D-DAYS vol.193 瀬戸康史 | 特集 | Deview-デビュー

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D-DAYS vol.193 瀬戸康史

2024/03/01

「舞台はずっと苦手意識があったけど、D-BOYS STAGEでいろんな経験をさせてもらい、お芝居が好きになった」

瀬戸康史

――この世界に入ったのはお母様の勧めで、最初は自らの意思で始めたものではなかったかもしれませんが、お芝居や役者の仕事が楽しいと感じたのはいつ頃ですか?

瀬戸康史「いろんな経験をさせてもらったD-BOYS STAGEが最初かもしれないです。当時は、舞台に出るのがめちゃくちゃ怖くて苦手だったんです。今はどう動こうなんて考えずにやりますが、当時は舞台上ではただ突っ立っているわけにはいかないから、どう動こうとか、変に考えすぎてしまっていて。ずっと苦手意識があったけど、D-BOYS STAGEに何度も出させていただいて、すごく鍛えられたし、舞台というものを好きになったきっかけでもあったなと。今思うと、ほぼ素人みたいな役者に本当に貴重な機会を与えてもらっていたんだと改めて思います。青山劇場とかシアターコクーンとかでやらせていただいていましたからね。当時は苦しいと感じることもありましたが、お芝居を好きになれたきっかけでもあるし、舞台が今も好きなのは、D-BOYS STAGEがあったからだと思います」

瀬戸康史

――舞台は今もコンスタントに出演されていますよね。

瀬戸康史「そうですね。マネージャーにも『1年半に1回、もしくは2年に1回は舞台をやりたい』と話していて、やっぱり舞台は自分を成長させてくれたものだし、今は舞台がめちゃくちゃ好きなので。舞台は一から役者と演出家をはじめとしたスタッフ陣、稽古が進むにつれて、音楽担当の方や照明の方などがどんどん入ってきたりして、全員で作っているみたいな感覚があるので、それがすごく楽しいです」

――30代に入って仕事への向き合い方とか、変化してきた部分はありますか?

瀬戸康史「仕事への向き合い方はあまり変わってないかもしれないです。30代になったら、きっと仕事が減っていくんだろうなって思っていたんですよね。僕は顔が童顔だし、どんどん実年齢と離れていくし、もっと仕事がないと思っていたけど、ありがたいことに全くそんなことはなく、仕事も最高だし、生活も最高だし、本当にありがたいことだなと思います」

瀬戸康史

――改めて思う、役者という仕事の面白さ、魅力とは?

瀬戸康史「やっぱりライブ感っていうところですかね。毎日新しいことが起きて、毎日が楽しい。他の仕事をやったことがないのでわからないですし、もちろん不安や恐怖心みたいなものはないって言ったらウソになりますけど…。でもそれよりも“どうなるんだろう?”っていうワクワクや楽しみのほうが大きくて、“毎日こんなに楽しくて良いのかな?”っていうぐらいの世界だと思っています。最初は自分の目標や夢ではなかった職業ですが、こんなにも長く続けていて、今では『自分の天職だ』と言っている、自分にも驚きですし。やってみなきゃわからないことってあるなと、僕は芸能界を勧めてくれた親にはすごく感謝しています。なので今、“デビューしたいなと思っているけど勇気がない”という人には、オーディションに応募してみるとか、そういう一歩を踏み出すことで自分の世界がガラっと変わるよ!っていうのは伝えたいですね」

――最近では役者の仕事以外にも、地元・嘉麻市の地域創生プロジェクト「SETO×KAMAプロジェクト」をやられたり、イラストのお仕事など、どんどん幅が広がっていますよね。

瀬戸康史「本当に好きなことしかやっていないですし、なんでもやれちゃうんですよ、この仕事って」

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Information

ドラマ『院内警察』
(毎週金曜 よる9:00〜 フジテレビ系)


≪2024年3月1日放送≫第8話 ストーリー

武良井治(桐谷健太)は、勤務中に当直室で不倫行為をしていた男性医師に証拠写真を突きつけていた。その医師が阿栖暮総合病院と製薬会社の取次役だという情報を得ていた武良井は、兼ねてから捜査していた治験に関する情報と不倫の証拠写真破棄を交換条件として出す。

一方、榊原俊介(瀬戸康史)は他界した妹と同じHLHS<左心低形成症候群>に苦しんでいる少女・今井結依(梨里花)を励まそうと病室の外へ連れ出す。結依は親しかった入院患者・清宮松雄(でんでん)の死にショックを受け、すっかりふさぎ込んでいた。そんな結依に、榊原は不器用ながら元気づけるための言葉をかける。 そんな折、院内交番に救急搬送されていた患者が行方不明になったとの連絡が入る。曽根崎茉莉(美山加恋)という名前と特徴を聞いた川本響子(長濱ねる)は、「高校の同級生かも」と武良井とともに捜索を始める。病院近くの通りで倒れている茉莉を発見するが、川本が知る茉莉とは正反対の痩せ細った体型をしていた。 茉莉を診察した総合内科医の田尻賢太郎(忍成修吾)から診断結果の提供を断られた川本は、院内交番に与えられたアクセス権を利用して茉莉のカルテを検索。すると、処方されていない食欲抑制剤や睡眠薬を大量摂取していたことが明らかになった。

同じころ、院内交番室長の横堀仁一(市村正親)は、田尻が生活保護者に睡眠薬ばかり処方していることが気になり、武良井に相談を持ちかける。それを知った川本は、この一件は自分が調べると言い出し……。

◆公式サイト
https://www.fujitv.co.jp/innai_keisatsu/

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D-BOYS連載リニューアル

雑誌『デビュー』2006年2月号よりスタートし、D-BOYSの活躍を追ってきたD-BOYS連載「D-DAYS」が、2024年4月よりリニューアル決定! お楽しみに〜〜♪

Audition

ワタナベエンターテインメント【マンスリーオーディション】(2024年3月度)

ワタナベ次世代オーディション 2023

テレビ番組で活躍中のタレントやブレイク中のお笑い芸人、女優・俳優、ミュージシャンからアイドルまで幅広いジャンルの人材をマネージメントしているワタナベエンターテインメントが、次世代を担うスターを大募集!
■主な所属者/
中山秀征、石塚英彦、恵俊彰、ネプチューン、松本明子、ビビる大木、イモトアヤコ、ハライチ、サンシャイン池崎、平野ノラ、森山あすか、瀬戸康史、山田裕貴、綱啓永、井上想良、中川翔子、Little Glee Monsterなど

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