西野美月|オーディション“合格者”インタビュー | 特集 | Deview-デビュー

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西野美月|オーディション“合格者”インタビュー

2025/03/25

スカウト機能から「アデッソ」に所属

西野美月

スカウト機能から「アデッソ」に所属

西野美月

 日本最大級のオーディションメディア「デビュー」が、芸能界志望者と芸能プロダクション/オーディション主催者の“出会いの場”を提供する「スカウト機能」の活性化を目的とした企画「デビュー春のスカウト祭り♪2025」を開催中。
このスカウト機能を通じて、芸能プロダクション「アデッソ」に所属し、現在は芹那(元SDN48)がプロデュースを手掛けるアイドルグループ『踊れ!神風』のメンバーとして活躍中の西野美月にインタビュー。芸能界を目指したきっかけからスカウトの経緯、デビューして初めての仕事や仕事のやりがい、そして今後の目標などを聞いた。

「CMやドラマなどで活躍している姿を見せることで、ずっと応援してくれている家族に恩返しできたら」

西野美月

――まずは芸能界に憧れたきっかけから教えてください。

西野美月「小さい頃からずっと、家でテレビが常についている環境で育って、ドラマもよく観ていたので、女優さんとかこういう世界の人たちって素敵だなという憧れをなんとなく持っていました。中学生くらいのときには、TGCなどのファッションショーイベントにも行くようになって、ランウェイを歩いているモデルの方々を見て、“私もモデルになりたい!”と思ったことが、大きなきっかけだと思います。その後、ドラマなどを見ているなかで、けっこうすぐ感動するタイプなので、作品を観て心を動かされたりすることも多くて、誰かの心に残るお芝居をする女優さんってすごく素敵だなと思って、女優もやりたいと思いました」

西野美月

――モデルや女優に憧れて、オーディションを受け始めたのはいつくらいからですか?

西野美月「中学生の頃から事務所のオーディションを受けたりしていました。とはいえ、芸能界のことなんてぜんぜん詳しくなかったので、とりあえず大手の事務所に応募するっていう感じで、上手くいくわけもなく…。ぜんぜん受からず、落ち続ける一方だったので、一度諦めかけたことはありました。そんな時に、モデルという夢の一歩になればいいなと思って、カメラの被写体モデルを高校生の頃に始めたんです。5年間くらい被写体モデルをやっていたのですが、その期間はオーディションも受けてなくて、被写体モデルだけをやっていました。でも、高校卒業して美容系の専門学校に通っているときに、“やっぱり自分がやりたいのは女優やモデルなんだ!”って改めて思って、そのときにいろんな事務所やオーディションを検索しているなかで、『デビュー』のサイトを見つけて、何かのチャンスを掴めたらと思って登録しました」

――『デビュー』に登録後、スカウト機能経由でアデッソさんからアプローチがあった際の印象というのは?

西野美月「当時、ほかの事務所さんからもスカウト機能経由でお声がけいただいていたりしていたのですが、専門学校に通っていたので、平日にオーディションがあるものは参加できなかったりして、結局は落ちてしまったり、そう簡単にはいかないなと思っていて。そんなときに今の事務所のマネージャーさんから声をかけていただいて。ネットで事務所を調べたら、知っている方が所属していたり、サイトを見る限りちゃんとしているところなのかな?っていう印象だったので、ひとまず話を聞きに行こうと思って、面談審査を受けに行きました」

西野美月

――面接で実際に会ったときの事務所の印象や、所属を決めたポイントがあれば教えてください。

西野美月「面接審査はめちゃくちゃ緊張しながら向かったことを今でも覚えています。“どうしよう、何を聞かれるんだろう?”って、すごく不安で。でも、いざ面接が始まったらすごくラフな感じで雑談も多かったし、私の話も親身になっていろいろと聞いてくださって。すごく話しやすい環境でアットホームな雰囲気でしたし、コミュニケーションも取りやすい事務所なんだなと思って、所属することを決めました」

――中学生の頃から憧れていた芸能の世界。事務所に入ってみて驚いたことはありました?

西野美月「事務所に入ってからもたくさんオーディションがあって、でも倍率がすごく高くて仕事がぜんぜん決まらなかったりするっていうのは、驚きました。事務所に入ったからってすぐに上手くいくものではないっていうのは頭ではわかっていたけど、こんなにも険しい道なんだっていうのは、入ってから改めて実感しました」

西野美月

――これまでのお仕事で印象に残っていることは?

西野美月「一番印象に残っているのは、初めてのお仕事です。ミュージックビデオの撮影だったのですが、前日に『明日仕事が入りました』って、マネージャーさんから連絡が来て。そのときはまだレッスンにも参加したことがなかったし、演技未経験の中、何も知らない状態だったのですが、『MV撮影でお芝居やります。しかもメインです』って言われて、めちゃくちゃビックリしました。こんなに急に決まったりするんだっていう驚きと嬉しさに加えて、不安な気持ちもあって、めちゃくちゃ緊張しながら現場に一人で向かったんです。でも、いざ現場に入ったらスタッフさんや出演者の方々がすごく優しくて温かい環境だったので、楽しく撮影できました」

――このお仕事の楽しさ・魅力はどんなところで感じていますか?

西野美月「お芝居に関しては、自分ではない人物をいろいろと演じられる部分は一番の魅力だなと思っています。普段の生活では経験できないことを役を通して経験できたり、演じたりすることが楽しいです」

西野美月

――大変だなと感じることは?

西野美月「セリフを覚えることはもちろん、感情が伝わるようにお芝居することも難しいです。何か動きが一つでも変わっただけで伝わり方が変わったりするので、画面越しでどう伝えられるのかと、模索するところがまだまだ課題だなと感じています」

――マネージャーさんや事務所のスタッフさんに言われて心に残っている言葉はありますか?

西野美月「私はオーディションに行くときや、現場に入るときにいつも緊張してしまうのですが、マネージャーさんが『緊張すると思うけど、何より楽しんできてね』ということを言ってくださるので、毎回その言葉に救われています」

西野美月

――芸能界を目指すうえで、大きな影響を受けた方はいますか?

西野美月「中条あやみさんです。モデル活動をやりながら女優業もやっていて、自分が目指したいジャンルも同じですし、あるインタビュー記事を読んだ際に、“オーディションにずっと落ち続けていた時期があった”というのを目にして。“オーディションに受からない時期はしんどかったけどここで諦めるのはもったいない。続けることに意味がある”というようなことをおっしゃっていたんです。中条さんでもオーディションに受からない時期があったんだとびっくりしたのと同時に、私自身まだ何も始まってないのに、自分のやりたいことに対してここで諦められないなと思って、そこでより一層やりたいという気持ちが強くなりました。当時、20歳くらいだったのですが、今からだと遅いかな?間に合わないかな?と考えてしまって、オーディション受けるのを迷ったりしていたのですが、中条さんの記事を読んで、“まだまだ私は頑張れる!”と、勇気づけられました」

西野美月

――では最後に、今後の夢を教えてください。

西野美月「私には地上波のテレビドラマや映画の主演をいつかやってみたいという夢があります。私の家族がずっと私がテレビに出ているところを見たいと言ってくれていて。昔からずっと応援してくれているので、CMやドラマなどでテレビに出ている自分の姿を見せることで、恩返しできたらなと思っています。それと、最初に憧れたきっかけでもある、ファッションショーのランウェイをいつか歩きたいです」

PROFILE

(にしの・みづき)●2003年1月1日生まれ、千葉県出身。
特技:リアル脱出ゲーム。 芹那(元SDN48)プロデュースアイドル『踊れ!神風』のメンバーとして活躍中。イメージカラーはストロベリーピンク、キャッチフレーズは小悪魔な清楚系低音ボイス。『カチドキ!えいえい応援歌(ソング)』4月8日(火)待望のCDリリース決定!
▼主な出演歴
・2024年 短編映画『八股爆散物語』(監督:吉田健太郎)町田かすみ役(メインキャスト)
・2024年 セントフェリーチェ(静岡県掛川市の式場)オリジナルドラマ るな(妹)役
・bokula.『涙ばっかのヒロインさん』MV Major 1st EP「涙 滲むのは心の本音です。」

採用担当者のコメント

――「スカウト機能」で西野さんが目に留まったきっかけは?

「当時、コロナ禍で芸能の仕事がストップした時期だったのですが、特にモデルや女優の仕事が止まったなかで、インフルエンサーのように、自分たちでいろいろと発信しているような人たちを強化しようという社内での方針もあって、そんなときに『デビュー』のスカウト機能で西野の写真を目にしたんです。撮影会モデルの写真がいろいろと掲載されている中、ナチュラルで加工していない感じの写真もあって目に留まりました」

――実際に会ってみたいと思ったのはどんな点だったのでしょうか?

「笑っている写真が一枚もなくて、全部クールに決めているような写真ばかりだったんです。なので、モデル志望なのかなと思ってプロフィール文を見たら、『未経験ですが女優もやりたいです!』と書いてあって意外性があったというか。実際はどんな雰囲気の子なのか、どんなことをやりたいのか、話を聞いてみようかなと。それと、当時はまだ10代だったので、次世代でかつ新しい分野でこの子を開拓できればいいなという思いもありましたし、SNSフォロワーもある程度いるという部分に関しては、いろいろと地道にやってきたんだろうなと思って、声をかけました」

――実際に会ってみて、どんな印象でした?

「面接のときにいろんな話をしていくなかで、やりたいという気持ちがすごく強いなと感じました。ただ、美容系の専門学校への進学が決まっていて、1年間は活動できないという話が出て。なので、1年間学校に行って、それでもやりたいという気持ちや本気でやる気があるなら良いよという話をしたら、専門学校卒業した後に、『やります!』って連絡してきたので、芸能をやりたいというモチベーションは本当に高い子なんだなって思いました」

――西野さんの強み、セールスポイントは?

「見た目によらず、意外としっかりやるタイプの子なんです。やりたいという気持ちが強いのはもちろんですが、その気持ちだけで突っ走っているわけではなく、自分自身で”これは今はできない、無理がある”というようなことをきちんと見極めて、自分でブレーキを踏みながら物事を進められるというのは、西野の強みなのかなと思います」

――仕事を始めてから、成長を感じた部分は?

「まだまだ成長過程ではありますが、最初の頃から変わったなと思うのは、仕事に対する意識ですかね。最初はどうしても自分のプライベートを優先してしまいがちというか、自分中心だったものが、いろんな仕事を経験してきたなかで、仕事が入ったらその仕事を最優先させるとか、自分なりのスケジュールの組み方ができるようになった。特に、今やっているアイドル活動に関しては、他のメンバーは経験者だったりするなかで、西野はダンスも歌も未経験でスタートしたのですが、練習含めたら半年ないくらいでも、そこに必死についていっている部分はすごいし、本当によく頑張っているなと。そういう仕事への意識の高さを感じています」

――今後の活躍で期待することを教えてください。

「アイドル活動はもちろんですが、本人としても僕としても女優というところを着地点として考えているので、映画やCM、ドラマなど、女優業にもどんどんチャレンジさせていけたらと思っています。応援してくれている親御さんにテレビなどを通して活動を見てもらえるように、そういう恩返しの場を作っていってあげたいなという思いはあります」

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