町田ゆり|オーディション“合格者”インタビュー | 特集 | Deview-デビュー

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町田ゆり|オーディション“合格者”インタビュー

2025/07/03

『“声の仕事”特別オーディション2024秋』ライムライト合格

町田ゆり

『“声の仕事”特別オーディション2024秋』ライムライト合格

町田ゆり

 声優・アナウンサー・キャスター・ナレーターなど、「声の演技」「アナウンス」「トーク」「ナレーション」など、自身の声を活かして活動するタレントの活躍の場が大きく広がっているなか、オーディション情報サイト「デビュー」が“声の仕事”のプロが多数所属する芸能プロダクションの新人募集情報を集めた『“声の仕事”特別オーディション2025』を展開中。
ORICON NEWSのYouTube番組『はまゆりAIランド』のアシスタントMCを務めている町田ゆりは、昨年の同オーディションで、地方局アナ経験者から新人まで多彩な人材が在籍する事務所「ライムライト」に合格。
一般企業の会社員として働きつつ、MCやリポーターとしての仕事に挑戦し続けている彼女に、オーディションを受けたきっかけや審査で心がけたこと、今後の目標などを聞いた。

「まだまだ初心者なので、これからたくさん学んで経験を積んでいって、幅広い仕事に挑戦していきたい」

町田ゆり

――まずは、芸能のお仕事への憧れを抱いたきっかけから教えてください。

町田ゆり「芸能の世界に憧れていたというよりは、昔から人と話すことが好きだったので、話す仕事に就きたいという想いがずっとありました。高校生くらいのときに、普段から見ていたニュースや情報番組などで、いろんな方と話しているアナウンサーや、受験勉強の際によく聞いていたラジオのパーソナリティというものに憧れを抱いて。人と会話することで、新しい視点を持つことができて、これを発信できたら、誰かの視野を広げるきっかけづくりになれると思ったんです。自分自身も話すことで意見が整理されたりするので、そういったことを仕事にしてみたいという想いがありました」

――その後、その夢に向けて具体的に行動を移したのはいつぐらいですか?

町田ゆり「大学生になってからです。私は理系だったこともあり、周りの友人たちは、将来は研究職に就きたいという人たちがほとんどだったんです。そんな環境もあり、表に出る仕事をやりたいということを周りになかなか言い出せなくて。大学3年生になって、そろそろ本気で将来を考えないといけないとなったときに、短期のアナウンサースクールに通い始めました。そのときに、話す仕事=放送局に入らないといけないのかなと思って、放送局受験に向けて、準備を始めました」

町田ゆり

――就活で放送局を受けたりしていた?

町田ゆり「そうですね。いわゆるキー局から準キー局まで、いろいろと受けたのですが、受けている中で、自分には向いていないのかもしれないと感じて、最終的には一般企業に就職することにしました。その後、大学を卒業する直前くらいに、『デビュー』で掲載されていたAIタレント・りんなの配信番組のアシスタントMC募集を見つけて。未経験でもOKと書いてあったので、初心者の私でも挑戦できるんだと思って、応募する勇気が出ました。就職が決まっていた会社が副業OKの会社だったこともあり、やっぱり自分がやりたかったことでもありましたし、今見つけたのも何かの縁かもしれない!と思って、応募しました」

――面談選考の際、4月から新卒で社会人になるとおっしゃっていましたね。新社会人としての新たなスタートと同じ時期に、アシスタントMCへの挑戦は大きな決断だったのでは?

町田ゆり「今思うと、新社会人としての生活が始まる前だったというのも大きかったと思います。会社に勤務する前でまだ何も知らない状態だったからこそ、思い切って挑戦してみよう!となれた気もします」

町田ゆり

――オーディションの結果、アシスタントMCに採用され、昨年4月から『はまゆりAIランド』がスタート。約1年が経ちましたが、改めて振り返って、アシスタントMCに起用が決まった際はいかがでしたか?

町田ゆり「面談を受けたあと、合格の連絡をいただいたときは、正直あまり実感が湧かなかったです。どんな風に生配信しているのか、番組の空気感など何もわからない状態だったので、アシスタントMCに起用されて嬉しいという想いはもちろんありましたが、その反面ちゃんとやれるだろうかという不安も湧いてきて。でも、就任前に、前任の方の現場を見学させていただく機会があって、すごく和気あいあいとした楽しい雰囲気だったので、これだったら溶け込めるかもと安心して臨むことができました」

――その後、『デビュー』で実施した『“声の仕事”特別オーディション2024秋』経由で、現在の事務所「ライムライト」に所属が決まったわけですが、事務所所属を考え始めたきっかけは何かあったんですか?

町田ゆり「『はまゆりAIランド』に来てくださるゲストの方々の中にも、『デビュー』に掲載されていたオーディションを受けてこの世界に入ったという方がたくさんいたり、一緒にアシスタントMCをやっている濱ちゃん(濱咲友菜 ※濱=眉はま)自身も、AKB48を卒業したあとに自ら『デビュー』でオーディションを見つけて事務所に所属したり…というようなお話をたくさん聞く機会があって、すごく刺激を受けました。私自身も『はまゆりAIランド』の番組きっかけで、MCなどの仕事にももっと挑戦していきたいという想いがさらに芽生えましたし、この機会を活かしてさらなる経験を積んでいきたいと思うようになっていきました。事務所に所属することで、活動の幅も広げていけるかもしれないと考え、事務所を探し始めました」

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