D-DAYS vol.148 荒井敦史×前山剛久 | 特集 | Deview-デビュー

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D-DAYS vol.148 荒井敦史×前山剛久

2020/06/02

「プライベートで一緒に遊ぶ時間のほうが長かったから、仕事仲間っていうより友達に近い感覚だった」

荒井敦史×前山剛久 撮影/mika(荒井、前山ソロカット)

ドラマや映画、舞台などマルチに活躍する、ワタナベエンタ―テインメントの『俳優集団D-BOYS』。そんな彼らのDramaticなDream Lifeに直撃する連載企画! 今月は、夏に舞台を控える荒井敦史くん&前山剛久くんにリモート取材を実施(リモート取材の模様以外の写真は過去に撮影したもので構成)。“おうち時間”で今どんなことをやっているか、さらには連載初組み合わせの二人に、出会った頃の懐かしいエピソードを振り返ってもらいました♪

荒井敦史×前山剛久荒井敦史

――今回のD-BOYS連載もリモート取材ということで。みなさん“おうち時間”はどのように過ごされていますか?

前山剛久「僕はけっこうゲームをやっています」

荒井敦史「絶対にそうだと思った(笑)」

前山「FF7のリメイク(『FINAL FANTASY VII REMAKE』)が出たからね。舞台とかをやっている期間は、一人で進めるRBG系のゲームをやる時間がなかったので、1日何も考えずにゲームに没頭できる時間があるっていうのはすごく新鮮でした。あとはNetflixで普段なかなか観られないような、シリーズものの海外ドラマとかを観たりしていました」

荒井「僕も自粛期間中はずーっと家に居て、Netflixでいろいろ観ていた。韓国ドラマだったら今めっちゃ流行っている『梨泰院クラス』や『愛の不時着』、『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』、海外ドラマでは『リバーデイル』とか。それとめちゃめちゃ料理やってます。この期間でちょっと料理上手くなったと思う。すごいものが作れるっていうわけじゃないけど、チャーハンなら3分で作れるようになりました!」

前山「はやっ!!(笑)。あと、僕は人のなるべく居ない夜の時間帯に走ったり散歩したり、家で筋トレしたり、体が鈍らないように動かしたり、パソコンでBGMを作ったりしています。ぜんぜん遊び程度ですけど、こういう風に時間があるときじゃないとなかなかできないから」

荒井敦史×前山剛久前山剛久

――そんなお二人ですが、D-BOYS連載では初の組み合わせということで、改めて出会った頃の印象などもお聞かせいただけますか?

荒井「初対面ってきっとレッスンだよね?」

前山「そうだと思う。あっちゃんとはレッスンで初めて会って、そのあと『春どこ』とかやったりしていた感じだと思う。僕の中で、あっちゃんの印象ってずっと変わらないんだよね」

荒井「前ちゃんの印象も変わらないな。最初に会ったとき、“顔がキレイな人が入ってきたな〜”って思った」

前山「それは嬉しいな(笑)。あっちゃんは、芝居上手いし、カッコイイなっていう、ずっとその印象のままだよ」

荒井「いやいや、上手くはないよ。前ちゃんとは、最初の頃の思い出っていうより、プライベートでしょっちゅう会って遊んでいたときの記憶のほうが濃いんだよね。一時期、(山田)裕貴とかも含め、常に一緒にいた感じだったから」

前山「僕の家でみんなで遊んだりしてたもんね。プライベートで一緒に遊ぶ時間のほうが長かったから、仕事仲間っていうより友達に近い感覚だったのかも。『春どこ』とかのイベントや『局中法度』とか、みんなで仕事する機会が多かったし、自然と仲良くなっていったよね」

荒井「レッスンでも一緒だし、番組の収録やイベント、ライブとか、常に一緒だったからね」

――お互い、役者としてはどんな印象ですか?

荒井「最近はぜんぜん一緒にやってないから、実際のところはわからないけど、ゲネの映像とかを観たりしていると、最近の前ちゃんは芝居やアプローチの仕方とか、ちゃんとポジション見つけているなっていうイメージがある。昔の前ちゃんって、けっこう必死に頑張ってるっていうイメージがあって。前ちゃんが入ってきた当初、レッスンでダンスやってたとき、“こんなにイケメンなのに、意外と運動音痴っぽい”って気づいて、“神様、ありがとう!”って思ったんだよね(笑)」

前山「やめろ!!(笑)」

荒井「それも今となってはまったく違和感を感じない。芝居の面でも踊りとかの動きに対してもちゃんと自分のポジションを見つけてやっているなって感じ。まあ、最初のころなんて、前ちゃんだけじゃなくて、僕も含めてみんな必死だったけど」

前山「そうだね。でも、僕は芝居もダンスも歌もなにもやったことなかったし、すでに活動をしていて頑張っているみんなの中に、ゼロから入ったからこそ、すごく大変だった。ついていくのに必死だったし、その期間がけっこう長かったなって思う。その中でもあっちゃんに関しては、クールでなんでもさらっとやれちゃうっていう印象があるかな」

荒井「そんなことないよ。なぜかわからないけど、昔から『TRUMP』でギャグをやる役だったり、飛び道具というか色物を任されることが多いから、その都度けっこう大変なのよ」

前山「あっちゃんは、僕の中ではずっと”できる“イメージだから、自分が芝居をやっていているときでも、長台詞のときに、“この台詞、昔、あっちゃんが言っていたみたいに言えたらカッコイイな”とか思うときあるよ」

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Information

舞台『巌流島』
2020年7月31日(金)〜8月10日(月・祝)東京・明治座ほか、仙台・新潟・金沢・名古屋・高松・大阪・福岡で上演

『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.2-
2020年8月上演予定

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