菅生新樹 | インタビュー | Deview-デビュー

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インタビュー「菅生新樹」

2024/08/09

「撮影現場では、自分で言うのもなんですが、ムードメーカーかもしれません(笑)」

菅生新樹

――演じる上ではどんなことにこだわって作りたいと思っていますか?

菅生新樹「“チームの大黒柱なんだ”、“翔の盾なんだ”と思われるように、まずは見た目を意識しました。チームの中には身長の高いメンバーが何人もいて、彼らも撮影に入るまでに体を大きくしてきているんですね。そんな中で副長である大門が弱く見えてしまったら役として説得力に欠けるので、僕自身も体重を増やして、筋トレもして、体を大きくしました。あとは自分以外のキャラクターがみんな濃いので、そこに混じり過ぎてしまうと“ナンバー2”感が出なくなってしまうような気がしたので、シーンや一緒にいるキャラクターによって、自分の立ち位置がはっきり出るように意識をしています」

――ご自身が見てきたヤンキー作品にも“ナンバー2”はいたかと思いますが、理想の“ナンバー2”像はありましたか?

菅生新樹「意外とナンバー2って、なにか大きいことをしているというよりも、存在感だけでヤンキーたるところを表現してきた人という印象があります。だから僕としても、そういった印象を観ている人に与えられることが大事だと思っていましたし、まわりが起こした事件をまとめたりする、そういうところでナンバー2として光る気がしました。だからこそ存在感やどっしりしたところを意識して、僕の演じる大門というナンバー2を印象付けていきたいです。でも翔に成りすましている達人といるときって、大門は調子を崩されてしまうんですよね。なので翔といるとき、達人といるとき、みんなといるとき…芝居を通じて変化を見せられたらいいなと思って演じています」

菅生新樹

――作品ではチームのナンバー2という役どころですが、撮影現場では、菅生さんご自身はどんな役割を担っていると思いますか?

菅生新樹「どうなんですかね。自分で言うのもなんですが、ムードメーカーかもしれません(笑)。みんなといるときにも、僕と高橋文哉がふざけ始めて、みんなが乗っかってくるんです。僕ら2人はけっこう子供っぽくて少年っぽいんですよね。ついふざけてしまうというか(笑)。でも現場ではみんながそれぞれ違う種類のムードメーカーでもあるので、いつも笑いの絶えない現場です。もちろん撮影では集中していますが、それ以外は明るく、みんなとコミュニケーションを取ってチーム感を出したいと思いながら現場に入っています。今では普通に仲良しです!」

――チーム感の高まりを感じた瞬間はありましたか?

菅生新樹「早い段階で仲良くなりましたね。クランクイン前にアクション練習でも何回も会っていますし、年も近いので、いい意味で壁はないですし、それぞれが作品に対して熱があるからこそ、無意識にチーム感を良くしたいという想いもあったとも思います。本当に仲良くないと、チーム感を出すことはできないと思っていたので、みんなのそういう意識が合いまったことで生まれたチームらしさだと思います。みんなと合流するまでは、(高橋文哉と)二人のシーンが多かったので、早くみんなに会いたい!と思っていましたし、みんなも僕たちに早く会いたいと思ってくれていたみたいで、合流したときには、もうチーム感はできていた気がします」

菅生新樹

――みなさんでお芝居の話やシーン作りについて話はされますか?

菅生新樹「します!します! 文哉とも『ここで俺はこうしたいんだけど、どう思う?』とか、アイディアを出し合いますし、やりづらそうにしていたら雰囲気で感じて『こうしてみよう』とか。それぞれのキャラクターに合った芝居をしたいということで現場でもけっこう話し合っています」

――主演・高橋文哉さんとは今作が初共演ですが、第一印象や共演して新たに気づいたことは?

菅生新樹「これまで共演はなくて、イベント会場や局などですれ違うことはあったんですけど、 僕の勝手なイメージで、“仲良くなれるかな…”って思っていました。最初にお会いしたとき、すごく静かな人だったので、イメージ通りなのかなと思ったんですが、僕から果敢に崩しにいこうと思ってグイグイいったら、クランクインから数日後の撮影休みにはお互いの家に遊びに行っていました(笑)。それくらいすぐに打ち解けて。お互いに最初は緊張もあったと思いますが、今では自分より子供っぽい人っているんだな、と(笑)。そして何事にも熱くチャーミングな人物だと感じています」

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金曜ナイトドラマ『伝説の頭 翔』

毎週金曜 よる11:15〜 テレビ朝日系
※一部地域除く

『クロサギ』や『正直不動産』など、多くの実写化漫画の原案で知られる夏原武の原作デビュー作『伝説の頭 翔』を実写ドラマ化。 危多漢闘(きたかんとう)最大を誇る、1000人を超えるヤンキーたちを従える不良チーム《グランドクロス》を束ねる伝説の頭・伊集院翔。かたやクラスでもまったく存在感がなく、万年パシリ・山田達人。この《最強と最弱》の二人が偶然に出会い、容姿がソックリだったためにある日、人生を交換することになってしまう。 いじめられっ子で万年パシリの主人公が、ある日を境に泣く子も黙る最強の不良に!? バレたら、速攻《あの世》行き! 不良たちを束ね、数々の刺客からその首を狙われる、ハードすぎる毎日の行方は――?

◆公式サイト
https://www.tv-asahi.co.jp/legend_head_sho/

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