インタビュー | Deview-デビュー

お知らせ

検索の条件設定はコチラ

検索の条件設定はコチラ

インタビュー「WITHDOM(ウィズダム)」

2025/08/18

「京都発のヴォーカルパフォーマンスグループとして、日本武道館でのワンマンライブを目指します」

WITHDOM撮影/草刈雅之

四声による美しいコーラスワークと三者三様のヴォーカルパフォーマンスに加えラップも武器に活躍する京都発4人組ヴォーカルパフォーマンスグループWITHDOM(ウィズダム)。国内外の著名アーティストからも歌唱力の称賛を受け、多種多様なアーティストの公式カバーソングもリリース。 大人の色気漂う歌声は日本にとどまらず海外でも注目されている。
そんな彼らに、グループの魅力から活動のコンセプト、結成の経緯、今年タッグを組んだPCI MUSICのバックアップ、そして今後の目標、デビューを目指すユーザーに向けたメッセージについて聞いた。

WITHDOMSHVNYA(シュンヤ)

――まずはメンバーの皆さんの自己紹介と、グループの中でのポジションについて伺っていきたいと思います。

SHVNYA「ラップ&コーラス担当のSHVNYA(シュンヤ)です。普段ライブではMCを担当したり、SNSを駆使してWITHDOMの良さを広げていくことに注力しています。3人のヴォーカリストの歌声と自分のラップと、4人のハーモニーをどれだけの人に知ってもらえるのかを意識して、常に外に向かって発信しています」

SMOOTH「リーダーでヴォーカルのSMOOTH(スムース)です。僕は作詞・作曲を担当していて、WITHDOMをどう動かしていくかについて全体を俯瞰して考えてグループのトータルプロデュース的な役割もしています。あと、ライブ中にはお笑いも少し担当させてもらっています」

Ryo「ヴォーカルのRyo(リョウ)です。WITHDOMでは基本的に“もう可愛い!可愛い!”を担当してます(メンバー「嘘つけ!」)。ライブの際には、リハーサルの段階から歌唱やハーモニーの面でアドバイスをしたり、バランスを取ったり、振付もダンサーの先生と一緒に考えたり、WITHDOMのパフォーマンスの面を引っ張っていると自負しています」

ROY「ヴォーカルのROY(ロイ)です。一応最年少で筋肉担当です。陰でメンバーを操っている“裏番長”なんじゃないかという噂もありますけど(笑)。年上のメンバーが割と自由にやってくれているので、そこを一歩下がって見ながらバランスを取る“バランサー”の役目を担っているかなと思っています」

――WITHDOMの公式YouTubeに、オリジナル曲と古今東西の名曲をWITHDOMのパフォーマンスで綴った『WITHDOM Mashup Medley』がアップされていますが、非常に完成度が高く、WITHDOMのヴォーカルと、コーラスワークの魅力が凝縮された動画ですね。

SMOOTH「自分たちのオリジナルソングと、様々な名曲のカバーの14曲をメドレーにした動画なのですが、フリーライブなどで、新しく僕たちのことを知ってほしいという時にはセットリストに入れると、たくさんのお客さんが集まってくださいます」

WITHDOMSMOOTH(スムース)

――4人それぞれの歌に個性がありながら、四声のコーラスで混ざり合うとまたさらに魅力が引き立ちます。メンバーの皆さんはこのグループの“強み”についてどうお考えですか?

SMOOTH「WITHDOMはダンス・ヴォーカルグループではないので、歌に注力して楽曲を作っているんですが、本当にそれぞれ声色が違っているので、その声色を活かしてコーラスを構成したり、歌唱表現の個性が違う3人それぞれがメインを歌って別の味を出したりして、他のアーティストとの差別化が図れているかなと思っています。WITHDOMの結成当初は、京都出身ということもあって、和の音が入った曲を前面に出していたんですが、現在はWITHDOMの歌の特性を活かした様々な音楽を発信していく“京都発WITHDOM”というスタンスの音楽になっています。京都へのリスペクトが底流にあることも、自分たちの個性を作っていると思います」

――SNSなどを通じて、海外からの反響も得ていると聞いています。

SHVNYA「海外に向けた戦略として、韓国語の中国語のカバー曲をYouTube・SNSで発信したり、僕たちのオリジナル曲『ICE CREAM』を英語ヴァージョンで出したりと、様々な言語で僕たちの音楽を、僕たちの声で楽しんでいただけるよう意識して活動しています。言葉は拙くても、音楽は全世界共通で広がっていくものなので、僕たちの声で世界中の人に幸せを届けていきたい。だだ音源を作っただけではだめなので、僕は海外のSNSもすべてインストールして発信しています。少しでも多くの人の目に触れればいいなと思ってやっていたら、海外のWEBニュースに取り上げていただいたり、インドネシアのラジオ局でパワープッシュにしていただいて、ランキング入りさせていただいたりして、海外の方々に少しずつ僕たちの音楽が広がっていると、可能性や明るい未来を感じました。いずれは海外でライブをしたいなと思いましたね」

最近のインタビュー

インタビュー一覧

ア行のタレント
カ行のタレント
サ行のタレント
タ行のタレント
ナ行のタレント
ハ行のタレント
マ行のタレント
ヤ行のタレント
ラ行のタレント
ワ行のタレント
×