D-DAYS vol.188 中尾暢樹×池岡亮介×納谷健(特別ゲスト) | 特集 | Deview-デビュー

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D-DAYS vol.188 中尾暢樹×池岡亮介×納谷健(特別ゲスト)

2023/10/02

「子どもの頃から『NARUTO』が好きだったから、どんな場面も頭の中で自然にナルトとして再生される」

中尾暢樹×池岡亮介×納谷健 撮影/ワタナベミカ 取材・文/根岸聖子

ドラマや映画、舞台などマルチに活躍する、ワタナベエンタ―テインメントの『俳優集団D-BOYS』。そんな彼らのDramaticなDream Lifeに直撃する連載企画! 今月は10月8日より幕を開ける、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」〜忍の生きる道〜にて共演する、中尾暢樹さん×池岡亮介さん×納谷健さんの3人が登場。同舞台への意気込みはもちろん、同連載では初組み合わせということで、お互いの接点や役者としての印象なども語ってもらいました。

中尾暢樹×池岡亮介×納谷健中尾暢樹

――同連載でこの組み合わせは初なので、それぞれが初めて認識したときの印象などからお聞きしたいです。

中尾暢樹「池岡君に関しては最初の出会いで言うと、『TV・局中法度!』(2012〜13年に放映されたバラエティ番組)かな。それのイベントの手伝いでチケットをもぎっていました。あ、いや、Dステの『TRUMP』のほうが先だったかも。劇場でもぎっていました(笑)。どっちが先だったか、大体同じくらいの時期だったと思うので、その辺です。養成所に通っていた時代に、現場でお手伝いさせてもらっていました」

池岡亮介「あの現場にいたんだねぇ」

納谷健「僕は大阪でPatch stageの『幽悲伝』を観に行き、そこでたぶん、(池岡と)挨拶はしていると思います。そこから何年か経ったあと、朗読劇『5 years after』で共演しました」

池岡亮介「3年前だっけ?」

納谷健「そうです。で、暢樹は『舞台PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice 2』(2020年)を観に行って、そこで挨拶して。がっつり絡むようになったのは、舞台「NARUTO」からだけど」

中尾暢樹「挨拶されたとき、Twitter(現X)でよく見る人だ、って思った(笑)」

池岡亮介「どういうこと?」

中尾暢樹×池岡亮介×納谷健池岡亮介

中尾暢樹「事務所のアカウントのリツイート(リポスト)で、よく見るアカウントの人っていう印象だったんです。なんて読む名前なんだろう?って思っていたから、挨拶でわかりました」

納谷健「僕の名前のそれ、 “あるある”なんだよね(笑)」

池岡亮介「そう言えば、健の舞台『七つの大罪 The STAGE』観み行ったな。もともと原作がめっちゃ好きだったし、劇団Patchの子が主役をやってるっていうので、じゃあ観に行こうって。こんな動きあるんだ!?って驚かされたし、すごく楽しかったよ」

納谷健「ありがとうございます!」

池岡亮介「暢樹は戦隊とかをやっていて、映像仕事が多いイメージだったから、あんまり絡むことはないだろうなと思っていて」

中尾暢樹「確かに。僕は3年くらい前、それこそ『舞台PSYCHO-PASS サイコパス〜』ぐらいから、舞台が増えていったんですよね」

中尾暢樹×池岡亮介×納谷健納谷健

――みなさんそれぞれライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」で共演したことで、距離が縮まったんですね。一番あとからシカマルとして参加した池岡さんは、2人がいるという安心感ってありましたか?

池岡亮介「もちろんです。そもそも、僕にとって、2.5次元作品自体、ものすごく久しぶりで」

中尾暢樹「ミュージカル『テニスの王子様』以来とかですか?」

池岡亮介「『ライチ☆光クラブ』や『男水!』など、ちょこちょこやってはいたけど、それも相当前なので。いろんな現場で共演している人が集まっている場でも、その会話に入っていけないんですよ。その界隈に関わってきていなかったから、共通言語があまりなくて」

中尾暢樹「わかる! 僕もミュージカル『刀剣乱舞』に出てから、ついていけるようになりました」

池岡亮介「でしょ!? 事務所が同じ2人がいてくれたから、ちょっとずつ居場所を見つけていけたけど、最初は結構、ポジショニングで困っていました(笑)」

納谷健「そう言えば、(佐藤)流司くんから『池岡くんってどんな人?』って聞かれたことがある。『絶対、流司くん好きだよ』って答えたんだけどね。『ヘンな人だよ!』って(笑)」

池岡亮介「あ〜、だから流司くん、結構絡んできてくれたのかな!?(笑い)。今回、続投できるのがすごくうれしい。これまで、シリーズものっていうのがテニミュ以外ではほとんど、なかったから。もう一回、メンバーが集まって続きを作るっていうのが、嬉しいし、楽しいんです」

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Information

ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」〜忍の生きる道〜

神奈川:2023年10月8日(日)〜11日(水)KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉
兵庫:2023年10月18日(水)〜22日(日)AiiA 2.5 Theater Kobe
東京:2023年10月28日(土)〜11月5日(日)TOKYO DOME CITY HALL

NARUTO©岸本斉史 スコット/集英社 ©ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」製作委員会2023

原作:「NARUTO-ナルト-」岸本斉史(集英社 ジャンプ コミックス刊)
脚本・演出:児玉明子
音楽:和田俊輔 はるきねる

キャスト:
うずまきナルト/中尾暢樹
うちはサスケ/佐藤流司

春野サクラ/伊藤優衣
はたけカカシ/君沢ユウキ

綱手/大湖せしる
日向ヒナタ/星波
奈良シカマル/池岡亮介
山中いの/小嶋紗里

千手扉間/河合龍之介
猿飛ヒルゼン/塚田知紀

我愛羅/納谷健
エー/北村圭吾
キラービー/小柳心

鬼灯水月/前田隆太朗
香燐/七木奏音

うちはオビト/伊勢大貴

寒川祥吾 細川晃弘 大野涼太 吉田邑樹
松本城太郎 肥田野好美 倉知あゆか 廣瀬水美

波風ミナト/北園涼

大蛇丸/悠未ひろ

うちはマダラ/中村誠治郎

千手柱間/姜暢雄

◆公式サイト
https://naruto-stage.jp/

Audition

ワタナベ次世代オーディション 2023

ワタナベ次世代オーディション 2023

エンターテインメント業界の多様な事業に取り組んできたワタナベエンターテインメントが、「次世代」を生きる若者の夢を叶えるべく、令和時代のムーブメントをつくる新たなスターを発掘するため、『ワタナベ次世代オーディション2023』を開催。
同オーディションでは、瀬戸康史・山田裕貴・綱啓永・見上愛・中川翔子・Little Glee Monster・ハライチ・ねお・野崎美優などを手掛け、プロデュースしてきたワタナベエンターテインメントのマネージャー陣が、予選通過者と直接面談を行う。
グランプリには賞金100万円(推薦者には別途20万円)贈呈のほか、ワタナベエンターテインメントへの所属だけでなく、育成費用全額免除でレッスンを受講できる特典が用意されている。そのため、未経験者やスキルに自信がない人からの応募も歓迎している。

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