D-DAYS vol.167 大久保祥太郎 | 特集 | Deview-デビュー

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D-DAYS vol.167 大久保祥太郎

2022/01/05

「子役のときに共演した方たちと、また一緒に作品をやらせていただくことが増えてきて、続けてきて良かったなと」

大久保祥太郎 撮影/草刈雅之

ドラマや映画、舞台などマルチに活躍する、ワタナベエンタ―テインメントの『俳優集団D-BOYS』。そんな彼らのDramaticなDream Lifeに直撃する連載企画! 2022年の一発目に登場するのは、1月15日開幕のTRUMPシリーズ最新作、ミュージカル『ヴェラキッカ』に出演する大久保祥太郎くん! シリーズ最多出演となる彼に、同作の見どころやTRUMPシリーズへの想いをインタビュー。さらには、デビュー20年目を迎え、大きな転機となったと言う2021年の振り返ってもらいつつ、今年の抱負も語ってもらいました★

大久保祥太郎

――2022年1発目のD-BOYS連載となりますが、まずは昨年の振り返りを。『ロミオ&ジュリエット』、『ドッグファイト』とミュージカル作品に立て続けに出演されましたが、どんな1年でしたか?

大久保祥太郎「『ロミジュリ』に関しては、10年ほど前から見ていた作品でしたし、出演することができて本当に嬉しかったです。小さいころから見ていた小池(修一郎)さん演出の作品だったし、いつか自分も出てみたいと思っていたので。『ロミジュリ』は自分にとってとても大きな経験になりました。1個段階が上がったというか、これまでもいろんな作品に出演させていただきましたが、ここまで大きいミュージカル作品は子役時代以来、久しぶりでしたし。そのあとの『ドッグファイト』もそうですが、“やっとここまで来れた”というか、自分の中でとても大きい作品が2作品続いた感じです」

――前回のインタビューで、子役時代の転機はミュージカル『レ・ミゼラブル』と話していましたよね。その後『マリー・アントワネット』『ピーター・パン』と続いて、“将来も役者をやっていきたいという気持ちが芽生えた”と。

大久保祥太郎「『ドッグファイト』で、一緒に親友役をやった藤岡正明さんは、2005年の『レ・ミゼラブル』のとき共演していて、当時僕は10歳で、藤岡さんは初舞台というタイミングだったんです。ほかにも、『ロミジュリ』で共演した石井一孝さんや岡幸二郎さん、『ドッグファイト』の坂元健児さんも、みなさんレミゼで共演していて。最近、子役のときに共演していた方たちと、また一緒に作品をやらせていただくことが増えてきたんです。キャストの方々もそうですが、スタッフさんに関しても昔から僕のことを知ってくれている人と、またお仕事ご一緒させていただく機会が増えて、この仕事を続けてきて良かったなと思った出来事が、2021年は立て続けに起こりました」

大久保祥太郎

――当時は子役だったけど、大人の俳優として成長した姿を見せることができた?

大久保祥太郎「そうですね。子役のときは、一緒に舞台に出演してはいるけど、“子供と大人”みたいな関係性でしたし、今回、完全に大人の役者になって、みなさんといろんな意見を交わし合いながら一緒に舞台を作っているって、すごく感慨深いな〜と。『ロミジュリ』も『ドッグファイト』も、演出助手の方が子役からずっと見てくださっている方だったので、『祥太郎とこんな風に芝居を考える日が来るなんて思わなかったよ』って言ってくださったり、続けていれば良いことあるなって思いました」

――Instagramにも投稿していましたが、9月にはデビュー20年目に突入。

大久保祥太郎「そうなんです! 20年目突入しました!! 2002年9月1日が初舞台の初日だったみたいです。この前、井上芳雄さんが20周年のアニバーサリーコンサートをやられたっていうニュースを見て、そんなにやっているのか、自分…って思いました(笑)」

――26歳にして、キャリ20年…改めてスゴイなと思います。これまでの活動を振り返ったりするタイミングはありましたか?

大久保祥太郎「今まで出演してきた作品の台本やパンフレットは全部残してあるので、コロナ禍になってからそれを整理したんです。“〇〇年にはコレに出て、どこで上演して、演出家が誰で…”みたいなことをメモしながらまとめていたら、『ドッグファイト』がちょうと50作品目でした。“50作品もやったんだ”という感覚と、“まだ50作品しかやってないのか”と、両方が入り混じる不思議な感覚になったんですが、そういった意味で今年はいろいろと振り返ったりしましたね」

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Information

TRUMPシリーズ最新作
ミュージカル『ヴェラキッカ』

東京公演:2022年1月15日(土)〜23日(日)東京建物 Brillia HALL
大阪公演:2022年2月2日(水)〜6日(日)COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール

「ヴェラキッカ」

作・演出:末満健一
音楽:和田俊輔

キャスト:
美弥るりか、松下優也、古屋敬多(Lead)、愛加あゆ、大久保祥太郎、斎藤瑠希、西野誠、宮川浩、平野綾ほか

■あらすじ
TRUMP流「人間愛奇劇」開幕。
ようこそ、秘密に覆われた荘園へ
名門貴族ヴェラキッカ家の当主ノラ(美弥るりか)は、遠縁の親戚であるシオン(松下優也)、異母弟のカイ(古屋敬多)、シオンの妹ジョー(愛加あゆ)、家庭教師のロビン(宮川浩)、執事のウィンター(西野誠)ら一族の仲間や、クレイ(大久保祥太郎)、マギー(斎藤瑠希)ら養子たちに囲まれて暮らしていた。ヴェラキッカ家の吸血種たちは、全員がノラに強烈なまでの愛情と執着を見せる。そこに新しい養子であるキャンディ(平野綾)が迎えられる。ノラを巡るマウントゲームにキャンディが巻き込まれたことから、ヴェラキッカ家の秘密が暴かれていく。

◆公式サイト:https://verachicca.westage.jp/

Audition

ワタナベエンターテインメント【マンスリーオーディション】(2022年1月度)

ワタナベエンターテインメント

テレビ番組で活躍中のタレントやブレイク中のお笑い芸人、女優・俳優、ミュージシャンからアイドルまで幅広いジャンルの人材をマネージメントしているワタナベエンターテインメントが、次世代を担うスターを大募集!
■主な所属者/
中山秀征、石塚英彦、恵俊彰、ネプチューン、松本明子、ビビる大木、イモトアヤコ、ハライチ、サンシャイン池崎、平野ノラ、森山あすか、瀬戸康史、志尊淳、山田裕貴、中川翔子、Little Glee Monsterなど

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