーカルユニット。スターダストプロモーション所属。2002年に結成されメンバーの増員や入れ替えなどを経て、2013年に現在の5人に。3月23日に『Mysterious Eyes/GO!』でインディーズデビューを果たす。
メンバー:
黒川ティム(くろかわ)●1991年1月9日生まれ、サイパン出身。リーダー・ボーカル担当/
森崎ウィン(もりさき)●1990年8月20日生まれ、ミャンマー出身。ボーカル担当/
清水大樹(しみず・だいき)●1991年7月31日生まれ、大阪府出身。ボーカル・ラップ担当/
福本有希(ふくもと・ゆうき)●1990年5月12日生まれ、北海道出身。ダンサー担当/
島田翼(しまだ・つばさ)●1996年5月18日生まれ、神奈川県出身。ダンサー担当。

INFORMATION

PrizmaX

2ndシングル『Ready』が現在発売中

ウィンが作曲、ティムが作詞、大樹がラップ&振付とメンバーですべて作りあげたアップチューン!メンバーが集まって音楽を楽しんでいる雰囲気がそのまま詰まった、ライブで盛り上がること間違いなしの青春パーティーソング。
発売中/1000円(税込)/SDR




「クリスマスワンマンLIVE 〜10年経っても変わらない月明かり〜」

自身初となる、単独クリスマスライブが開催!
結成から10年を迎えるPrizmaXが送る、クリスマスだけの限定ライブ! 当日まで完全シークレットのライブステージを、その目で確かめて!
■日程
2013年12月23日(月・祝)開場 17:30 / 開演 18:00
■会場
ROPPONGI morph-tokyo

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