小野寺恵人 | オーディション“合格者”インタビュー

デビュー掲載「トヨタオフィス新人発掘オーディション」合格

小野寺恵人（おのでら・けいと）●2000年11月11日生まれ、東京都出身。
趣味：フットサル・漫画を読むこと。特技：サッカー。

――芸能界に興味を持ったきっかけは？

「幼い頃から芸能界に興味は持っていましたが、ずっと続けていたサッカーに集中していたため、中々踏み出せずにいました。しかし、20歳になり、"就活したくないなぁ"と思ったことがなぜか自分の背中を強く押し、この芸能界を目指すきっかけとなりました」

――同オーディションに応募した理由

「幅広く活躍している俳優さんがいたこと、そして少数精鋭ということで自分のことをちゃんと見てくれるのではないかと思い、応募しました」

――応募した履歴書に関して、どんな点を心がけましたか？

「応募写真に関しては、今思えば、オーディションに応募する写真としてはふさわしくなかったような気がしますが、自分の良さが伝わるものを選びました。自己PRには今まで自分が真剣に取り組んできたサッカーのことを書いてアピールしました」

――面接審査で心がけたことや印象に残っていること

「面接審査ということでとても緊張していましたが、礼儀には特に気を付けました。また、面接官の方が優しかったので徐々に緊張がほぐれ、楽しく話すことができました」

――合格を掴み取るまでに、どんな努力をしてきましたか？

「自分は俳優という職業がどのようなものなのか知るために、まずそれに関する本を読むことから始めました。その後、今まで以上にドラマや映画を見るようになりました」

――オーディションに合格した際の感想、家族や友人などの反応は？

「オーディションに合格した時は、素直にすごく嬉しかったです。また、それと同時にここからだなという思いもありました。母に伝えた時はあまり表には出していませんでしたが、喜んでくれたのではないかと思います」

――『Deview／デビュー』を利用していた頃の思い出は何かありますか？

「たくさんのオーディションがあることに驚きました。また、オーディションを受ける上で参考になる記事もあったので非常に役立ったと思います」

――今後の夢、目標を教えてください

「まずは演技力をつけることに集中していきたいです。どんな作品でも参加させていただけたら全力で取り組み、経験を積んでいきたいです。一歩一歩着実に歩むことでいつか結果はついてくると思うので、焦らずじっくり土台をつくっていきます」

――最後に、自己PRをお願いします！

「自分は3歳から18歳まで15年間サッカーをやっていたので継続力、そして忍耐力があります。その継続力と忍耐力を活かして、どんなことにも粘り強く取り組んでいきます」

――履歴書で気になった点はどんなところですか？

「自分のアピールしたい点が明確で良かった。写真からも、審査に通りたいという気持ちが伝わる点も印象が良いです。適当に撮った写真よりも、よく考えて撮影されているなと感じるのは見ていて本気度が伝わりますし、まずは会ってみたくなります」

――面接の際、小野寺さんはどんな印象でしたか？

「話し方、アピールするポイント、また第一印象は重視しています。緊張しながらも自分の言葉で話していた点は印象が良く見えました。緊張している所も素直に現れていたので、面接であっても様々な表情が見られるのは俳優としての可能性を感じましたし、今後の一面も見てみようと思いました」

――採用に至ったポイントを教えてください

「その人らしさがしっかりと出せていて印象に残りました。今後の成長を見てみたいとなったので採用に至りました。また、所属してからも変わらずモチベーションを保ち続けてくれそうな覚悟や信頼性があるのは大きいです」

――今後、どのように成長していってほしいですか？ 期待する点を教えてください。

「非常に真面目で努力家なので、あとはそれを生かし、うまく表現する力を身に付けていって欲しいです。見た目だけでなく、中身を評価して貰える存在になって貰いたいです」

――デビューユーザーへの応援メッセージをお願いします！

「表現方法は自由ですので、型にハマらず、自分の魅力だと思う所は積極的にアピールして下さい。芝居の経験は問いませんので、まずは自分の実力を試してみて下さい。これから根気強く自分と向き合っていける人、本気で勝負してみたい人は是非応募お待ちしております」