D-DAYS vol.141 陳内将×大久保祥太郎 | 特集 | Deview-デビュー

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D-DAYS vol.141 陳内将×大久保祥太郎

2019/11/01

「初めて会ったときから、陳内さんは頼れるお兄ちゃん的存在だったし、今もそれは変わらない」

陳内将×大久保祥太郎 撮影/mika 取材・文/根岸聖子

ドラマや映画、舞台などマルチに活躍する、ワタナベエンタ―テインメントの『俳優集団D-BOYS』。そんな彼らのDramaticなDream Lifeに直撃する連載企画!今月は、プライベートでも大の仲良しという陳内将くん&大久保祥太郎くんの2人が登場。

陳内将×大久保祥太郎陳内将

――この組み合わせは意外にも初です。プライベートでも仲の良い2人ということですが、出会った頃の印象を聞かせてください。

大久保祥太郎「陳内さんと初めて会ったのは、ミュージカル『テニスの王子様』のビジュアル撮影のときですよね。僕、15歳とかだったと思う」

陳内将「こっちは22歳」

大久保「えぇ!? そう聞くとだいぶ離れていたんだなって思うけど、印象は最初から今まで、あんまり変わっていないんですよね。初めて会ったときから、陳内さんは頼れるお兄ちゃん的存在だったし、今もそう。初対面で話したときに、家が近所だというのが判明して」

陳内将×大久保祥太郎大久保祥太郎

陳内「そのあと何ヵ所か引っ越しながら、また祥太郎の家の近くに戻ってきた(笑)」

大久保「僕のそばがいいんだよね♪」

陳内「違うわ!(笑)。やっぱり一番居心地のいい街だな〜と思って戻ったの! 今、年齢の話になって祥太郎が驚いていたけど、当時はこっちも若かったせいか、中学生に会っても“若っ!”って思わなかったんだよね。”ああ、金田(一郎)役の子か〜“ってくらいで。“子供だな〜”っていう印象もなかったな。当時はD2としての活動もあったし、祥太郎は本当によくうちに遊びに来ていたよね。学校帰りに制服のままうちに来て、ゲームを一緒にやって、『お腹すいた〜』って言うからご飯も作って食べさせていた(笑)」

陳内将×大久保祥太郎

大久保「学校と自宅との間というか、ちょうどいい場所に住んでいてくれたんですよね(笑)。同じ事務所の仲間というより先にテニミュで同じ学校だったというのがあったから、そこでの結びつきが強かった気がします」

陳内「そうね。まさか、こんなに長い付き合いになるとは思ってもいなかったな。今もご近所だから、しょっちゅうご飯に行くような間柄ですよ。祥太郎は3年連続くらい、僕の誕生日を迎える瞬間に一緒にいる相手ですから(笑)」

大久保「『近松心中物語』で共演していたこともあって、去年の秋ぐらいから2月くらいまで、4ヵ月くらいずっと陳内さんとばかり会っていた気がする。その間の1月には陳内さんの誕生日もお祝いしたし。遡ると、震災のとき(2011年)も稽古場から一緒に歩いて帰ったよね。それがもう8年前か〜」

陳内「だって、祥太郎いま24歳でしょ!? 出会った頃中学生だった祥太郎が、今は当時の自分よりも年上なんだよなぁ」

陳内将×大久保祥太郎

――会話もポンポン展開していきますが、どんなところで気が合うんでしょう?

大久保「なんででしょう?」

陳内「祥太郎といると、僕がつっこまれる側なんですよ。祥太郎は年齢の割に落ち着いているから、ちょうどいいのかもしれないな」

大久保「陳内さんはテンション的にも若いですから。普通に話しやすいんですよね」

陳内「そう!? だから現場では年下の子に甘えられるのかな?」

大久保「お兄ちゃん感はすごく強い!」

陳内「年下の子たち、頼ってくれるし、イジってもくるんだよね(笑)。気がついたら、『ちゃんじん、ちゃんじん!』って距離を縮めてくるの。それはそれで、すごく嬉しいんだけどね」

大久保「僕はちゃんと『陳内さん』って言うよね!」

陳内「そうそう。でもそれ以外の口調は非常に馴れ馴れしい(笑)」

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Information

舞台「暁のヨナ〜烽火の祈り編〜」

11月16日(土)〜23日(土)EXシアター六本木

『暁のヨナ』 ©草凪みずほ・白泉社/舞台『暁のヨナ』製作委員会

原作の『暁のヨナ』は、『花とゆめ』(白泉社)にて好評連載中の草凪みずほによる人気漫画。謀反により父・王を殺された王女ヨナが、流浪の身になりながら、神官に仕えるユンや伝説の四龍の戦士などの様々な人との出会いにより成長し、自身の運命に向き合っていく姿を描く。

日本文学シアターvol.6【坂口安吾】『風博士』

東京:2019年11月30日(土)〜12月28日(土)世田谷パブリックシアター
大阪:2020年1月8日(水)〜13日(月・祝)森ノ宮ピロティホール

『風博士』

映画・ドラマ・舞台等、数多の大ヒット作を手掛ける日本有数の大敗色濃厚な戦時下。大陸で生き抜くフーさんという男がいた。
風を読み、風を知るその男の周りには、どこか不思議な人々が集まってきて……。
日本文学へのリスペクトを込めた人気シリーズ「日本文学シアター」第6弾は、無頼の作家・坂口安吾に想を得て生まれた北村想の新作戯曲。

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