田中あさみ | インタビュー | Deview-デビュー

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インタビュー「田中あさみ」

2009/10/09

田中あさみインタビュー

田中あさみ
月刊デ☆ビューの「冬の特別オーディション」で芸能プロダクション・フラームに所属。「ミスセブンティーン2007」のグランプリ受賞をきっかけにモデル、女優として活躍する田中あさみちゃん。これからオーディションを受けたいと考えている読者にメッセージをくれました。



田中あさみ

Q 事務所に所属したきっかけは?

「中1の頃から女優という仕事にあこがれていて、特に戸田恵梨香さんが好きだったんですよ。そんなとき、デ☆ビューを読んでいたら、『冬の特別オーディション』で恵梨香さんの所属する事務所(フラーム)の募集が出ていたので、思い切って応募しました」

Q 事務所に所属後してすぐに、雑誌『セブンティーン』のモデル、女優としてスタートしたんですね。

「オーディションの内容は面接、歌唱審査、演技審査。演技審査は当日に台本を渡されて5人一組でお芝居をやりました。私はもともと恥ずかしがり屋で演技が苦手だったんですけど、嗣永桃子ちゃん(現Berryz工房)の演技がうまくて“すごいな〜”と思いました。オーディションのときは緊張でアタマが真っ白になっちゃって、お芝居のセリフや面接で聞かれたことも全然覚えてないです(笑)」

Q オーディションで心がけたことは?

「はい。モデルのお仕事は、最初の頃はポージングや表情が自分の思うようにできなくて、いつも先輩のモデルさんの撮影を横で見て研究してました。  女優のほうも同じような感じで、レッスンを受けるよりも現場で他の役者さんを見て勉強してきました。最近はだいぶ役を理解できるように、役に入れるようになってきたと思いますので、女優として成長できているのかなぁ……」

Q 女優の仕事とモデルの仕事、それぞれの楽しさと大変さを教えて。

「女優はいろんなキャラを演じられる楽しさがあるし、モデルは自分のキャラを活かしつつ服を見せるおもしろさがあると思います。逆に、女優はすごく時間が不規則で、体力的に辛いこともあるし、モデルは体型維持を要求されることが大変だなと思います」

Q 今の事務所に入ってよかったと思えることは?

「私たちタレントのことを親身に考えてくれる事務所だと思います。スタッフもタレントも人数が多くないからコミュニケーションを取りやすいし、人と人との距離が近くてて、第2の家族みたい。スタッフさんに悩みを相談するとすごく真剣に話を聞いてくれて、それで救われたことは何度もあります」

Q 最後に、WEBデ☆ビュー読者へのメッセージを。

「私も『冬特』に応募するとき、どうしようか迷ったんですけど、思い切って応募して本当に良かったです。だから今、オーディションを受けようかどうしようか迷っている人も、迷わず応募するべきだと思います」

田中あさみちゃん所属のフラームとはままつ映画祭の
コラボオーディションが開催中
http://www.deview.co.jp/ds/search.html?cmd=view&id=6988&
【Profile】たなかあさみ●1993年6月6日生まれ、長野県出身。『ミスセブンティーン2007』グランプリ。女優としてドラマ『スクラップティーチャー 教師再生』(日テレ系)、映画『ジャージの二人』、『海の金魚』(2010年春公開)などに出演(フラーム所属)。

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