D-DAYS vol.169 陳内将×中尾暢樹 | 特集 | Deview-デビュー

Deview LOGO

検索の条件設定はコチラ

Deview LOGO

検索の条件設定はコチラ

D-DAYS vol.169 陳内将×中尾暢樹

2022/03/01

『舞台「東京リベンジャーズ」は“みんなで一緒になって作った作品”。本当に仲が良かった座組でした』

陳内将×中尾暢樹 撮影/草刈雅之

ドラマや映画、舞台などマルチに活躍する、ワタナベエンタ―テインメントの『俳優集団D-BOYS』。そんな彼らのDramaticなDream Lifeに直撃する連載企画! 今月は、3月18日開幕の舞台「東京リベンジャーズ」 ―血のハロウィン編―で、前作に続き、龍宮寺堅(ドラケン)を演じる陳内将くんと千堂敦(アッくん)を演じる中尾暢樹くんが登場。昨年夏に上演された前作の振り返りや、それぞれ演じるキャラクターへの想い、新作公演で楽しみにしていることなどを語ってもらいました。さらには、二人のリアル中学生時代エピソードも明らかに!?

陳内将×中尾暢樹陳内将

――前回お二人でご登場(Vol.161)いただいたのは、舞台「東京リベンジャーズ」の稽古前でした。まずは前作を振り返っていただこうかと。

中尾暢樹「それぞれみんなが意見を出し合ったり、自分の役以外にもそれぞれが兼ね役を演じていて、“みんなで一緒になって作った作品”というイメージです。本当に仲が良かった座組でしたね」

陳内将「確かに。稽古場の雰囲気がめちゃくちゃ良かったよね。稽古している姿に嘘がないというか。例えば、演出家さんに『それちょっと違うかな。Bパターンも見たい』と指摘されたとしても、最初に出したAパターンがその役じゃなかったかというと、そうではなくて。全員が全員、自分の役としての正解を持ってきたり、チャレンジしたりっていうのを、思った通りに健全な状態で出しているなと感じて、すごくいい現場だなと思えたんです。そこに、今回から新キャストとして手練れたちが加わりますし、僕らをどうワクワクさせてくれるのか、どう焦らせてくれるのかっていう点も楽しみです」

陳内将×中尾暢樹中尾暢樹

――どんな部分をよりこだわって表現されたのでしょう?

中尾暢樹「アッくん(千堂敦)役の自分としては、すごくやりやすくて。というのも、タケミチ(花垣武道)が奮闘しつつも一皮むける姿を真横で見るっていう、そういった感情は自分の高校時代の友達にも置き換えたり、当時の思い出とかが蘇りながらやっていたので、すごく分かりやすかったんですよね。アッくんという役はあったけど、みんなが共通して思う感情をそのまま出してお芝居したイメージ。“男の友情”という部分で演じていました」

――前回の連載で、その座長の木津つばささんの姿を見て、その後に控えていた主演作品、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」〜うずまきナルト物語〜へのパワーをもらったという話をされていましたよね。

中尾暢樹「そうですね。主演を背負いながら、あんなにガムシャラになって汗だくになってやっている姿を見て、タケミチすげーな!って思いましたし、背中で引っ張っていくカッコイイ座長だったので、すごく刺激を受けました」

陳内将×中尾暢樹

――陳内さんはいかがですか?

陳内将「昨今の演劇って、映像を駆使したり、時代が進んだなと感じさせられるものも多い中、伊勢さんが得意とされている、これぞアナログな演劇という演出が、舞台『東京リベンジャーズ』にはめちゃくちゃマッチしているなと感じました。たとえばタケミチが12年前にタイムリープするっていう場面を、映像を使えば簡単だったりするけど、そうじゃなくて難しいところに全員で挑戦していて。タケミチが早着替えできるための時間を、お客さんを目の前にしながらみんなで嘘のない芝居で稼いだりする感じがすごく良かったんですよね。そういうアナログな演劇だからこそ、僕らも技術に頼らず、自分たちが持っている技、芝居で勝負するしかない。共演者の裸を見たじゃないけど、一緒に銭湯行ったみたいな感覚で稽古が出来ていたので、初日に挑むのが、なにも怖くなかった。みんなで挑めるという安心感しかなかったです」

中尾暢樹「“この座組なら、大丈夫でしょ!”ってなってましたよね。“早着替えがギリギリとか関係ない、なんとかなるよ!”っていう安心感がありました」

陳内将×中尾暢樹陳内将

――カンパニーの空気感がすごく良かったんですね。

中尾暢樹「稽古場では、マイキー(佐野万次郎)役の松田さんやドラケン役の陳内さんがカンパニーの空気感を作っていて、その中でタケミチ役の木津くんがタケミチとしてすごく必死に生きていた感じでしたね。座長としての立ち位置とかじゃなくて、本当にタケミチとしてしっかりと生きて、稽古場で汗だくになりながら本気で向き合っていたから、それに対して、先輩たちや僕らも“あいつがあんなに頑張ってるならやってやるぞ、一肌脱ぐか!”っていうような、すごくいい雰囲気でした」

関連記事

Information

舞台「東京リベンジャーズ 」―血のハロウィン編―

大阪公演:2022年3月18日(金)〜21日(月・祝)COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
東京公演:2022年3月25日(金)〜4月3日(日)サンシャイン劇場

東京リベンジャーズ©和久井健・講談社/舞台「東京リベンジャーズ」製作委員会

■原作:和久井健「東京卍リベンジャーズ」(講談社「週刊少年マガジン」連載)
■脚本・演出:伊勢直弘

■出演
花垣武道:木津つばさ
松野千冬:植田圭輔/場地圭介:上田堪大/羽宮一虎:赤澤 燈
橘 日向:花瀬琴音/橘 直人:野口 準
千堂 敦:中尾暢樹/三ツ谷 隆:相澤莉多/林田春樹:中島大地/長内信高:新田健太
半間修二:菊池修司/稀咲鉄太:結城伽寿也
佐野万次郎:松田 凌/龍宮寺 堅:陳内 将 他

◆公式サイト:https://officeendless.com/sp/revengers_stage2/

Audition

ワタナベエンターテインメント【マンスリーオーディション】(2022年3月度)

ワタナベエンターテインメント

テレビ番組で活躍中のタレントやブレイク中のお笑い芸人、女優・俳優、ミュージシャンからアイドルまで幅広いジャンルの人材をマネージメントしているワタナベエンターテインメントが、次世代を担うスターを大募集!
■主な所属者/
中山秀征、石塚英彦、恵俊彰、ネプチューン、松本明子、ビビる大木、イモトアヤコ、ハライチ、サンシャイン池崎、平野ノラ、森山あすか、瀬戸康史、志尊淳、山田裕貴、中川翔子、Little Glee Monsterなど

募集要項をチェック!

Present

陳内将×中尾暢樹 サイン入りポラを1名様にプレゼント!

【応募のきまり】
1.『Deview/デビュー』公式Twitterアカウント「@Deview_staff」をフォロー
2. 対象ツイートをRT&リプでインタビューの感想を送る
で応募完了!

【応募締切】
2022年3月31日(木)23時59分まで。

◆当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。
◆商品の発送先は日本国内に限らせて頂きます。
◆当選者様には『Deview/デビュー』公式Twitterアカウント(@Deview_staff)より、ダイレクトメッセージでご連絡させていただきます。その際、返信期日までに当選者様からのお返事が確認できない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。
◆所定の文章を変更したツイートや、Twitterアカウントを非公開設定にしている場合は、応募を受け付けられません。
◆当選賞品を、インターネットオークションなどで第三者に転売・譲渡することは禁止しております。
※転売・譲渡が明らかになった場合、当選取消とし、賞品をお返し頂く場合があります。

【個人情報の取り扱いについて】
※ご登録いただく個人情報は、プレゼント発送、及び問い合わせ対応にのみ使用させていただき、それ以外には使用いたしません。第三者への提供はございません。
※詳しくは当サイトの「個人情報の取り扱いについて」をお読みください。
※なお、「個人情報の取り扱いについて」にご同意いただいたうえで、ご応募をお願いいたします。

  • 記事へのご感想・ご意見・ご要望はコチラにご連絡ください。
  • ※当落のお問い合わせにはお答えできませんので、ご了承ください。
Archive

最近の記事

×