D-DAYS vol.153 宮崎秋人×中尾暢樹 | 特集 | Deview-デビュー

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D-DAYS vol.153 宮崎秋人×中尾暢樹

2020/11/02

「ゲスト出演など、すでにチームワークというか空気が出来上がっている現場に入るときは緊張する」

宮崎秋人×中尾暢樹中尾暢樹

――では、新しい現場に入るときは、緊張や不安といった感情とどう折り合いをつけていますか?

中尾「立ち位置によりますね。作品のスタートから一緒のときは、そこまで緊張感なく行けますが、ゲスト出演など、すでにチームワークというか空気が出来上がっている現場に入るときは緊張するし気を遣います。一からみんなで“輪”を作っていくのは好きですが、すでにある“輪”に入っていくのは苦手というか…」

宮崎「そうか、中尾も緊張するようになったんだ(笑)。昔は本当に物怖じしない子だったから。中尾暢樹はどこでも中尾暢樹でいられる男だっていう印象が強かったんだよね。“怖い”という感情が芽生えたんだね」

中尾「はい(笑)」

宮崎秋人×中尾暢樹宮崎秋人

宮崎「僕は役柄によります。今回の舞台『その男、ピッグテイル』では、真っ直ぐな明るい少年の役なので、共演者みんなに自分から話しにいける。それが大人しい役を演じるときには、できなくなるんだよね。完全に受け身になる。たとえば、初めて共演する方々の場合、“宮崎秋人”という人間より、台本にある“役柄”のほうを把握しているわけだから、明るい役のときに明るくいるのって、むしろギャップがなくていいなと」

中尾「確かに」

宮崎「だから、ミュージカル『薄桜鬼』やライブ・ファンタジー『FAIRY TAIL』では、常に明るい感じだったけど、舞台『青の祓魔師』のときは、びっくりするほど人としゃべらなかった(笑)。この間、仕事で久しぶりに会ったスタッフさんから、『宮崎さんて、怖い人かと思っていました』と言われて。ドラマの『弱虫ペダル』のときに一緒だった方なんですけど、そのときもあまり明るくなかったんだと思う」

宮崎秋人×中尾暢樹中尾暢樹

――役柄を作るにあたっては、どのような準備をして臨みますか?

中尾「特殊な技能や特技がある役でない限り、特別に何か準備をするというのはないかも。ありますか?」

宮崎「いや、ないかな。急に決まることもあるしね」

中尾「体作りくらいですかね。ただ、現場に入って、そこでこちらが想定していたものと違っていたり、変わったりすることもあるので、固めすぎないほうがいいのかなというのもあります」

宮崎秋人×中尾暢樹

――準備が必要で、特に大変だったことというのは。

中尾「映画『チア男子』は大変でした。あれは特殊技能ですから、練習・準備が必要で。1ヵ月半くらいの準備期間で、ロンダートバク転ができるようにならないといけなかったんです。しかも、できたと思ったら、また突然、できなくなった時期もあったりして、かなり焦りました」

宮崎「僕は『柔道少年』と『光より前に〜夜明けの走者たち〜』かな。『柔道少年』に関しては、体を大きくして、練習に明け暮れていて。なんでクリスマスに、男4人(+荒井敦史、池岡亮介、三津谷亮)で大学まで来て柔道の練習をしているんだろう!?と。冬の畳って痛いんだよ! まぁ、あれはあれで青春だったけど(笑)。台詞は津軽弁だし、やるべきことがとにかく多くて大変でした」

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Information【1】

『その男、ピッグテイル』
2020年11月22日(日)〜29日(日)あうるすぽっと

『その男、ピッグテイル』

江戸から明治へ時代の大きな転換期、社会の価値観の急激な変化に戸惑いながらも明日へ向かう若者達の「生」を描き、変化と淘汰を余儀なくされている現代をも想起させる意欲作。

Information【2】

『舞台PSYCHO-PASS サイコパスVirtue and Vice 2』
東京公演:2020年11月20日(金)〜29日(日)明治座
大阪公演:2020年12月3日(木)〜6日(日)COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール

『舞台PSYCHO-PASS』©サイコパス製作委員会 ©舞台「サイコパス2」製作委員会

大人気アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」をオリジナル脚本で舞台化した『舞台PSYCHO-PASS サイコパスVirtue and Vice』シリーズ第二弾。公安局刑事課三係を舞台にしたオリジナルキャラクターたちによるスピンオフストーリーで、2019年4月にはアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズの脚本家・深見真が舞台用に書き下ろした第一弾を上演。第2弾の今作では、その前日譚として、嘉納火炉の過去を描く。

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