D-DAYS vol.168 宮崎秋人×加治将樹(特別ゲスト) | 特集 | Deview-デビュー

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D-DAYS vol.168 宮崎秋人×加治将樹(特別ゲスト)

2022/02/01

「年齢も近いし、そこまで“後輩”とも思ってない。いい俳優仲間が同じ事務所に増えてよかったなと」

宮崎秋人×加治将樹 撮影/宮坂浩見

ドラマや映画、舞台などマルチに活躍する、ワタナベエンタ―テインメントの『俳優集団D-BOYS』。そんな彼らのDramaticなDream Lifeに直撃する連載企画! 今月は、1月28日より幕を開けた舞台『マーキュリー・ファー』に出演する宮崎秋人くんに加え、同舞台で初共演を果たす先輩の加治将樹くんが特別ゲストとして登場。初演時に衝撃を受けたという同舞台の見どころや演じる役についてはもちろん、お互いの印象や初共演で発見した新たな一面などを語ってもらいました☆

宮崎秋人×加治将樹宮崎秋人

――今回、特別ゲストとしてご登場いただく加治さんは実に13年ぶりの連載登場となります!

加治将樹「13年ってことは、当時20歳くらいのとき以来ってことですよね。お久しぶりです!」

――現在上演中の舞台『マーキュリー・ファー』で初共演となるお二人ですが、それぞれの印象をまずはお伺いできたらと。これまで何か接点などあったのでしょうか?

加治将樹「秋人に関しては、ご飯とかもぜんぜん行ったことないし、会話らしい会話もしたことがなかったんですよね。出演作品を観劇したときに楽屋に行って、『良かったよ』って感想言うくらいの関係性で。もちろん存在は知っているし、作品も観てはいて。ただ、僕の中では、2.5次元というジャンルの作品によく出ているというイメージというか、そういう認識だったんです。でも、いつの間にか、2.5次元じゃない作品にもたくさん出ていて、すごい方向転換したなって。自分もそっちのタイプの人間だったので、面白いなというか、親近感が湧いて。今回の稽古が始まってから話す機会があったので、そんな話を秋人としたりしましたね。話してみたら、すごい熱い男で、いい役者だなと」

宮崎秋人×加治将樹加治将樹

宮崎秋人「やった!」

加治将樹「後輩ではあるんですけど、意外と年齢は近いんですよ。なので、そこまで“後輩”とも思ってないというか、いい俳優仲間が同じ事務所に増えてよかったなっていう感じです」

宮崎秋人「嬉しいです。加治さんはDステとかでも拝見していましたが、そんなに接点がなくて、今回共演させていただくまでは、顔を合わせるときに毎回緊張してました。ズッキー(鈴木裕樹)さんや和田(正人)さんとは共演経験もあるので、仲良くさせていただいてますが、そういう方々と同期として一緒にやられていて仲が良いというのも知ってはいて。D-BOYSのメンバーが集まる会とかに行くと、僕はわりと端っこのほうに座っていることが多かったので、遠目でみる先輩って感じでした。ただ、どの場所にいても、加治さんは場を盛り上げるのが上手だなって思ってました(笑)」

宮崎秋人×加治将樹

――今回共演してみて、新たに発見した一面とかありますか?

宮崎秋人「今回、加治さんが演じるのがスピンクスという役柄だからというのもあると思うのですが、“こんな加治さん見たことない!”っていう感じです。どちらかというと、面白い方っていうイメージがずっとあったので、すごく新鮮で。加治さんのスピンクス、めちゃくちゃ良いんです。稽古場なので近い距離で見ているから、目の奥まで見れるんですけど、引き込まれるくらいすごくて。スピンクスは怒っているシーンが多いんですが、怒っているだけじゃない、その奥の悲哀だったりを感じられて。まさか、加治さんからその悲哀を感じるとは思ってなかったので…(笑)」

加治将樹「どういうこと? “お前は悩みなんてないだろう”ってこと!?(笑)」

宮崎秋人「いや、本当にすごく素敵なんですよ。ずっと見ていられる。なので、稽古が毎日楽しいです」

加治将樹「嬉しいな〜。ただ、秋人の稽古の見方がすごいんですよ。普通の人が稽古を見るのとは、なんか違うんです。眉間に皺寄せて“お前はどんな芝居をするんだ?”って見ているような視線というか、だから痛いんです。視線が突き刺さるから、どこで秋人が見ているか、わかるんですよ(笑)」

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Information

舞台『マーキュリー・ファー Mercury Fur』
2022年1月28日(金)〜2月16日(水)世田谷パブリックシアター

▼ツアー公演
長野(松本)公演:2月19日(土)、20日(日)まつもと市民芸術館 主ホール
新潟公演:2月23日(水・祝)りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場
兵庫(西宮)公演:2月26日(土)、27日(日)兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
兵庫(神戸)公演:3月2日(水)神戸文化ホール 中ホール
愛知公演:3月5日(土)、6日(日)刈谷市総合文化センター 大ホール
福岡公演:3月10日(木)、11日(金)福岡市民会館・大ホール

マーキュリー・ファー撮影:設楽光徳

作: フィリップ・リドリー
演出:白井晃
翻訳:小宮山智津子
出演:吉沢亮 北村匠海
加治将樹 宮崎秋人 小日向星一 山ア光
水橋研二 大空ゆうひ

≪ストーリー≫
ボロボロの部屋にエリオット(吉沢亮)とダレン(北村匠海)の兄弟がやって来る。ふたりは急いでパーティの準備にとりかかる。そこに青年がひとり偶然顔を出し、「バタフライ」が欲しいので手伝うと言う。しばらくするとローラと呼ばれる美しい人物と、パーティの首謀者らしき男が謎の婦人を連れてやって来る。彼らの関係は…? そして彼らの会話の中で語られる、バタフライの秘密とは…? やがて、きょうのパーティゲストが到着するが、用意した「パーティプレゼント」に異変が起きて、事態は思わぬ展開に…。

◆公式サイト:https://setagaya-pt.jp/performances/202201mercuryfur.html

Audition

TRUMPシリーズ『LILIUM -リリウム 少女純潔歌劇-』フルキャストオーディション

リリウム

劇作家・末満健一が手掛けるTRUMPシリーズが2024年に15周年を迎えるにあたり、2023年4月よりアニバーサリープロジェクトが始動。第一弾として、2014年にモーニング娘 '14、スマイレージ(当時)のメンバーが出演し、根強い人気を誇る『LILIUM-リリウム少女純潔歌劇-』の再演が決定。それに伴い、シリーズ初となるフルキャストオーディションを実施。
今回のオーディションでは、プロ・アマ問わずLILIUMの世界を彩る歌・ダンス・芝居の実力に長けたキャストを広く募集している。

【公演概要】
TRUMP series 15th ANNIVERSARY
ミュージカル『LILIUM-リリウム少女純潔歌劇-』
■稽古時期:2023年3月初旬より歌稽古開始予定。※2月下旬より歌稽古開始の可能性あり。
■公演期間:2023年4月中旬〜最大5月中まで。東京+関西公演を予定。

募集要項をチェック!

Audition

ワタナベエンターテインメント【マンスリーオーディション】(2022年2月度)

ワタナベエンターテインメント

テレビ番組で活躍中のタレントやブレイク中のお笑い芸人、女優・俳優、ミュージシャンからアイドルまで幅広いジャンルの人材をマネージメントしているワタナベエンターテインメントが、次世代を担うスターを大募集!
■主な所属者/
中山秀征、石塚英彦、恵俊彰、ネプチューン、松本明子、ビビる大木、イモトアヤコ、ハライチ、サンシャイン池崎、平野ノラ、森山あすか、瀬戸康史、志尊淳、山田裕貴、中川翔子、Little Glee Monsterなど

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