ココア男。 | インタビュー | Deview-デビュー

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インタビュー「ココア男。」

2011/08/12

夏らしい曲で、たくさんの人にココア男。を知ってほしい

D2
【特別企画! BOYS☆インタビュー】
ドラマや舞台で活躍する若手俳優、鎌苅健太、鈴木勝吾、細貝圭、米原幸佑、井出卓也ら5人で結成されたバンド・ココア男。夏を感じさせるニューシングル『ハリキリ女神』について聞いてみました!! 仲よしエピソードにも注目です!



Q 新曲『ハリキリ女神』どんな曲ですか?

ココア男。

ココア男。【写真左から 細貝 圭(Ba)、
井出卓也(Key&Rap)、鎌苅健太(Vo)、
米原幸佑(Dr)、鈴木勝吾(G)】

米原幸佑 「今までの曲はロックが基調だったのですが、今回は夏なので、さわやかで楽しい曲にしようって話をしてたんです。みんなでクラップする部分があったり、かけあいできるラップがあったりして、お客さんも一緒に楽しめる歌になっています!!」

鎌苅健太 「仮歌を入れたとき、『ハリキリ女神』っていうタイトルがすぐに浮かんで、イメージがどんどんふくらみましたね。女性への応援歌であり、夏らしいアップチューンなので、笑顔で歌えた。新しい“ココア男。”なんやけど、実はこういう部分を出したかったっていう気持ちもあります。みなさんの“夏の1曲”になったら嬉しいです」

鈴木勝吾 「ロックで男くさい曲をメインでやってきたけど、今回はすごくポップス寄りなので、ロックに興味のない女のコでも“何だろう? この曲!!”って気になってもらえるんじゃないかな。いろんな意味で“共有”できる曲にしていきたいです」

井出卓也 「そもそも“ココア男。”は、役者だけど、音楽もやるという、ジャンルを分けないバンドなんです。何にでも本気で、貪欲にがんばっていく。その僕らが、今まではロックをやってきて、今回はポップになる。いい意味で“境界線”がない。それがこの曲に出ているなぁって思います。僕はラップを担当しているんですけど、これまでのロックとは違うポップな曲の中でも、スッとなじむラップにしようと意識しました。聴いてくれているみんなにも合いの手を覚えてもらって、一緒に歌えたらステキな曲になると思います」

細貝圭 「僕ら5人って、聴いてきた音楽のジャンルが全然違うんです。その中で、今回はすごくポップな曲を奏でるので、今までよりナチュラルな状態で楽しめましたね。PVも、浜辺で遊んではしゃぐという、かなり素な表情。夏らしい曲だし、よりたくさんの方々に“ココア男。”を知って頂けたらうれしいです」

Q 俳優業とバンド。全く違う仕事の両立は、大変?

鈴木 「たとえば、1か月くらいずっと舞台をやって、またココアに戻ってくると、すごくリラックスできて、落ち着くんです。いいバランスを保ってます」

細貝 「さまざまな面で、こういう場を与えてもらってよかったなと実感しています。個人の俳優業ではできないことをたくさんできるので、それがみんな経験値として上がっていくんじゃないかな」

井出 「ココアはいい意味で“ホーム”なんです。ひとりで背負わなくていい部分がある。ふだんの役者業とは違ってチーム戦なので、“今日はココアの中で、こんな立ちまわりをしよう”とか、プレッシャーの感じ方がちがいますね」

鎌苅 「うん、預けられるもんなぁ……。ライブやってて、オレがココは抑えたいなぁって思ったら、他のメンバーが前に行ってくれたりして。ポッと、“今抜いていいよ”って瞬間を作ってくれる。逆にその分、オレらすごくおもろいなっていう日と、今日はアカンかったなぁ〜↓って日があるんですけどね(笑)」

Q 今までのライブで失敗したなぁと思うことは?

ココア男。

ココア男。ニューシングル『ハリキリ女神』

鈴木 「失敗というか、“0”と“1”はすごく違うなぁって感じましたね。初ライブはすごく手探りだったので……」

鎌苅 「大阪の初ワンマンのときは、お客さんがノッてきてくれると思ってたら、意外とこなかったりして。このままじゃアカンってなって、もっと自分らから発信しようって学んで、東京では“来いよ、おまえら〜!”ってノリでできたもんなぁ」

Q 最近、ハリキッっているなぁと思うメンバーは?

米原 「じゃ、せーので指しますか」

全員 「せーの!」※みんなで指をさす

米原 「お、鈴勝(鈴木)が3票。じゃ、鈴勝は最後にして、ケンケン(鎌苅)はなぜ(井出)卓也なのか?」

鎌苅 「はい。いちばん若いし、いつまでもハリキってほしい。みんなが持ってない感性を持ってると思うし、一緒におしゃんてぃーになっていきたいなって。こいつ、スタイルいいから何でも似合うんですよ! いいなぁって思う。ただ、顔がちょっと坦々麺っていう(笑)」

井出 「濃いって意味です(笑)」

鎌苅 「ベトナムではモテるらしいです」

井出 「タイです(笑)」

細貝 「鈴勝はケンケン?」

鈴木 「うん。ケンケン。なんか、最近大人になったなぁって。対バンがあるときもMCがめっちゃうまいんですよね。リーダーって感じやなぁと」

鎌苅 「ありがとうございまーす! みんなに媚売ってます(笑)」

米原 「鈴勝はね、1時間しか寝てへんのに、朝めっちゃテンション高いんですよ(笑)。ダンス&歌つきでこっちに迫ってくる。最初、温度差が激しくてビックリして。元気やなぁ〜って。それを俯瞰で見てます」

鈴木 「前はにこやかに笑ってくれてたのに、最近俯瞰なんですよぉ! 客観的すぎる。放置というか……」

鎌苅 「俯瞰で見るのがおもろいやん」

細貝 「昨日、鈴勝が家に泊まりにきたんですけど、朝の4時過ぎまで寝かしてくれなかった(笑)。7時起きやから早く寝るよ! って言ってるのに、ずっと話しかけてくる。挙句のはてには、朝4時にカラオケ行こうって言われて(笑)。どんだけハリキリやねん」

鈴木 「“15分黙ってて”言われて、15分経って、(細貝)圭くんって呼んだら起きてたから(笑)」

井出 「え〜と……。遊ぶ時に、とことん遊ぶんですよ! 年下の僕が言うのも何なんですけど、お財布に相談もせずに(笑)、遊ぶ時も一生懸命!」

鎌苅 「わかるわー。オレも鈴木に変えていいですか?(笑)」

米原 「勝ちゃんのハリキリグセはここ半年くらいすごいね」

細貝 「ホンマにすごいよね」

鎌苅 「じゃ、最後に、ハリキッたひとこともらっていいですか?(笑)」

鈴木 「え! いや、意味がわかんない!」

米原 「やらないで後悔するより、やった方がいいでしょ!!」

井出 「では、最後に……」

鎌苅 「鈴木勝吾のハリキリワードまで、3・2・1……」

鈴木 「ハリキリ! ギリギリ! ギリギリ攻めていこうぜギリギリ!」

全員 「(爆笑)」

インタビュー・終

撮影/高橋依里 取材・文/笠原詩乃

ここあおとこ。●2010年4月。関西テレビの人気番組から誕生した、役者5人で結成されたバンド。鎌苅健太(Vo)、鈴木勝吾(G)、細貝圭(Ba)、米原幸佑(Dr)、井出卓也(Key&Rap)。デビューシングル、2ndシングルは、2作連続でオリコンデイリーチャート初登場10位を獲得。4thシングル『ハリキリ女神』は8/10リリース!


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