D-DAYS vol.149 陳内将×中尾暢樹 | 特集 | Deview-デビュー

Deview LOGO

お知らせ

検索の条件設定はコチラ

Deview LOGO

検索の条件設定はコチラ

D-DAYS vol.149 陳内将×中尾暢樹

2020/07/02

「僕の中で、陳内さんは悪い役柄がすごくハマっていて、大人っぽいオーラを感じる役者さんという印象」

陳内将×中尾暢樹 撮影/草刈雅之 取材・文/根岸聖子

ドラマや映画、舞台などマルチに活躍する、ワタナベエンタ―テインメントの『俳優集団D-BOYS』。そんな彼らのDramaticなDream Lifeに直撃する連載企画! 今月は、7月スタートのドラマL ステイナイトミステリー『クレイジーレイン』で共演する陳内将くん&中尾暢樹くんが登場! お互いの第一印象から今回の共演で気づいた新たな一面など、たっぷりと語ってもらいました♪

陳内将×中尾暢樹陳内将

――同連載でこの組み合わせは初なので、お互いの最初の印象からお願いします!

中尾暢樹「はじめて陳内さんに会ったのは、僕がまだ養成所に通っていて、イベントのお手伝いをしていた頃です。D2 LIVEのときですね。陳内さんが短髪で『モンチッチの髪型みたいでしょ〜』って自分で言っていたこと、今でもよ〜く覚えています(笑)」

陳内将「え? 自分で言ってた?(笑)」

中尾「言っていました、メンバーに向かってニコニコと」

陳内「事務所の地下のライブスペースでやったイベントのときか。歌って踊りたい8人と、バラエティ的なことがやりたい8人で分かれてイベントやったんだよね。僕らのほうは、いきなり椅子取りゲームから始まったやつでしょ?」

中尾「そうです、そうです!」

陳内将×中尾暢樹中尾暢樹

陳内「無言でメンバーが舞台に出て行って、音楽が流れてそのまま椅子取りゲームが始まり、最後に残った人がマイクを持って、『はい、というわけで! 勝者がMCを担当します!』とイベント本編がスタートするっていう。シュールなことがやりたくて、僕が提案したんだよね。椅子取りゲームは完全にガチだったし、“笑ってはいけない”というルールだったので、全員真顔でやっていました」

中尾「おもしろかったなぁ。僕が17とか18歳くらいのときです」

陳内「暢樹は黒T、黒ジーンズで、まさに“黒子”としていろいろ手伝ってくれていたよね。のちに『動物戦隊ジュウオウジャー』をやるって伝え聞いたときに、“あ、あのときお手伝いしてくれた子か!”となったんだよ」

中尾「ちなみに、以前、ドラマ『あいの結婚相談所』で一度共演しましたよね。陳内さんがゲスト出演の回があって。同じシーンがなくて、一緒にお芝居はしていないんですけど」

陳内将×中尾暢樹

――今回、ドラマ『クレイジーレイン』ではしっかり絡んでいますが、それまでの役者としての印象はどんな感じでしたか?

陳内「暢樹はスーパー戦隊シリーズのレッドやってたし、役者としても正統派な好青年という印象はあって。『あいの結婚相談所』のときに思ったのは、いい感じにマイペースだなってこと(笑)」

中尾「それ、前ちゃん(前山剛久)にも言われました! 僕、陳内さんは悪役をやるイメージがすごく強かったんです。『特命戦隊ゴーバスターズ』でも『あいの結婚相談所』のときも、“悪そうな顔してるなぁ”と思って観ていました(笑)」

――真逆の印象ですね(笑)。

中尾「僕の中で、陳内さんは悪い役柄がすごくハマっていて、大人っぽいオーラを感じる役者さんです。今回の『クレイジーレイン』もそうでした。髭をはやして、やさぐれている刑事というのが、すごく似合っていた」

陳内「ふふふ。ありがとう」

陳内将×中尾暢樹中尾暢樹

――『クレイジーレイン』は舞台が原作ということもあって、ワンシチュエーションで、少人数で成立する作りになっています。お二人に加え、荒木宏文さんに前山剛久さんとD-BOYSメンバーが揃った、この企画に参加することになったときは、どのように感じましたか?

陳内「僕は木下半太(原案・脚本・演出)さんという名前を聞いたときに、以前から半太さんのファンだったので、もうめちゃくちゃテンションが上がって家の中をウロウロしました。役名は知らされずに台本を渡されたときから、普通に“(自分が演じるのは)きっと渡辺だろうな”と思って読んでいました。共演するメンバーも聞いていたから、配役自体、すぐにわかったしね。暢樹は後輩の役だろうなと」

中尾「ですよね(笑)。台本の段階から、もうめちゃくちゃおもしろくて、一気に読んでしまいました。キャストを聞いて安心もしていたのですが、唯一、荒木(宏文)さんだけ、今まであまり絡んだことがなくて、最初はかなり緊張していました。実際は、2人でいるときもめちゃくちゃ話してくれるし、おちゃらけてくれたりもするので、印象がすごく変わりました。静かそうだな…と思っていたけど、とっても明るい兄さんでした(笑)」

関連記事

Information

ドラマL ステイナイトミステリー「クレイジーレイン」

ABCテレビ(関西):2020年7月5日(日)スタート 毎週日曜 よる11:25〜
テレビ朝日(関東):2020年7月11日(土)スタート 毎週土曜 深夜2:30〜
※ほか地域でも放送予定

『- 4D - imetor』

歴史的な異常事態にみまわれた2020年。そんな中、とある夏の夜に起こるミステリアスな事件を描く新たなドラマシリーズ。7月〜9月まで、新作ミステリーを毎月計3作品放送決定。
新作ミステリー三部作の第一弾『クレイジーレイン』に、荒木宏文、陳内将、前山剛久、中尾暢樹と、D-BOYSの4名が初共演。累計90万部突破の「悪夢シリーズ」作家・木下半太の舞台が初映像化され、木下自らが、連ドラ初脚本&演出を担当。
本作はサスペンスドラマだが、被害者と容疑者の登場がなく、4人の刑事たち以外誰も出演しない、張り込み先のライブハウスで起こる、密室・ワンシチュエーション・サスペンス。張り込み中の些細な会話からえぐり出される男たちの“秘密”。禁じられた恋、容疑者との共謀、汚職、殺人――。刑事たちによる命懸けの駆け引き……どのように事件が暴かれていくのか、驚きのストーリー展開に注目だ。

Present

陳内将×中尾暢樹 サイン入りポラを1名様にプレゼント!

【応募のきまり】
1.『Deview/デビュー』公式Twitterアカウント「@Deview_staff」をフォロー
2. 対象ツイートをRT&リプでインタビューの感想を送る
で応募完了!

【応募締切】
2020年7月31日(金)23時59分まで。

◆当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。
◆商品の発送先は日本国内に限らせて頂きます。
◆当選者様には『Deview/デビュー』公式Twitterアカウント(@Deview_staff)より、ダイレクトメッセージでご連絡させていただきます。その際、返信期日までに当選者様からのお返事が確認できない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。
◆所定の文章を変更したツイートや、Twitterアカウントを非公開設定にしている場合は、応募を受け付けられません。
◆当選賞品を、インターネットオークションなどで第三者に転売・譲渡することは禁止しております。
※転売・譲渡が明らかになった場合、当選取消とし、賞品をお返し頂く場合があります。

【個人情報の取り扱いについて】
※ご登録いただく個人情報は、プレゼント発送、及び問い合わせ対応にのみ使用させていただき、それ以外には使用いたしません。第三者への提供はございません。
※詳しくは当サイトの「個人情報の取り扱いについて」をお読みください。
※なお、「個人情報の取り扱いについて」にご同意いただいたうえで、ご応募をお願いいたします。

  • 記事へのご感想・ご意見・ご要望はコチラにご連絡ください。
  • ※当落のお問い合わせにはお答えできませんので、ご了承ください。
Archive

最近の記事

×