おぶちゃ7周年記念公演『ポエム同好会』舞台稽古を読者レポーターが体験取材!|エンタメ体験企画「TeamD」Vol.16 | 特集 | Deview-デビュー

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おぶちゃ7周年記念公演『ポエム同好会』舞台稽古を読者レポーターが体験取材!|エンタメ体験企画「TeamD」Vol.16

2024/10/08

『デビュー』TeamD読者レポーターが舞台の稽古場に潜入取材!

『ポエム同好会』稽古場取材

俳優のほか、演出家・脚本家・プロデューサーなど幅広く活躍中の大部恭平さんが立ち上げたプロジェクト「おぶちゃ」の7周年記念公演『ポエム同好会』が、10月9日(水)より中目黒キンケロ・シアターにて開幕。公演に先立ち、『デビュー』読者レポーター・TeamDの5人が、同公演の稽古場に潜入取材。
 舞台稽古の模様を見学取材させていただき、キャストの皆さんに交じって、TeamDレポーターの5人も一緒に稽古を体験! さらには、オーディションを経て同舞台への出演が決まったという宮越愛恵さんと紅羽りおさん、そして「おぶちゃ」主宰・大部さんにインタビュー取材を実施。作品の見どころやオーディション秘話など、貴重なお話をたっぷりと聞いてきました!

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今回参加してくれたTeamDメンバー

『ポエム同好会』稽古場取材

Special Movie

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体験動画

おぶちゃ7周年記念公演『ポエム同好会』の稽古を見学

「sitcomLab」稽古場取材「おぶちゃ」主宰の大部恭平さん

「sitcomLab」稽古場取材『ポエム同好会』稽古の模様

『ポエム同好会』は、「おぶちゃ」主宰・大部さんによるオリジナル作品で、今回、石渡真修さんと吉田知央さんをW主演に迎え、9年ぶりに新装版として上演される。転校生の関春生(石渡)は、ひょんなことから、学校一地味で抜群にモテない「ポエム同好会」に入会。内弁慶・権藤太志(吉田)からのポエムの指導に反発する関だったが、その矢先に突然の廃部通告を受けることに。メンバーは同好会存続のため、文化祭で“何かしらの活動”をすることを迫られる。部長・志村蓮、シスコン・松原真之介、箱推しオタ・弓崎琉輝亜、そして権藤と関たちはポエム同好会を存続させることができるのか? 全ての不器用たちに贈るポエティックハイスクールコメディを描く。

「sitcomLab」稽古場取材『ポエム同好会』稽古の模様

「sitcomLab」稽古場取材『ポエム同好会』稽古の模様

「sitcomLab」稽古場取材稽古を見学するTeamDレポーター

この日、稽古見学をさせていただいたのは、『ポエム同好会』の冒頭シーン。放課後にポエム同好会のメンバーたち集合しているなか、めったに顔を出さない顧問の教師が現れ、「ポエム同好会は、文化祭で何かしなきゃ廃部になります!」と通告。ポエム同好会の活動実態を示すため、まずは顧問に、オリジナルのポエムを紡ぐ“セッション”という技を披露することとなり、転校生の関も権藤らに無理やり誘われ、しぶしぶセッションに参加することに。一人ずつ順番に情景をワンフレーズ言っていき、ポエムを完成させるという、シュールで独特な空気感を放つポエム同好会メンバーの個性的な芝居に、周りで見ているキャストや演出の大部さんからも笑いが巻き起こる。舞台稽古を見学するのは初めてだというTeamDレポーター5人も、最初は緊張した面持ちで芝居を見ていたものの、キャストたちの息ぴったりな掛け合いに、笑みを浮かべていた。

「sitcomLab」稽古場取材『ポエム同好会』稽古の模様

「sitcomLab」稽古場取材『ポエム同好会』稽古の模様

「sitcomLab」稽古場取材『ポエム同好会』稽古の模様

 また、ダンス部の女子が集まって談笑するシーンでは、ポエム同好会の部長・志村のとある噂話をめぐって大盛り上がり。テンション高めに次から次へとセリフが入り混じる会話の応酬に、TeamDメンバー5人も食い入るように見つめる。そして、冒頭シーンの芝居を通した後、演出の大部さんからそれぞれのシーンについての修正点などのフィードバックが行われ、細かな部分を確認。再度同じシーンの芝居が行われると、さっきとはまた違ったセリフの言い回しやニュアンスの変化などがあり、役者陣の適応力にTeamDレポーターたちは感心しきりの様子だった。

TeamDレポーターが『ポエム同好会』の稽古を体験

「ポエム」稽古場取材台本片手に稽古を体験するTeamDレポーター

「sitcomLab」稽古場取材キャストのみなさんに交じってお芝居に挑戦

「sitcomLab」稽古場取材キャストのみなさんに交じってお芝居に挑戦

 そして、TeamDメンバー5人がキャストの皆さんと一緒に、稽古に参加させていただくこととなり、見学した冒頭シーンの芝居に挑戦。ポエム同好会のシーンでは、W主演の1人、石渡さんが演じていた転校生・関を匠音さんが、ポエム同好会メンバー・松原を越前谷さんが担当。“大根を切る音の真似”が特技だという越前谷さんに対して、ポエムを紡ぐ際に奏でる“指パッチン”の代わりに大根を切ろうという、大部さんからの提案があり、急遽、芝居の中でその特技を披露することに。キャストの方々もその変更に対して臨機応変に芝居でフォローしてくださり、よりシュールな展開となって、稽古場は笑いに包まれた。

「sitcomLab」稽古場取材キャストのみなさんに交じってお芝居に挑戦するTeamDレポーター

「sitcomLab」稽古場取材キャストのみなさんに交じってお芝居に挑戦

「sitcomLab」稽古場取材キャストのみなさんに交じってお芝居に挑戦

 女性チーム3人は、ダンス部の談笑シーンに挑戦。順番を入れ替えて、明世役と三浦役の2役をそれぞれ演じることに。最初は緊張もあり、キャストの方々に対してやや遠慮がちな掛け合いとなってしまうと、大部さんから「隣にいるのは、出演者のお姉さんではなくて、今は同級生だよね。リアルな学校の友達との関係性を意識してやってみようか」とのアドバイスをいただき、再度同じシーンにチャレンジ。組み合わせを入れ替えるごとに、同じシーンの芝居に対して、大部さんから「次はこうしてみようか?」という新たな提案が次々と飛び出し、挑戦する度にみんなの芝居が変化していく様が感じられた。キャストの方々と一緒に、実際の舞台稽古を体験したTeamDレポーターの5人は、「緊張したけど楽しかった」と笑顔を見せていた。  

Special Movie

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体験動画

Information

おぶちゃ7周年記念公演『ポエム同好会』

2024年10月9日(水)〜10月14日(月・祝)中目黒キンケロ・シアター

「ポエム同好会』」稽古取材

作・演出:大部恭平

キャスト:
石渡真修 吉田知央
望月雅友 真野拓実 岡部直弥
未菜 宮ア想乃 宮越愛恵
工藤菫 彩島圭叶 鈴理 紅羽りお
柳下大 畑岬
小谷 嘉一


■story■

とある高校に転校してきた関春生。
数ある部活の中、わりとモテそうな関が入ることになったのは学校一地味で抜群にモテない『ポエム同好会』だった。
内弁慶・権藤太志からのポエムの指導に反発する関だったが、矢先に突然の廃部通告をうける。
メンバーは同好会存続のため、文化祭で“何かしらの活動”をすることを迫られる。
部長・志村蓮、シスコン・松原真之介、箱推しオタ・弓崎琉輝亜、そして権藤と関たちはポエム同好会を存続させることができるのか?
全ての不器用たちに贈るポエティックハイスクールコメディ。
これも青春?これぞ青春?

◆公式サイト
https://ofcha.biz/poem2024

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